ルモさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ルモ

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キング・コング(1933年製作の映画)

3.0

いわゆる可哀想なモンスター系が苦手なので、観るのを迷ってましたが、この元祖キングコングでは可哀想な要素はあまり感じず、安心して観れました。
女優さんも綺麗で良かった。
後で調べたら、この女優さんて絶叫
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サイコ(1960年製作の映画)

4.0

子供の頃にTVで観たことあるけど、ほとんど覚えてませんでした。
最後らへんの、ジャジャーンッのところはビクッとなりました。
程よい恐怖と緊張感で良かったです。

悪魔が夜来る(1942年製作の映画)

3.0

退屈するのかと思ってましたが、全然そんな事はなく、美しい女性と男の恋の話に酔いました。主人公クラスの女性2人は美しかったど、ヒロインが恋焦がれる男の人って、なんかVシネマに出てきそうな、後ろ髪伸ばした>>続きを読む

イヴの総て(1950年製作の映画)

2.9

芸能界の、今回は演劇界ですが、そういう世界の内輪の話の映画って、なんか興味なくて見る気ないんですけど、見たら見たでそこそこハマります。
フライヤーにマリリンモンローが出てますけど、出演シーンはほんの少
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

3.4

田舎から悪の思惑によって何も知らずに担ぎ出された新人議員が、政治の闇に気付き、数少ない味方と戦う風刺ドラマ。
カタルシスの回収とまではいきませんが、ラストは何とかスッキリぎりぎり行けたてところでしょう
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真昼の決闘(1952年製作の映画)

2.9

薄情な街の人々の為にそこまでしないでいいのに。てか、他人のためと言うより自分の正義感の確認のためなのか。それより美人の新婦ほったらかして、それはあかんやろと思う。何やったら嫁さん安全なとこに避難させて>>続きを読む

オルフェ(1950年製作の映画)

5.0

勝手に難しい映画だと、かまえて観始めたのですが、わかりやすく美しいラブストーリーでした。
死の女王…字幕では死神となってた彼女が、美人から最後は可愛らしく見えてキュンキュンしました。
映画館で観て、終
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三文オペラ(1930年製作の映画)

1.7

人生でオペラって一回しか観たことないんですけど、このストーリーもオペラで観ると良いのかもしれません。
映画としては何だか退屈でした。
笑うとこもなかったし、じーんとくるとこもなかった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.4

予備知識全く無しで観たのでアナデアルマスが出てるの知らんかったんですよ。
だからラッキーでした。
ダニエルクレイグがすこしコミカルで、007のシリアス感が無くて新鮮でよかったです。
ストーリーも程よく
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.4

もっと早く観ればよかった。
ストーリーも画の感じも最高でした。
前作程でないにしても、アジア感…外国人からの日本カルチャーがほのかに感じられてよかった。
アナデアルマスの出てる映画はどれもハズレがない
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家族の肖像(1974年製作の映画)

4.1

孤独な老人の家族もの。
ストーリーだけ読むと退屈そうですが、そんなことなく一気に観ました。
今作のような雰囲気は到底真似できないにしろ、今リメイクしてもウケそうです。

地の果てを行く(1935年製作の映画)

2.9

何となく上手く生きていきそうな主人公ですが、人生そうそう上手くいきませんね。
ジャンギャバンの映画の中では、今作はそれ程好みではないですが、ラストは好きです。

テリファー(2016年製作の映画)

1.0

恐れていた程、ゴア模写も怖くなくしっかり観れました。
ただ、ストーリーが僕好みではなく最低でした。
特にラストが。

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.8

子供の頃に観でしたが、久しぶりに鑑賞。
エリザベステーラーさんは、もちろん可愛らしいですけど、もう一人の女性もちょっと好き。どちらにしても、女性2人が可哀想でした。

13日の金曜日/ジェイソンの命日(1993年製作の映画)

3.0

クリーチャー感溢れるジェイソンで、いつものあいつではありません。でも設定は当然いつものあいつなんですけど。
僕はサブスクで一気に続けて観てるので、充分に飽きてきてる頃に、こういう迷走感は変化を好む僕は
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13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

2.8

ジェイソンが船の中でのなんやかんやを経て、ニューヨークへ上陸。
今回はわかりやすい悪役がいてて、そいつが割としんどい最期を迎えるので、スッキリします。
都会の風景とジェシソンもいいもんですね。

13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.4

いよいよ完結編。
てか、まだ続くんですけど。
最初の方で、殺される看護師さん。
いい女だったのに残念。
ラストの件は、なんか良かったです。
見た目だけで言えば、そこそこ怖かった。
次作では、本作の男が
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

2.9

劇場公開時は3D上映だったらしく、そのためにやけに尖り系や棒状のものがこちらに向かうショットが多いです。3Dで見直したい。
ストーリーは、ジェイソンのキャラが完成してホッケーマスクのタフな大男になりま
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

3.1

初期の007みたいに、単発っぽく続くのかなぁと勝手におもってたのに、しっかり前作から続いてました。ウザい男がすぐ死ぬのは嬉しいが、残ってほしい女子もすぐ死ぬのでそこは悲しいですね。

スクリーム(1996年製作の映画)

3.2

大活躍するのかなぁと思った人がアッサリ殺されたり、オチも予想外だったし、なんだか良かったです。

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.6

今のゴア模写に慣れてるので、目を背けるような残酷なシーンは全然ないのですが、出るで出るで感が心地よい恐怖を醸し出してくれていい感じです。
こういう映画にありがちな、最後に残るのはどのオンナかなぁと想像
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虹を掴む男(1947年製作の映画)

2.6

妄想癖の男が、美女と悪党達と繰り広げるカラーコメディ映画。
色が綺麗、ダニーケイが男前。
ただ、主人公の優柔不断と妄想ぶりに、「シャキッとせい!シャキッと!」と、終始イライラする映画でした、いい意味で
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

2.5

ホラーアイコンのフレディは以前から馴染みがありましたが(FMWかW★INGか忘れたけど、怪奇派レスラーもいました)、意外に映画見るのは初めて。期待してましたが、ヒロインが好みではなかったし(早々に死な>>続きを読む

忘れられた人々(1950年製作の映画)

2.5

貧困が全てをぶち壊してしまう。
救いようの無いストーリーで、最後までカタルシスも無し。
ジムでウォーキングしながら観たのですが、そんなシチュエーションでもないと最後まで観なかったかも。
でもなんか、心
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.9

入院中、眠れなくて真夜中の待合室でiPhoneで観ました。

眠れない夜はハズレ無しの映画を観たくてですね。
群像劇とまではいかないですが、登場人物それぞれの個性が際立ち、どの人でもスピンオフ作れそう
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

犯人がわかる前の途中から、なんの謎を解明して犯人を探そうとしてるのか分からなくなってきて、惰性で見てましたが、半人が判ってからは動機や謎解きが解ってきて納得した感じ。年を重ねた主人公2人も素敵でした。>>続きを読む

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

2.0

ウェールズの炭鉱の村を舞台とした家族もの。
主人公グループ以外は悪い奴多めです。
怒りの葡萄みたいに最後まで楽しめるかなあと思ってたのですが、少し退屈でした。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.1

過去の栄華を忘れられない往年のスター女優。
映画が進むにつれてなんだか段々可愛らしく感じてました。
主人、もうちょっとなんとか上手くたちまわれませんかねぇ。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

いつの映画も、頼れるタフガイ。
今回も嫌々ながらも大活躍のオッサンです。
予備知識なく観てたので、好きなベラファーミガが出てきて嬉しかった。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.2

つい最近ミュージカル映画が意外に好きな事が判明したので観てました。
有名な雨のシーンは映画の過程で観ると、さらに良いですね。
軽くカタルシスの回収もあるし。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.3

こういうニコラスケイジのB級感溢れる映画は好きです。
なんか喋れよ!と突っ込みながら楽しみました。
ゴーストライダーも、こういう雰囲気ならもっと良かったのに。

エントラップメント(1999年製作の映画)

3.0

二転三転のサスペンスもので、なかなか楽しめました。
でもなんかすぐに忘れそう。

肉体の悪魔(1947年製作の映画)

2.0

男前の主人公と、それに恋する年上の女。
2人共に共感しないので、それほど楽しめる映画ではないのですが、原作はなかなか良さそうなので、いつか読んでみたい。