Jun17さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Jun17

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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

この作品、何度も噛んで味わいたい。。
本当に、オフビート。

ケイト・ブランシェットすげえ。

ホワイトストライプス。笑

スパイクのところが一番好きかも。笑

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

宇多丸さんの言葉を借りれば、
ミニマルでオフビート。それがジム・ジャームッシュ。

い、いとこ、、、?!

みたいな、じんわりした面白さ。

家に帰るとポストが斜めっている、、
昨日も直したのに、、
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

日本の役者どうやってキャスティングしたんだろうな〜〜
と気になる

ソフィアコッポラ自身は日本をどう捉えているのか、漁ってみたい

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

収斂させていく作りで、エンターテイメント性が高い点はノーランらしさを感じた

IMAXで観て正解
音は超安定のハンズ・ジマー

トム・ハーディは本作でイイ男役に
ただし、またマスクはめて笑

ハリー・
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花とアリス(2004年製作の映画)

4.5

なんだよなんだよなんだよこれーーー。

ふざけてる
残酷
一生懸命
生きてる

そんなフレーズが浮かぶ

遊びと挑戦て、表裏一体、混然、紙一重、そんなことを感じさせる映画作品

蒼井優天才かよ
アリス
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっぱ吉田大八、めちゃ好みです。

桐島→紙の月→本作

と来ましたが、共通のテーマを感じる。

「いる」ということについての考察と、基本的には生きることの苦しさについて描いている。
だけど最後には救
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紙の月(2014年製作の映画)

4.5

まじか、、面白すぎた。

吉田大八作品、桐島に続き2作目だけど、過去作全部見よう。。

宮沢りえ二連続で見たけど、すげえ。

表現とは、いかに削ぎ落とすか、ということだということがよく分かる。

音、
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

お話としては、やりすぎ感もあると思ったけど、それでも、宮沢りえと杉咲花の二人の演技で、成り立ってる。
見ていくと伏線が張られていく感じも、映画として面白かった。
言うことなし。

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

4.0

久々の2度目。

マークウォールバーグとクリスチャンベイルがこんな形で共演できるなんて奇跡的な気がする。
いい役者って、目立つってわけじゃなくて、作品世界に溶け込み、作り出せる人だなあと。

エイミー
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人間の証明(1977年製作の映画)

2.5

プロットが浅かったなあ。

最後の、「ママ〜」のシーンは、、、ギャグでしょ。

今見ると、人種差別的表現が多すぎて(批判的に描くのでは無く、無自覚的に描いてしまってる)、そういう点でも時代性を感じさせ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

人間・人間関係の描写がへんてこりんだと感じた箇所はいくつかありましたが、

サメという象徴をもって、今も昔も変わらない描き方ができてしまう愚かな社会というものを批判している点が良かった。

またアクシ
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.0

テンポがどうしても自分の好みにハマらなかった。

最後の演奏を終えたシーン、分かるようで分からないような。

イーサン・ホークはあの高い声どうやってつくったんだろう。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

好き系。
内容、展開はいたってシンプル。

レオンのナタリーポートマン、
パニックルームのクリステンスチュワート。

ジョディフォスターの胸元。

やっぱジャレッドレトはいい味。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

ミステリー性は一作目にかなわないイメージだけど、覆面技の使い回しを自虐的に乗り越え、新たなアクション大作に生まれ変わった傑作!!

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.5

しっとりと。


イングロリアスバスターズ以来2度目のメラニーロラン。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.8

独特で、染み入る一作でした。
本当に良かった。

・気まずさ
・妙にリアルなぎこちなさ
・笑えるけど笑えない
・笑えないけど笑える
・BGMなし
・だからこそ引き立って意味を持つBGM

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

ラ・ラ・ランドを経て。

とにかく画(え)に意図が感じられ、美しい。

全編ミュージカルの挑戦作。

そして終わったとこに残された感情。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.5

アシュトンカッチャー版と連続してみました。

まず映画としての切り口、キャラ造形が全く違う。
描くのは文字通り「舞台裏」だけ。だけ、としたところに冥利が。
つまり、場所が変わらないからこそ、人や、人間
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

2.5

人を描く、というのは難しいなぁということを考えさせてもらった作品。

時間を追って説明していく。見せていく。
それが必ずしもジョブズという人を描くこととは限らない。
むしろ、どう描くかより何を並べるか
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

この映画はどういう映画であるのか、ということに徹底的に忠実で明快な点で、見ていて気持ちがいい。

ジョークは「わかるw」てものばかりで、気分はいい。笑

全体通してのテンポ勝ち。

何者(2016年製作の映画)

3.0

原作を読んでみようと思った。

自分自身、就活をしたという経験からそこまで時間が立っていないこともあり、この作品で取り上げられる空気感は記憶に新しい。
でも、どのキャラにも感情移入ができなくて、気持ち
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.5

うーんなんだろう、前半の渋い人間関係、社会の難しさのお話から悪い方向に変わった印象。

いかにエンディングをドラマティックにするのか、そのために過剰な演習や展開が目立った印象で、見ながらどんどん冷めて
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

隣で一緒に見てた友人がびっくりしてビールこぼしていた。

残された謎はあったものの、めちゃくちゃ楽しめる一本でした。
バトルものとしても良い。
ギャグの散りばめられ方が良い。

怒り(2016年製作の映画)

5.0

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2016年、日本人が観るべき日本映画の一位は、「この世界の片隅に」で間違いないと思ってましたが、今作も同様だと思いました。
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冒頭から、何を気にしながら観ればいい映画なのか
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

イントゥダークネスを観た時の感動には及ばないけど、戦闘シーンモリモリの今作も気に入りました。
JJから監督変わった分かな。

ジェイラ役のソフィアブテラめっちゃ美人だった。。
ガーディアンズオブギャラ
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.0

大人向け邦画として、素晴らしい演技で固められていたと思う。

勝手にミステリー映画とか、社会派と思ってましたが、特定の職業や社会問題のみに関わらず普遍性のあるテーマが描かれていると感じた。

人には皆
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近初期作を見返したはずなのに、かなりストーリー忘れちゃってるなぁと思いつつ観た。最近全然映画の中身覚えられない。

2010年にダニーボイルが何か語るなら、それは言わなきゃいけない。みたいな義務感と
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

最高だった!
とりあえず劇中曲が有名どころばかりなのでアガるし。
KanyeとFlashing Lightsを伴ったイカイルミネーション演出美しかった。
スカヨハ様の声〜。
ILLUMINATION
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

なるほどたしかにこのテーマ、こういう描き方の映画は今まで見たことがない。

黒人差別、ゲイ差別という特定の問題に焦点を当てて、説教したいんじゃないんだろうな。
そういう意味で、予想外に「後味の良い」作
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリングの声ってケヴィンコスナーと似てる気がする

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

感情を強く出すシーンで顔を映さない。
それでも感情がズーンと伝わって来る。
安藤サクラさんの凄さを感じた。

日本版ミリオンダラーベイビーと言ってしまうと軽くしてしまう気がするけど、でもどう見てもそう
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