jtokunoさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

4.6

ただただこの世界が悲しい。
完全に参ってしまった。
言葉が出ない。

「誰かが紛争の現状を伝えなければいけない。それが私の母なんです。私より現地の孤児の方が私の母を必要としているんです。」

これを子
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

4.1

何が起きても、
生きてる限り現実と
向き合わなければならない。
どんな形であれ、
前に進まなければいけない。
その潔さが最後のシーンで感じられて、
良い映画だと思った。

家族ってのは大変。

インシディアス(2010年製作の映画)

4.3

怖いからアイロンかけながら観てたが、
途中から引き込まれて
アイロンどころではなかった。
完成度が高い。

何度もビックリして嫌だけど。

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年製作の映画)

3.5

これは簡単に良かったとは言えないな。

ロシアの正義は何だったのかを考えなきゃならん。

ハリウッドのイケイケなノリで作っちゃダメな映画だと思う。子供には見せない。

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

4.3

改めて戦争について考える。
つい半世紀前にこんな事が
起こってたなんて信じられない。
悲惨。

この時代の平和な
日本に生まれて幸せだと
つい思ってしまうが、
今の時代に生きる日本人として
平和を守ら
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.3

監視される事は
なぜ禁止されるべきなのか。

監視者や組織は然るべき倫理観を
持っていて恣意的な情報監視は
されないとしても、
映画内で出てくるインド人のように、
“とばっちり”を受ける可能性が
ある
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ザ・フォッグ(2005年製作の映画)

3.5

微妙だった。
子供の頃だったら怖くて見れない。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.8

全然よくわからない。
会話の内容や振る舞いも好めない。

ただ、生きている生々しさみたいなものはとても感じた。

おとうと(2009年製作の映画)

4.6

山田洋次監督の映画は
本当に暖かい気持ちになれる。

学校シリーズにしろ、
男はつらいよシリーズにしろ、
不幸な境遇に陥ってしまう人々への
暖かい気持ち、
家族だから抱く無償の愛情。

そういう幸せな
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古都(2016年製作の映画)

4.1

美しい映画。
京都の街並みやお祭りは歴史を感じる。
「京都の人間はホンマもんに囲まれて
目は肥えてるが、じぶんが何ができるか、何をやりたいかはわからない人が多い。」
まいが家を飛び出して帰って来た時の
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.0

現実にどう向き合うのか。
チャレンジするのかしないのか。
平穏をよしとするのかしないのか。
どんな環境にいても
考えるべきことは同じ。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.1

柳楽優弥の存在感がすごい。暴力性が純粋すぎて潔さを感じる。

彼は出演する映画を選んだほうがいい。その存在感を十分に発揮できるような映画。

圧巻だった。子供にはみせたくないが。R-18じゃないか。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.1

映像が綺麗だったので4.0over。
前半と後半で話の展開が違いすぎる。
アムロを通じて前向きに
生きられるようになったってこと?
そのアムロがだいぶ胡散臭くてモヤモヤ、
謎が解けないまま
終わってし
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ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.8

異質といえば異質。
「復讐」という言葉を使えば
聞こえが悪いが、
愛する人が殺された報いを施すのは、
そこまで不自然なことでは
ないと思ってしまった。

簡単に道理は語れない。

渋谷(2009年製作の映画)

4.3

綾野剛が好きになった。
最近こういう裏の社会の映画を見ずにはいられない。

あ・うん(1989年製作の映画)

4.6

とても描写が綺麗。音楽もいい。
高倉健の存在感が飛び抜けてる。
富司純子の妖艶さ。
板東英二も元野球選手とは思えない演技。
最後の雪景色のシーンはなぜかホームアローンを思い出した。

の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.4

松山ケンイチはなんでもできる。
北川景子のキャラも逸脱してる。

のほほんとした映画。

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.2

これは酷い。
ロバートデニーロ、
こんな映画に出ていいのか。
中身がない上に
コメディセンスがぶっ飛びすぎてて
理解できない。
(アメリカ人が観たら面白いのか?)

お父さんがイタズラ書きされた顔で
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.1

面白かったが、
胸糞悪い気持ちになった。
綾野剛、ちょっと見直した。
出来レースを作らざるを
得ないのが公務員。
銃や覚せい剤の取り締まりは
確かに何もしなかったら難しいと思うが、
暴力団にスパイを作
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.7

最高。
全部詰まってる。
恋愛、兄弟愛、家族問題、友情、いじめ、地域格差。
でも若いエネルギーが全てを凌駕する。

メインのキャラクター達が
人間味があっていい。
皆の役柄がひねくれてないし、軽くない
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東京家族(2012年製作の映画)

4.3

いい映画だった。
「息子」
でもそうだったが、
山田洋次監督は
次男に特別な思いがあるのかな。

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.2

リアリティがあって面白かった。
こんなことが実際に起きてると思うと悲惨。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.0

実話だったとは。
小さい展開がいくつもあり、
メリハリに欠ける部分もあったけど、
挿入歌がたまらなく良く
ほとんどshazamで検索してしまった。
主人公の歌声は素晴らしい。

「父親の成果は
子供が
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

4.3

希望をくれるいい映画だと思った。エンディングの歌が一番グッときたかも。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.7

2回目の鑑賞。
人物が笑ってるだけの
シーンなのに、なぜが泣けてくる。

日本アニメのNo. 1だと思う。
もっと世界に知れ渡ってもらいたい。

福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

4.1

何か心に突き刺さるものがあるわけではなかったけど、終始ほのぼのとした雰囲気でよかった。クスクスと何回も笑えちゃう感じ。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

この人のためならなんでもしてあげたくなる。それはその何倍ももらってるから。

死について本気で考えてしまう。

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

4.5

簡潔な内容だが、不思議と胸をうつ。アメリカの戦争モノの映画の中ではかなりいい。