おーつぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.2

「誰も知らない」と同じようなクソ親と子供のお話。クソ親が長澤まさみ。流石最優秀主演女優賞の演技は凄い。しかし、こんなのが実際にいるから恐ろしい。そして考えさせられる作品。ちゃんと育ててくれた親に感謝。

疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.4

大学の研究室から生物兵器が盗まれてスキー場に隠される。それを研究員の阿部寛があーだこーだしながら探すお話。東野圭吾作品にしてはコメディ色が強い。これはこれで楽しめた。ムロツヨシと大島優子の格闘シーンの>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.5

うーむ、これは面白くない。今までのが面白かったのに残念。全然 ドキドキしない。最後のゲームが面白くなさすぎるうえ、命もかかってないし、無理やり感がいなめない。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.9

日本版を先に観たけど、男の仕事と夢が違うくらいでほぼ内容は同じ。やはり笑いどころは同じ日本人製作もあって日本版の方が自分には合う。エンディングの美しい景色と長澤まさみの可愛さでわすがに日本版のが好み。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.2

ちょっと無理があるすぎるくらいの科学かわ発展してるけど、もはやそれも受け入れるくらい世界観に慣れてしまった。
部族系と科学のミスマッチが面白くアクションも良い。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.2

新たな居住出来る星を目指して5000人が宇宙船で旅をする。その期間120年。途中で機械トラブルで男が目を覚ます。残り90年。火星に取り残された「オデッセイ」ぽさとゴージャスな船旅の両方を味合わせてくれ>>続きを読む

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.2

トムハンクスが家族を殺された少女を親戚に届ける為に荒野を旅するお話。トムにぴったりのゆっくりしたお話。もっと正直子供が懐いて別れのシーンとか泣かせても良いんでは?と思ったけど、これもまたトムハンクスの>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.2

相変わらず戦闘シーンはかっこいい。内容はもはや初見で理解する事は不可能。「ここまでやれば考察サイトが乱発して議論が行われてオタク共が盛り上がるぞ」という制作側の意図を感じるので気持ち悪い。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.7

前作と違ってようやく作り直した意味があるくらい話が変わってた。戦闘シーンはスゲェんだけど、やっぱりあの選曲は気持ちが悪い

FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

4.2

事前情報無しで観るべき作品。あとから予告映像を観たらネタバレしまくってるので無能感が否めない。でも、その方が観る人は増えるんだろうな。

ラスト・バレット(2019年製作の映画)

2.5

ジャンレノで殺し屋で女の子と…ほぼレオン。TSUTAYAの宣伝文句にもレオンの…みたいな事書いてて期待してみたら、、中身スカスカ。登場人物の内情がほとんど分からず共感もドキドキもハラハラもしない。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.9

ウィルスミスVSウィルスミス。伝説の暗殺者のウィルスミスが命を狙われる。狙うのが若き日のウィルスミス。実はクローン。なんだかんだあるけと、まぁ、王道ストーリー。ウィルスミスの吹き替えに馴染みのある声優>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

第三弾にして、より面白い!ストーリーはいたってシンプルで組織の掟を破って、ジョン・ウィックが追いかけ回される話。
しかしアクションがとても良い。いつもながらちょっとモタモタしてる所もあるけど、もはやそ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.3

アンブレイカブルとスプリットの特殊な能力をもつ3人のキャラを集合しての最終作。X-MENやらアベンジャーズを観てきたから特殊能力が地味すぎる。展開も地味で悪か正義かわからん秘密組織が微妙な目的でなんと>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.4

マイティ・ソーのクリスヘムズワース主演。誘拐された犯罪組織のボスの息子をこれまた犯罪組織から救出するお話。話は単純ながらアクションがかなり良い。途中の擬似ワンカット撮影でのカーチェイスからの銃撃戦の熱>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.7

その何かを見たらおかしくなって死んでしまう。それで世界中大パニック。見知らぬ者同士で家に閉じこもり、外に出る時は目隠し。序盤の人間模様と後半の親子愛。オチが弱いけど、なかなか楽しめた。

スプリット(2017年製作の映画)

3.4

少女3人が拉致監禁。犯人は24の人格を持つ男。女になったり子供になったり。子供になったタイミングで脱出する為に騙そうとしたり、色々少女達は奮闘する映画。
犯人をX-MENのプロフェッサーXのジエームス
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

4.2

ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの同名タイトルの日本リメイク映画。
日本だけに色々こじんまりしてるとこもあるけど、オリジナルに無かった良い部分も沢山。死ぬ前に観るべし

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.0

異星人侵略系の映画。かと思いきや…単純で終わらなかったストーリーは良いとして、主人公のオッサンのどこか気合の入らない顔と言うことを聞かない娘に終始イラつく。最後はストーリー展開の為になんでそんな行動す>>続きを読む

イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

2.5

カメラを止めるなの監督作品。前半が微妙な前フリで後半は回収。うーむ、何かが足りない。前作があるからどうしても期待高めで観てしまうからなぁ。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.3

これは噂通りのひでぇ作品。ファンの人が激怒なのも納得。RPGをひとつも最後までプレイした事無い私には まぁ、思いついたアイデアを入れたくなっちゃったんだろうな。てな感じ。結局最後に戻すなら まるまるあ>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

曜日毎に人格が違う多重人格が主人公の物語。ミュージシャンやら、絵描きやら、釣りバカやら、ボードゲーマーやら曜日によって色々いる。各曜日の人とはメモで情報交換。ある日水曜日が消える。もっとドキドキの展開>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

とっても難解で一回観ただけでは理解出来ないと聞いてたので覚悟してたけど、そうでも無かった。登場人物が少なく理解しやすい、時間逆境を演じる後ろ走りしてる人がシュール。さすがに完璧には後ろ向きに走れるはず>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.2

スリラーなサスペンス。R15だけど何かに目覚めてしまうんじゃいかと心配で16歳に見せていいのか迷う作品。視覚障害者が目撃者で犯人を探し追い詰めていくストーリー。あちこちに視覚障害者ならではのアイデアや>>続きを読む

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.4

リメイク版とは知らずに視聴。「墓に埋めると生き返る」この1つのアイデアで物語を構築するスティーブンキングはやはり偉大。リメイク前のも見ねば。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.6

竹内結子さんと三浦春馬くんの悲しい現実と東出くんのやらかしによって、フラットな気持ちでは観れない映画。でもいつも通りの賑わいで楽しい映画。若干オチで大どんでん返しがあるっていうネタバレがしてる物語なの>>続きを読む

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

今年はコロナのせいで逆に映画をあまり観ない年になった。締めくくりはコレ。説明を極力省いた映像美に振り切った作品。内容はあまり無いけど、ゆっくりした時に観るのにちょうど良い。ガジェットや設定は良いけど盛>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

娘の為にとはいえ拷問するシーンはなんとも心がざわつく。人の親ならいたたまれない気持ちにらなる良い映画。きっちり伏線回収するとこは気がきいてる。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.0

倦怠期の夫婦かと思ったら、まぁ、悲しい。虚無感が上手く表現されてる。

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

3.4

妻が暴漢に襲われて、見知らぬ男に「アイツに仕返ししたろか?」そして暴漢は後日死ぬ。それは仕事人みたいな組織だった。
そして仕事を強要されていく。序盤のドキドキがたまらん。後半はなんだかありがちな展開だ
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劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.0

子どもでもわかる昔ながらの勧善懲悪。CGのマジンガーがカッコ良い、動きも小気味良く爽快感がある。やはり永井豪は偉大だ。