昭和最後のゴジラ映画。第2作から第15作までのことはなかったことになっていて、1954年「ゴジラ」の30年後、という設定。ゴジラが人類の味方であることをやめた記念の一作。
巨大化したフナムシ、ショッ>>続きを読む
不遇の科学者・真船博士は、娘の桂を助手に、恐龍コントロール装置を開発。前回、ゴジラに首をねじ切られて壊れたメカゴジラの頭をすげ替え、地球制服のリベンジを果たしたいブラックホール第三惑星人と組んで、自分>>続きを読む
メカゴジラ、これはいい。造形最高。メカゴジラのフィギュアが爆売れしたのも納得。ヒールとしての存在感は圧倒的。感情がないからアンギラスの顎を引き裂いても平気。これ子供の頃に観たらトラウマになったと思う。>>続きを読む
1970年代。アリューシャン列島のアスカ島で行われた核実験で、シートピア海底王国や怪獣島は被害を受ける。怒ったシートピア人は守護神メガロを地上に行かせて報復開始。
ウルトラマンの人相を悪くしたような>>続きを読む
世界子供ランドの建設を進めている人々は、実はM宇宙ハンター星雲からやってきた宇宙人。キングギドラとガイガンを呼び寄せ東京を破壊。危機を察したゴジラは盟友アンギラスと共に怪獣島から出撃し対決する。
漫>>続きを読む
主題歌「かえせ!太陽を」の歌詞が強烈で、水銀 コバルト カドミウム ナマリ 硫酸 オキシダン シアン マンガン バナジウム クロム カリウム ストロンチュウムと、およそ子供映画らしくない怖さ。高度成長>>続きを読む
怪獣が出てくる所は全編こどもの夢、しかも過去作の映像をそのまま再利用という問題作。この作品から製作費が縮小されたためとのこと。
でも、当時の社会問題、空気が悪くて小児喘息が急増とか、鍵っ子、銀行強盗>>続きを読む
あ、これ「ジュラシック・パーク」というオープニング。前作、前々作と打って変わって序盤でこれは面白いとすぐ分かるクールでシャープな演出。ストーリー展開も無理がない。ああこれなら富士の裾野に怪獣が11体集>>続きを読む
パンアメリカン航空協力。バヤリース提供。
ゾルゲル島で秘密の気象実験・シャーベット計画を遂行している日本人達。謎の電波に阻まれて実験失敗。放射能をまき散らしたのでカマキリが巨大化、カマキラスとなり大>>続きを読む
乗り込んだヨットが難破して南洋のレッチ島に漂着した4人の日本人。そこは秘密結社赤イ竹の核兵器工場で、インファント島の住民を奴隷労働させていた‥‥というお話。
人間がワチャワチャしている間、かたやゴジ>>続きを読む
宇宙人襲来+ゴジラ÷2=カオス。
ゴジラがシェーをすることで有名な本作。
なんかもう、ゴジラの無駄遣いというか
正直ゴジラ抜きで全然OKでしょう、という映画。
ゴジラとラドンは前作で友情が深まったのか>>続きを読む
ドラマ部分がわりとしっかりしている。
ゴジラ、泥の中からバーンと出てくる。笑った。
リメイクではなく、1964年版の続編ですが、よくできたミュージカル作品ではない、というのが自分の感想です。
桜通りの街並みや、バンクス家のセットは前作の完全再現。お隣の提督が健在なのは嬉しいし、メリ>>続きを読む
1974年公開の松竹ドリフ映画シリーズ第14作で「男はつらいよ 寅次郎子守唄」と二本立て。
ドリフ映画の後期作品で、ドタバタやスラップスティックは一切ないホームドラマ。ナベプロ所属タレント総出演。>>続きを読む
1971年の作品で「男はつらいよ 寅次郎恋歌」との二本立て上映。
主演はいかりや長介で、脇が加藤茶。仲本工事、高木ブー、荒井注はあまり活躍せず。
いかりや長介は三遊亭円生の弟子という設定で「品川心中>>続きを読む
今回のナショナル・シアター・ライブ「フォリーズ」は1971年のブロードウェイ・ミュージカルのロンドン・リバイバル。
ソンドハイム作品の中では殆ど上演されない「フォリーズ」ですが、2017年に上演して>>続きを読む
これはだめ。観客がスーパーマン映画に求めているものと、作り手のやりたいことがズレてしまっている。爽快じゃないスーパーマン映画。人が死にすぎ。
俳優陣の真摯な演技はとてもよく、いい映画だとは思うんですが、一か所だけ、どうしても自分としては納得がいかない部分があります。
時系列ずらしというか、歴史改変というか、そういうことをせずに感動を生むこ>>続きを読む
つまらなくはないんだけど、これはスターウォーズ・サーガに必要な物語なんだろうか。
ユーモアゼロで笑いが一度も起きないハン・ソロの物語。
監督の途中交代がなかったらなぁ....
もう一度大スクリーンで観たい。
ジョセフ・コンラッド「闇の中」が土台になっている。
古典的リアリズムが通底する、何十年も前に書かれた戯曲をリバイバルした今回の舞台は、ちょっとどうなんだろうという「音符が多い」まさに「口ポカーン」なケレン味の強い演出。
オーケストラはコロス、我々観客>>続きを読む
2019年から30年後。
一度は製造中止になったレプリカントは、2049年になってもモデルチェンジを繰り返しながら生産継続中。旧型レプリカントを「解任」するのは新型レプリカント警察官。地獄のようなデ>>続きを読む