じゅんさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

じゅんさん

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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.7

ローガンご一行があれだけ苦労してたどり着いたというのに、他の子供たちがあっさり合流地点にいたのが…。そのあとすぐ捕まっちゃうのに…。どういうことや!!ウルヴァリンよりも、チャールズの姿が悲しすぎたです>>続きを読む

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.7

殺戮レースがただただ繰り広げられる映画だと思ってたら裏テーマ?みたいなのがしっかりとしてて見応えありました。全力スタローンの全力っぷりが好印象(笑)

人生タクシー(2015年製作の映画)

3.8

表現の自由ということを考えさせられる映画でした。様々な客のやりとりを見たあと姪っ子の登場で確信にぐいぐいせまってくる。クルマ酔いしそうになりつつも、なるほどなぁ…と、楽しめました。

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.5

大切なものを失って狂う愛情。男と女、父と母、感じる愛のかたちの違いを感じました。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.8

表情ひとつ変わらないちゃぶ台バトルからの異種格闘技戦での死闘!前作に引き続きわかりやすくシンプルにカッコよかった!バラバラだった人達がひとつになるっていいですね。ちびリーさんのわざとらしすぎる鼻ぷんっ>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.7

シンプルでわかりやすくかっこいい!拳法を習得して師匠となっているところからのスタートだったので、どうせなら生い立ちから見たかったなぁと。アジア諸国を占領している時代を描いた作品に必ず出てくる日本軍にい>>続きを読む

僕とカミンスキーの旅(2015年製作の映画)

3.5

ゆっくりとしたペースで進むストーリーと深まっていくふたりの仲。ただそれだけじゃなく、男女での意識の差だったり生きぬくための駆け引きみたいなものが感じられました。

戦場のメロディ(2016年製作の映画)

4.0

親をおもう気持ちで突き動かされる子供達の姿が観ていてとても苦しかった。
辛いし悲しい物語なんだけど、印象に残るシーンも多く、和ませてくれる所も割とあったりで、すごく見応えがありました。

シアター・プノンペン(2014年製作の映画)

3.6

立ち止まって振り返ったからこそ見ること知ることのできた真実。この物語を通して伝えようとしているメッセージがすごく感じとれました。辛くて悲惨な歴史をあらためて考える事ができる作品だとおもいます。演出がも>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.3

序盤でほぼ展開が読めてしまうけど、何が起こるのかなあという楽しみ方はできた。救いようのないクソっぷりにはイライラしたけど。

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.5

優美さを求めるあまり本来の自然の姿を失ってしまう。そういうことを考えたことがなかったので、なるほどなぁと感じさせられました。たとえ人工物であったとしても忘れてはいけないものがあるんだなと。

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

朝から真面目に髪の毛逆立ててるんだぜ!しがないパンクバンドがライブをするために訪れたヤバい場所でヤバい所を目撃してヤバい状況に陥るってお話。犬に食べられるのは嫌だなと。

パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

3.6

クリステンスチュワートのかっこよさとかわいさとおっぱい。とっちらけになりすぎていて結局のところ何がメインのストーリーだったのかよくわからなくなった。なぜこのタイトルなのかを考えながら、もやもやと。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.4

犬の気持ち(笑)とにかくビスケットが欲しい!それだけ!!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

観たまま感じるままに笑えて泣けるエンターテイメントの極みみたいな映画でした。もう、登場するキャラクター全員愛しく感じました。長編はちょっと濃すぎて疲れるので(笑)、ショートストーリーでひたすら観ていた>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.7

守るべきもの、背負った代償、果たすべき運命。ダメ野郎がどこに向かっていくのだろうと観ていたら、その先まで描かれた物語でした。世渡り上手が勝ち抜くことができる世界に…

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

2.0

設定の詰めが甘すぎて、そもそも話自体成り立たないんじゃないか?とまで感じてしまうほどダメなストーリー展開でした。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

3.5

わがまま女と放漫男の結婚生活。満たされようとしすぎないでー!奥さんにもキチンと手をやいてあげてー!

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.9

お洒落で綺麗で華やかだけど、人間臭さもたっぷりみせてくれるウディアレンな作品。1930年代が舞台になってるけど、そこまで色が濃すぎず、スーッと入りこめました。見れば見るほど虜になるクリステンスチュワー>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

お洒落でポップな青春ムービー!まぁ、どん詰まってた。ネガティヴだけどすごく単純な性格の主人公だったので、わくわくした気持ちで観ることが出来ました。素直にフローズンヨーグルト食べてるところがたまらなく愛>>続きを読む

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.9

家族の愛、思いやる嘘。最後の嘘、きっともうわかってはいるのだろうと思いながらみていると自然と涙があふれてきました。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

不屈の男、信念を貫き通す姿がすごくかっこよかった。ラスト、仕事人の生き様に涙。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.6

ゆっくり気楽に、でも慎重に作業を進める現場にいらつく経営陣。事故発生からラストまでのスピード感はすごかった。乗組員とか場所とかの説明はあったのに、掘削方法とか何に圧をかけていたのかとか事故のきっかけが>>続きを読む

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.7

展開がよめていても楽しめました!突き刺さって攻めてくるのは斬新。新キャラ、ジェイラの愛おしさがはんぱなかった。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

観ていてこんなにヒヤヒヤしながら胸が苦しくなるなんて、予想以上でした。誰の言い分も間違いじゃないだけに辛さが増しました。

ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃなストーリーながらも全力で生きてる登場人物たちがおもしろかった!Facebookは退会したんだ。で笑ってしまった。

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.5

森とゴリラとサミュエルL・ジャクソン。

ジャングルの王者というよりはジャングルを知り尽くした男…みたいな印象。もっと絶対的な強さが欲しかったな。

マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

3.7

ふわふわとした状態で説明もなく大きな進展がないまま時系列がいったりきたり、しかも登場人物の感情表現もなにか薄っぺらく感じて正直すごくイライラがたまっていくストーリーでしたが、終盤すべてをひっくり返して>>続きを読む

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.5

大きな革命を起こした偉人をイメージして鑑賞したので少し肩透かしをくらったような。南北戦争やその前後の歴史を知っていればもっと楽しめたかな、と。奴隷制度や人種差別の問題の根深さを感じさせられた映画でした>>続きを読む

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.0

深刻な問題を題材にしているものの、見始めてみると重すぎず軽すぎず、陽気な雰囲気でストーリーが進んでいくので観やすかった。ロビーさんが素敵キャラすぎでした(笑)

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

3.9

未知の世界への恐れ、葛藤。認められた才能があってもなお、飛び出すかどうかを決めるのは自分自身なんだな、と。ピアノ対決のシーンは震えました。

コーマン帝国(2011年製作の映画)

4.0

ロジャーコーマン監督への愛が詰まりにつまったドキュメンタリー映画でした。ただ低予算の映画を作り続けただけじゃない。監督への思いとともに現在のハリウッド映画の歴史を感じとることができました。

レーザーチーム 俺たち史上最弱のエイリアン・バスターズ!(2015年製作の映画)

3.6

無駄がなく実に単純!B級映画臭はただようもののチープさはそれほど感じず違和感なく最後まで楽しんで観れました。戦士の葛藤、、シビれますね。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.8

作戦が開始されてからの緊張感がすごかった。銃撃戦の描写が生々しくて恐怖すら感じました。映画を通してでしか知らなかった現実。実際にこういう部隊があって、任務が遂行されているのだと考えるとつくづく平和な日>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.4

同じ国のなかでも言語が違ったり、別の都市との連携がとれなかったり、溢れかえる人の多さだったりいろんな事柄が重なりあうインドという国の実情を改めて考えさせられる話でした。映画としては大人になってからの描>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

もっとコメディー色の強い映画だと思ってたのですがしっかりとした人間ドラマでした。母親の姿があえて見えないことではっきりとした家族の絆、父親への思いが不安定にみえる感じがよかったです。あとはチビふたりの>>続きを読む