Jun17さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Jun17

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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

120%、よくできてるんですよね、ピクサーさんは。
というかジョン・ラセターさんは。

アナ雪のスピンオフとテーマが繋がってましたが、製作は意図的なんでしょうか。

プレシャス(2009年製作の映画)

2.5

これバックグラウンド体感してない自分からするとそのまで入り込めない感じがした。。頭では分かるけど。

インディペンデントな仕上がり。

ポーラパットン美しすぎ。。
なんと!マライアもレニークラヴィッツ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.5

トランプ時代において引き続き振り返られる、記念碑的一作。

韓国人が出てくるというのも大事かと。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.5

キネ旬で作品・脚本一位を取った作品。

そしてキネ旬で解説される通り、

3.11震災と2020五輪の間の今、
東京に生きる人間たちの感情を、
シネエッセイとしてアングラ精神満載で
描き切ったのが本作
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

渋いね。

政治性は狙いがイマイチ掴めず。
後編で回収されるのかな?

ボクシングを始める2人は最高でありつつ、
ユースケサンタマリア、でんでん、木下あかりなど脇も最高。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

韓国でアメリカに接触、という展開は政治的すぎやしないか?

ルピタニョンゴ、ダニエルカルーヤなど、「黒人」俳優としての経歴を持つ名優が名演技。

「マイノリティーとしての白人」を演じたマーティンフリー
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

家族ネタにシフト。
結構魔術使ってる瞬間とか、アホがゆえに導かれる危機とかあって気になっちゃった。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

4.0

いやー面白かった!!

終盤の展開は迫力があったけど、全体としてとても暖かくて前向きな映画で、不思議だなと。

冒頭の奇妙なカメラカットから即引き込まれました。

片岡鶴太郎最高。秋吉久美子最高。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

第一部は何と無くの違和感だけ生みつつ、ある意味退屈に感じていました。

そこから第二部へ。パクチャヌクの本領を発揮。

とんでもない話なんですが、うわぁなんだか楽しい、、、という感覚を抱かせられる。作
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ好きだった

永瀬正敏はパターソンへ。
メンフィスに着いた日本人カップルを横から撮るシーン、まるでパターソン。

ジム・ジャームッシュ作品の中で、最も「ミステリー的」だった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

映画のエンターテイメント性にこだわった気持ちいい作品。

それは、映像と音の融合であり、音は映像を引き立たせてると言うというよりかは、完全に一体化されたものになっている。

編集だけではこうならないと
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

特に調べず観てました。

今更ながら、本作、ドゥニヴィルヌーヴ作品じゃないですか。

いちいち絵が美しいなぁなんて思いながら観ていた。そりゃそうだ。

低音が通底する音楽もブレードランナー2049へ通
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.5

アップリンクにて。2017年に見逃した映画。

渋谷の映画バー「八月の鯨」にてマスターが教えてくれた映画。

これほどまでに純真な作品ってなかなか日本やハリウッドでは描けない印象。

ヒンドゥー、ムス
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

子供にみせたい映画。

差別は多重に起こりうることを大袈裟でなく描きながら、運動を起こすこともなく、あるべき姿にこだわることを諦めなかったFIGURESを映し出した。

女性3人主役作品として、ドリー
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エリックを探して(2009年製作の映画)

3.0

ふ〜んわりした、イギリス人の皮肉っぽいギャグみたいな映画。

カントナってベッカムと時期被ってたっけなんてことを思いながら見てた。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.5

見よう見ようと思ってたけど、、最高!!!
まさしく爆笑と涙でした。

やっぱり長澤まさみは長澤まさみ。最高!!

主演染谷くん、伊藤英明はじめ配役バッチリ!!

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

はい、未だ見ていなかった日本の名作。

日本人としてこういうのは見ないと。
フィクションだからこそ描けるもの。

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.0

後輩育成論。
けっこう笑った。

福山ずるい。
吉田羊たまんない。

エンドロールの映像が物語上とても大事。そしてそれを劇中で見せなかったことにも意味がある。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

純粋に楽しめました。
メッセージ性を何か感じるわけではなく、純粋にエンターテイメントとして。
色々な方々書いてはいますが、後半の伸びは微妙。
加害者の過去を描いたり、やってることの現実性を増すような見
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

1の方が好きかな。

盛り上げ目的すぎて、そう行動取らない・取れなくない?みたいなツッコミ多々。
気にしなければいいとは思うけど。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

2度見ました。

町山さんに持ち上げられ、宇多丸さんにボッコボコに言われている今作。

何も情報入れずに見た自分の感動レベルはこれくらい。

初回に感じたことは、
今作は今までスターウォーズがやらなか
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

アメリカン・ハッスルやマネーショートを思い出させるような、所謂アメリカ調ギャグてんこ盛りの一作。

最高の3人だったことは間違いない。

チャニングテイタムは、ブラッドリークーパーともクリスプラットと
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

割と収まるとこに収まった印象。

今作品を、原作と比べながら観ることで、刀アクションとガンアクションの迫力の出方の違いを感じることが出来た。

カジノ(1995年製作の映画)

3.5

スコセッシの真髄。
誇張された世界観だけど、誰の中でも起こりうる葛藤や苦しみが描かれている印象。

ウルフオブを先に見てるので、比べたくなりつつ。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

ちょい前に2度目みた。
これはもう一人芸。すごい。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

いやーめちゃくちゃ「おもしろ」かった、、!

CMみた予想通り、黒人差別がテーマとして大きいけど、焦点はそこのみではなく、あくまでエンターテイメント性の高いつくり。
謎を残しつつ話は進むけど、観客に分
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

116分があっという間に感じる圧倒的な没入感。
それを生み出すのは多重構造になった物語。
過去も含めて同時進行で描けど、分かりづらさを排除して、シームレスに繋げている。
物語は終われど、終わらず。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

今世紀最大級に観てて疲れた。
繰り返し映画館に行くべきかな。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.5

ヴァージンスーサイズから連なるソフィアコッポラのテーマは一貫している。

それは時代を超えても普遍なもの、というのが今作。
この描でも構わずソフィアコッポラ節の選曲。笑

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.0

生々しさ
それがこの映画を見ながら一番感じる言葉。


いい俳優は色んな作品を見るほど感動させられる。
腹の出たホアキン・フェニックス。流石である。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

かなり好きな映画だった。

エマストーンとコリンファースに脱帽なんですが、こんなコテコテのテーマを、改めてウディアレンがど直球にやると、逆に他にはない仕上がりになってるような。

流石ですわ。

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.0

二度目の鑑賞。

このSF映画を古めかしいと感じる時代はあと何年後に来るだろう。

自我
いのち
進化
次元
について。

撮影と音楽◎

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

魔法動物どやぁ
みたいな描写ばかりで、人間関係とかストーリーが全然ちゃんと描かれてなくなかった気がするのですが。。