Grindhouse110さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ケンとカズ(2015年製作の映画)

2.8

インディペンデントなパワーをヒシヒシと感じる作品◎とにかく毎熊克哉が素晴らしい演技をしていて日常の本当にありそうな風景とチンピラ達の生活の中にごく自然に溶け込んでいる暴力を見事に表現しています◎

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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.5

公開当時劇場で観た作品ですが再観。現時点で韓国映画界の至宝でもあるナホンジン監督の2作目。デビュー作チェイサーで度肝を抜かれ、キャストそのままに相反する役所をチョイス。恐ろしいほどの熱量のある作品に仕>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。

キャスリン・ビグロー監督作品は無条件で高評価になってしまう自分なんですが本作は過去イチ観終わった後に胸糞悪くなる作品でした◎

舞台は暴動発生時のデトロイトで実際に起きた事件を映画化した
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

吉田修一は小説家として一通り原作を読んでいますが映画化されたものも概ね駄作は無い印象です。

本作は特に日本映画界を代表する超豪華なキャスト陣で期待値高めで観ました◎

沖縄、東京、千葉の海沿いに突如
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

いわゆるパパラッチとして事故や事件の現場を撮影するカメラマンを描いた作品◎主演のギレンホールがサイコな怪演で今までは割と良い役柄イメージだったけど本作ではサイコパス的な性格の役でこの役がまた酷い◎>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。振り返って再度観ました◎ フランク・ダラボン監督のホラー映画。

衝撃のラストについて賛否両論の本作。見直してみるとやはり主人公の選んだ選択によってもたらされた結果であってポジティブな結果に
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

過去鑑賞。

学園を舞台にしたサイコパス映画◎私は原作の評価が高かったので実写はどうかなぁと思っていましたが伊藤英明が良い意味でバッチリでした◎

本作の主人公ハスミンこと英語教師・蓮実聖司は表面上の
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ハードコア(2015年製作の映画)

2.0

全編主人公の視点のみで物語がめまぐるしく展開する臨場感を味わうにはたまらない映像◎

なだけかな笑

作品の9割近くが戦闘シーンなのですごく疲れる。まぁ物語自体も内容は薄いし主観視点なんでイマイチ話が
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

この手のSFパニックホラーにしてはかなり楽しめました◎ジェイクギレンホールと真田広之、ライアンレイノルズが画面に勢ぞろいするのってちょっと不思議な感じで無駄に豪華でした。

物語自体はハイハイなるほど
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。トピックされてたので簡単なレビューをば◎

本作の監督はあの至極の大傑作ニューシネマパラダイスのジュゼッペトルナトーレ監督。主役の常に手袋着用、自分専用の食器でしか食事をしないコイツいい歳こ
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潜入者(2015年製作の映画)

3.5

本作はコロンビアカルテルへの潜入作戦を描いた実話映画。いわゆるおとり捜査ものってやつです。主演はブレイキングバッドでお馴染みブライアンクランストン。本作でも相変わらずのクッソウこやつら顔は健在◎

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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

話題のパラサイトが好評なのでポンジュノ監督作品をおさらい。

本作は観終わった後皆さん言うように確かになんとも言えない気分になる映画です◎

ジャンルはホラーというかファミリー映画なんですが出てくるキ
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フューリー(2014年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。

デヴィッドエアー監督が本物の戦車や特殊車両を使用してヨーロッパ戦線を描いた戦争映画。

デヴィッドエアー監督の作品群で個人的にお気に入りなのはLAのサウス・セントラル
を描いた「エンドオ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

過去鑑賞。いわゆるナーメテーター(舐めてた相手が殺人マシーンでした)型サスペンス映画。

ホラー映画という角度で見れば恐怖の概念でホラーでもあるかなと◎

どっちかというと終盤の展開(真実)がインパク
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

みんな大好きシャーリーズセロンが腕利きの女スパイとして大活躍するアクション映画。監督はジョン・ウィックのデビッドリーチという事でアクションが恐ろしいくらいカッコいいのですがなんといってもそれをこなすシ>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。これぞ韓国クライムサスペンス!映画のタイトルままひたすらにチェイスしまくります!◎

物語の原案は実話とのこと。連続殺人事件を基にした刑事ドラマで、次々と殺人を犯していくシリアルキラーと彼を
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.0

アイデアや絶望感で近年のモンスター映画でには無い角度で新鮮でした。ですが、、やはり音を出したら即襲われる訳だが自然の音以下なら大丈夫という設定に無理があるのでそこが。。ちょっと。そんな状況下で新しい命>>続きを読む

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

2.8

主演のソン・ヒョンジュの柄本明感、パク・ソジュンのキスマイ藤ヶ谷太輔感がどうしても気になり映画というよりはサスペンス刑事ドラマの2時間スペシャルを観た感覚です。つか似過ぎなんだょなぁ。パクソジュンの方>>続きを読む

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観始めて30分前後でオチやどんでん返しを推測しましたが全く違う結末に◎

他の方もレビューしてましたが確かに前半後半でジャンル自体がスイッチする作品は初めてで斬新でした。流石に予想を覆されました笑
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。振り返ってこの作品の感想を書いてみると、観て良かった邦画ランキングには間違いなく入る秀作だなと◎

主演のモッくんこと本木雅弘は大好きなんですがこのルックスだとどうしても清潔感だったり透明感
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。タランティーノ作品の中でも群を抜いて音楽が良い作品です◎もう20年も前になるんだなぁ。自分はサウンドトラックのレコードを持っていました。かなり繰り返し聴いていた思い出があります。

映画の内
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。個人的にエドワードノートンと言えばこの作品◎その次にファイトクラブでハルクって感じです◎とにかくノートンかっこよすぎて当時この映画のポスター買って部屋に貼ってました笑

人種差別というテーマ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。作品全体を通して嫌いなカットが1個もなかった、素晴らしい映画。開幕の上陸作戦のパートで早々にやられました。

その後の市街地線での対戦車作戦でワクワクさせられた上、終盤には大好きなスナイパー
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。フィンチャー節全開ないやらしい映画。

ラストまでずーっと何かに引っかけられてる感じで結果連れて行かれた先に超絶おっかない現実が待っているという◎

物語は行方不明になった妻とそれを探す夫、
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

前作というか元ネタというかSF映画の金字塔でもあるブレードランナーは、SFというジャンル自体に多大な影響を与えたエポックメイキングな作品であり、影響受けてないSF作品なんて無いっしょくらいの伝説的映画>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.8

リドリースコット監督の超絶有名な代表作。クラシック中のクラシック。SF映画の金字塔◎

今観ても色褪せない演出と脚本。今観てもまた違った感覚を覚えます◎

この映画が作った近未来の世界観が全てのSF作
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。ベンアフレックやったぜウェイヨーなアカデミー賞受賞作。でもってこれ実話って話だからコレまたとんでもないなと◎

アルゴは当時アメリカの外交官を亡命させる手段として使った偽映画の撮影の映画タイ
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

ザックスナイダー&ジェームズガンという俺得なコンビのロメロの本家本元ゾンビ映画のリメイク。

とにかく声を大にして言わせて欲しいのはコレが「走るゾンビ」の原点ですよという事◎

元祖ロメロのゾンビ映画
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

過去鑑賞。キングスマンの続編。なんていうかミッションインポシブル好きでしょ?であればこのシリーズも好きだと思うよって感じで他人に勧める感じ◎

アクションシーンのスケールは違えどこちらはこちらでとって
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。キングスマン2も良作ですがこちらの1作目あってこそ。英国紳士なスパイもの。特筆すべきは登場するギミックだらけのスパイ道具がとにかく良い◎

続編見てから今作でも問題なし。感情移入するなら順番
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.0

リメイク版。元祖のシュワちゃん版を観てしまっている為どうしても比較してしまいましたが観てなければかなり良作なサイバーパンクSFな仕上がりになっていると思います。

振り返るとシュワちゃん版もインパクト
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.8

シリーズの中では個人的ベスト。ルーカス6部作の完結編。プリクエルのラストを飾るべき傑作です。

大好きなアナキンの葛藤からのダークサイド落ちに激萌える◎全体を通して展開されるヨーダ、オビワン、メイス等
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エアベンダー(2010年製作の映画)

2.9

どうしたシャラマンな作品としてシバき倒された1本。ですがあくまでシャラマンが監督だったという理由だけで酷評されてますが内容的にはそんなに言うほど悪くないSF映画。シャラマン作品の中でも作品内で特に説明>>続きを読む

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

2.9

シャラマンの輝かしい軌跡な1本。シックスセンスでラスト展開のバイアスがかかり過ぎた結果、疑心暗鬼で観ていた方が多そう^_^

個人的にはこの頃のシャラマン映画の中では気に入っています◎

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.0

スピルバーグ味のエイブラムス焼きジュブナイル映画。

物語こそ世代によっちゃアレ?なんだろ観たっけコレ感も含めで良作です◎

モンスター(2003年製作の映画)

3.0

シャーリーズセロンの女優魂を感じるならコレ◎

元ネタは娼婦の連続殺人犯。これ観ると海外で道路脇に立つお姉ちゃん達の見え方変わります◎