Grindhouse110さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

能力者同士が激突するパワフルアクション系ムービー。わりとこっち系のお話の映画では王道というか。韓国産な分若干韓国パワームーブ感強めでアクションの品質高いですね。

第2部観てみてどう感想が変わるかなぁ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

MCU版の第二作品目。前作ホームカミングほどの多幸感はなかったが物語的にはこれぞという感じで楽しめました◎

MCU作品は単体で楽しむのもありですが繋がりで楽しむクロスオーバーで楽しむものでもあるので
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

新章MCU開始のスパイダーマン作品。これからこのシリーズになるのかというワクワクとまずスタークが作ったスーツの時点で既に最高(^^)

MJもこちらの性格の方が原作に近いし好み◎

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

豪華キャストによるNetflixオリジナルムービー。随所に皮肉のパンチが効いててとても面白い作品でした◎

ジョナヒルがいい味だしてます。エンドロール後にも注目で◎

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

3.9

バイオレンス描写で評価の高いS.クレイグザラー監督の初日本公開作品。

デンジャラスプリズンがツボだったので期待値高めに観ました。なんとメルギブソン主演とわ。相棒に前作の主演ヴィンスボーンとドンズバで
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ヨンガシ 変種増殖(2012年製作の映画)

2.5

ハリガネムシに寄生された人達が宿主操作で自殺し出すパンデミック映画◎

これの根幹を暴くため家族が寄生してしまった主人公パパが皆を救うため右往左往する物語。

わりと全体的になかば強引に物語を進めてい
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音楽(2019年製作の映画)

3.9

予備知識無しでイッキ観◎
手描きの空気感と主人公のキャラクターとシュールかつ繊細な描写を表現したストーリーでとっても良かった◎

音楽とはこういう事だよね。という初期衝動を再認識させられる良作。展開の
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スペル(2020年製作の映画)

3.0

家族皆で父親の葬儀に向かう途中に事故にあって気付いたらキチガイ老夫婦の家で酷い目に遭う話◯

『ゲットアウト』+『ミザリー』+『ヴィジット』って感じ。荒削りながらそこそこ面白かった。

ただ、いろんな
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V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.0

北のVIPのサイコパスクソ息子を巡っての三つ巴を描いた韓国ノワール作品。

設定やグロ描写、サイコパス野郎の糞具合は中々見応えあったものの、脚本にもう一捻り欲しかったなぁという感想◎

悪くは無いけど
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

ビートたけしとその師匠深見の史実を追体験できる傑作でした。本当に素晴らしい作品でびっくりしました。

劇団ひとり監督の今後の監督としてのキャリアのハードルをめちゃくちゃ上げた良作でした笑◎

オススメ
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

鉄拳といえばのマ・ドンソクがガチンコ警察側で朝鮮族の悪党を片っ端からブッ飛ばす爽快アクション映画◎

とにかく悪党だらけの映画ながらストーリーも史実ベースでとてもエンターテイメントしていました。

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罪の声(2020年製作の映画)

3.3

原作がベストセラーなだけあって過去の事件の新しい解釈はとても面白かった。

小栗君の演技もなかなかやだ味もなく良い感じに仕上がってて観やすかったです。

後半からの物語展開がとてもテンポよくラストまで
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

警察、ヤクザが共通のサイコパス犯人を追い詰めるちょいと変わったバディムービー◎

韓国映画ならではの暴力描写や、カーチェイスシーンもふんだんに盛り込んでありエンターテイメント性は高めの作品でした。
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.0

ロシアのクーデターをアメリカがなんとかする話◎

いわゆる潜水艦モノ。ならではの息苦しさや、緊張感、画面の構図など思ってたよりも良かったです◎

終盤に向けてロシアとの友情ストーリー展開となり、ちゃん
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

富裕層による”人間狩り”が謳い文句の本作、展開がとても良く期待値低めで観ましたが、なかなか良かったです。

ネタバレになるのであまり記載できませんがあの着地はとても楽しめました◎

また、序盤の一体誰
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

映画のタイトルの通り、むかしむかしのハリウッドのお話◎豪華なダブルキャストに脇をタランティーノ作品ならではのキャストが固めるとっても良い映画でした。

これぞタランティーノ〜って感じの。お話が終盤まで
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.8

ほぼギレンホールの一人芝居でお話が進む作品。音声だけで物語が進行していくという脚本の素晴らしさに特化している映画でした。

元ネタの方もほぼ同じ内容でこっちはアメリカ人向けのリメイクと言った内容。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

前作、ヘレディタリー/継承がめちゃくちゃ良かったのでハードル上がり気味だったかもしれません◎

トンデモドラッグ奇祭映画。スウェーデンの奥地の村で行われる奇祭に学生たちがまきこまれていくお話◎

怖が
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

10年前のゾンビランドの続編。10年ぶりに前作のキャスト大集合◎

前作同様、ゾンビものなのに怖さゼロ。笑いとコメディに溢れたエンタメ作品でした。細かいセリフに含まれるネタやちょいちょい悪ふざけしてる
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

2.0

ライブの映画化。前情報無しで観に行ってしまったので単純に途中で飽きてしまった涙

迫力はありました◎笑

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

ワンシュチュエーションスリラー好きなんでダメ元で観てみたら思ってたよ良かった作品◎

巨大な台座に食べ物が乗せられた状態で降りてくる謎の施設(穴)を舞台に描いたスペイン産のシュチュエーションサスペンス
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.5

韓国サスペンスアクション映画。麻薬王イ先生は一体誰なんだ的な警察vs麻薬組織もの。

展開やオチも、若干途中でわかっちゃったけどラストの思わせ感は良かった。

韓国映画の狂ったような勢いあるチェイス感
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

既にゾンビ化したディストピアな韓国を舞台に韓国を脱出した登場人物がゾンビ半島となった舞台に置き残された大金をとりに戻る話◎

韓国ゾンビ作品でヒットした新感染の4年後を舞台にしてるので余計な説明はなく
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

ノーラン監督最新作。大きな期待を胸に鑑賞したものの、あ、コレはアカン。やり過ぎ。ということでこのスコアに。

2度見ないと意味がわからない系というのは聞いていましだ、ちょっと本作はやり過ぎかなぁ。何の
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

いかにもNetflix限定配信映画といった塩梅のゾンビ映画。世界で需要があるからゾンビ映画なんでしょうが。

割とてんこ盛りな内容でしたが端的に書くとゾンビを閉じ込めたラスベガスにお金を取りにヘッドシ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

綾野剛主演の3つの時代に分けての長編クロニクル映画。登場人物それぞれの物語がしっかりと多くは語らずとも伝わってくる演出でとっても良かったです。

特に中心を担う綾野剛含む役者達の表情で語る様は素晴らし
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.0

脚本と監督でハードル上がり、個人的に好きな役者のマイケルBジョーダンという事で期待値高め過ぎてしまいました◎

これといって特徴的なシーンもなく淡々としたアクション映画。

多分こうなりそうといつ予想
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.9

世界がモンスターだらけになってしまって長い間地下コロニーで生活していた男子が当時付き合っていて離れ離れになった彼女に会いにいく話◎

しっかりクリーチャーデザインもされているモンスターパニック映画でし
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マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)

3.8

前作と比較して首飛ぶ率、すぐ殺しちゃう率共に3倍増なマチェーテ続編◎

美人が沢山出てきてザ、ロバートロドリゲス作品は好感度高め◎

お話自体は全体的に終始ノリノリで血が苦手な人以外であれば割と楽しめ
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

2.5

何か様子がおかしい取り憑かれ老人ホラー◎なーんとなくどこかで観たような雰囲気ではあるもののお話の展開自体はオリジナリティあったかなぁ。。

ラストもまぁはいはい。といった感じでしょうか。やはりこの設定
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

2.5

レビューも良いので観ようとして観ずにずっといた作品をやっと観てみた○

実話を元に作られているので概ねのストーリーはわかっている為大きな驚きもなく、淡々と見終わった感じ。盛り上がり箇所もさほどなくウォ
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.8

かなり濃厚なSFタイムパラドックスもの。

想像していた内容とまったく違っててとても面白かった◎

レビューがかなり評判良いのとTENET比較、ネタバレ注意という観点からあー、多分そっち系の展開かなと
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.8

レビューが好評なのでサクッと観ました◎
結論からいうととても素晴らしい韓国SFスペースオペラでした◎

演出もまったくハリウッド作品と遜色なくアジア産という事でドラマの部分についてはハリウッド作品より
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薄氷(2021年製作の映画)

3.5

Netflixが主張してくるのでなんとなく視聴。物語は割とシンプルで囚人護送中に何者かに襲われて話が二転三転していくシュチュエーションスリラー◎

少ない登場人物達で緊張感もあるし脚本がよく出来てるな
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.5

とってもすごく変な作品。でもなんか良かった◎。

山下監督と山田孝之くんのコンビはやはりスベリはしませんね◎物語自体はコメディなんですがキャスティングが妙過ぎて素晴らしい◎

山下作品常連の康すおん、
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.0

マイケルべイ監督作品◎この監督の作品はいくつも観てはいるがザ米国優位な作品多いなという印象でした。

本作も基本的には米国優位で描かれはするものの史実であるという圧倒的なリアリティからのめり込んで観れ
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