仁義シリーズにおいて、実は菅原文太の活躍の場って少ないわけで。文太の暴れる姿が見たい人にはこれ! RIP。
これは本当に恐ろしい映画。虚無の狂気とでも言うか。本家の他に見ておくべき作品の一つ。
シリーズの最高傑作。すべてが汚れ、輝いている。すでに4回くらい観てます。
なんだかんだでジム・ジャームッシュは全部観ようとは思ってます。
親父たちがお互いの筋肉を触り合って「相変わらず鍛えてるな!」と讃えあう映画です。
少なくとも2010年代の中で言えば、自分の知る限りナンバーワン。ただただ目の前で展開する映像に圧倒されるのみ。新世代のトップ・プロデューサー、Arcaが好きっていうのがよく分かる。
不思議な映画でした。淡いノスタルジーと震災。映画館でもう一回観たい。
この監督にこのテーマでは、期待されたのはヒューマニズムではなく巨悪なブラックユーモアではなかったか。