jocoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

4.0

宇宙ものが好きなので見たのだけど、、こんな感情移入して泣くとは!

白髪が出たり、関節炎、認知症など患うなど、小さな女の子がおばあちゃんになるまで健気に働ききったお話だった。
目覚めの曲のチョイスも素
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

漫画もアニメも通ってない、バスケもすきじゃない。そんな私でも楽しめました。

冒頭のバースデイの音楽をバックに動き出す手書きのアニメーション、試合最後の演出に痺れる。

自分のキャラクターをいかに思う
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

復讐のために相手を殺し、その過程で関係のない人を巻き込む戦いを起こすストーリーになると、萎えてしまう。タイマンでやってくれと思うのです、個人的な意見として。
でもきっとシュリはまだ若いし、どこかで気づ
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シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

4.0

映画館で観たかった。
こんな素敵な建築物とそれができるでのストーリーが知れたのもこの映画のおかげ。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

アフリカ風の衣装や音楽とmarvel、
なんとも新鮮。
あと前半に出てくる取引の場所、裏取引とかカジノとか、中国や香港、ベトナムなどが舞台になるイメージだったのに、本作は韓国釜山。
そこも2020年代
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

母と娘の関係。
自分に重ねてしまう。
母も娘であることを理解すること。

子供の話すフランス語のかわいいこと、癒される。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.8

見る前に想像してた以上に甘い感じのストーリーで、主演二人とも恋人への束縛強めなのがひいてしまった。
エグい話だと思い込んでたからちょっと肩透かし食らった。でも演出やストーリーは良かったな。

チェンマ
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.4

チャーリーカウフマンの映画観たという満足感ある。
着ている服やメガネが変わったり、年齢側変わったり、犬がブルブルし続けたり、水飲み器の水が変な方向に出てたり。
そういうところ、好き。

最後のダンスの
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.3

私がメキシコへ行ったのは2000年代だけど、使用人同士の言葉、敷地内にいる犬が外に出たがる、意外とうねりが激しい海。

懐かしい風景に感じられるリアルな描写でした。また行きたくなった。
映画館で見たか
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

ノルウェーの街並みや夜の明るい感じ、海や湖の美しさや、時間が止まる演出とか、とても良かったんだけど、心理的に誰にも共感できなかったかな。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

喧嘩のシーンは圧倒された。
だんだんとヒートアップして思ってない強い言葉を使ってしまう。相手も自分も傷つける。リアルだ。

離婚調停の話なのに、結婚やパートナーがいる生き方に焦がれた。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

40過ぎてる私にも、とにかく前に進めと、悩んで停まってる時間がもったいないと、、響きました。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

実際の映像を交えたカット割やカメラワークがテンポよくて、時間を感じさせなかった。

エルヴィスプレスリーは何曲かは聞いたことあるけど、ロカビリーのポッチャリした人というイメージしか無くて、こんな人生を
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

内容知らずに連休最後の日に観て辛い苦しい。
ほかに復讐方法はなかったのか、ニーナはどう思ってるのか、悲しい。

主人公と同性だけど、女だから、男だからとかだけじゃなく、弱い者に対しての一方的な圧がね、
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.3

新作のDUNE視聴後に観賞。
デヴィッドリンチの苦悩が見てとれる。
シールドがカクカクしてて、キン肉マンのサンシャインみたい。

後半の端折り方が凄まじすぎて、原作を読み終えた友人に確認しながら観る。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

マイリストに入れたままになっていて、なんでこれ入れたんだっけ?誰に勧められたっけ?とフラッと観たのだけど。

はじめ30分くらいであんまり好きじゃないかもーと思い、観るのやようかと思ってきた頃からグッ
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生田斗真 挑む(2022年製作の映画)

3.5

歌舞伎と現代のお芝居のお芝居や稽古の付け方の違いを知るほど、歌舞伎役者さんが映画やドラマで活躍されてる姿を思うと器用でいらっしゃるなぁ。と。
声や表情、足腰など体の使い方全てが違っていて、見ているこち
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