おーつぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

白血病の姉のドナーとなる為に生まれた妹を中心に家族それぞれが想う気持ちが切ない映画。
問題提議映画でもあるけど、答えを出すことは難しい問題。
そして、最後の真実。

ジオストーム(2017年製作の映画)

4.0

物語の冒頭の説明「2019年に起こった世界を滅ぼすほどの自然災害」。
このタイミングで見るとゾッとする。
物語はその災害を制御するために作った衛星のシステムが暴走して世界が再びしっちゃかめっちゃかにな
>>続きを読む

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.2

これはなかなかの酷さ。原作やアニメと比較してと貶す映画は数あれど、比べるまでもなく酷い。
時間的に一本に納める為に原作と話を変えるのはやむないが、人気が出たら続編も作ろうって魂胆が丸見えで話の全てが中
>>続きを読む

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

2.8

ウォーターゲート事件の全容の映画。正直もっとハラハラするもんかと思ったがたんたんと進む感じだった。

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.0

18世紀のイギリスにゾンビを足した映画。ついでに中国と日本で格闘技と剣術まで習ったもんだからゾンビの価値があまり無い。
といってもアクションよりでなく恋愛要素多め。好きな世界ではなかった。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

米国政府が個人の情報をぜーんぶ見てたって事を暴露した男「スノーデン」の実話の作品。尊敬すべき正義感。 
悩むだろうけど実際俺は行動出来ないだろう。
法律で駄目って事にはなったけど現在もどうせ続いてるん
>>続きを読む

ダンボ(2019年製作の映画)

2.6

子供に戻ってダンボの可愛さを堪能しましょう。
その耳の大きさでは絶対その体重を浮かばせる事は出来ない!
ましてや人を乗せてなどありえない!
とか草食動物のわりに目のついてる位置が正面すぎないかい?
>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

なかなかのハラハラドキドキ。潜水艦の戦いと救出作戦の同時進行で飽きさせない。とにかく艦長の信頼はあつい。
米露が手を取り合う感じはなんか良い。
この感じで沈黙の艦隊とか作ってくれんかのー。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

4.2

ハリポタのラドクリフ君の作品。内容はジャングルをさ迷うだけだけど、ラドクリフ君の脱ポッターを狙って演じているのか、なかなかの演技で素晴らしい。
リアルで色々良かった。

2度目の視聴
実際にいる人の体
>>続きを読む

A-X-L アクセル(2017年製作の映画)

3.0

AIを搭載した軍用犬ロボとモトクロスバイク乗り兄さんの友情物語てきなお話。
犬の仕草が可愛いのでこれに愛着を持って見れると楽しめるはず、しかし、軍用の兵器としてのロボだし、と思って見てると、軍が取り返
>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.8

原作をほぼ知らずに視聴。ようは不思議な国のアリスぽい話。ポリコレのせいかクルミ割り人形が黒人。シンデレラの王子の側近が黒人だったのも、なんだかなぁーと同じように違和感を感じる。そのうち七人の小人も黒人>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.6

口紅を使って、美人だけど大根役者(土屋太鳳)と顔に傷があるけど演技力のある(芳根京子)が入れ替わるお話。2人の見事な演技で実際入れ替わっているように見えて感心する。思ってた以上に面白く観れたがラストが>>続きを読む

リミットレス(2011年製作の映画)

4.0

人間の脳は通常20%しか使われてないが100%引き出す薬を売れない作家がてに入れる。
100%引き出された人間がどんなことが出来るのか?と興味深い。
展開も面白いし、薬の依存の恐さにも触れている。
>>続きを読む

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.0

高畑充希と岩田剛典がただただ可愛い映画。
日常がうまくいってない高畑充希が岩田剛典を拾うという、どちら側からも夢のようなお話。ひとときの夢を堪能するように見れば良い。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

中身は子供、見た目は大人。シャザム。
子供が魔力の力でヒーローに変身。
無邪気にはしゃぐヒーローがシュール。
基本はコメディでストーリーは家族愛。
スタッフロールのアニメどジャスティスリーグメンバーと
>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.4

人の親なら序盤で泣ける。
最愛の娘が事故で脳死状態に。
人が死ぬと言うことは、脳が死んだときなのか?心臓が止まった時なのか?
脳死患者の親と移植を待っ患者の親のどちらの立場にも物語は触れていて、とても
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

クリント・イーストウッドの良い感じの悲哀に満ちとる作品。実話ベースのお話。
家族放置で仕事に明け暮れて、仕事を無くした老人がひょんな事からカルテルの麻薬の運びやになってしまう。
雰囲気的に「ブレイキン
>>続きを読む

一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.7

名医の条件を見ていらい山﨑賢人が可愛く見えて仕方ない。
今回もとても献身的な役でとても良い。
物語も自分ならどうたろう?と興味深い。ラストの元カレの潔さがプロポーズ大作戦の藤木直人みたいだけど、高校生
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

スマホを落として、パスワードがザル過ぎただけなのに…あちこちにミスリードがあり、結構楽しめた。北川景子の怯える演技はとても良い。どうせなら「ハワイアンパーク」とかにして、伏線つけて、勘じゃなくて、音声>>続きを読む

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.0

実在する遊園地グリーンランドが舞台。新人社員「波留」が伝説の凄腕社員「西島秀俊」に教わりながら遊園地の仲間になって成長してく物語。
ストーリーはほぼ察しがつくけど、それでよい。それが満足する。遊園地に
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.9

筋ジストロフィーの男(大泉洋)が自立し自らボランティアを集めて夢を叶えようと生き抜く実話ベースの物語。
飛んでもねぇワガママに最初は腹立つけどヒロインの感情と同じように時間とともにそのキャラクターを愛
>>続きを読む

ハミングバード(2013年製作の映画)

3.6

ステイサムのいつものキレッキレのアクションは控えめ。序盤のステイサムの長髪ホームレス姿が似合い過ぎる。
話が少々都合が良すぎる感じがするけど、まぁ、面白かった

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

全編油絵アニメーション。100名以上の画家が描いたゴッホ調の油絵が動く。
どこをとっても名画ぽい。
お話はゴッホの死の真相を探る話。
基本静かに物語は進むが油絵の格闘シーンはなんだかシュール。
一見の
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

2.8

アームストロングが月にいくお話。なんか作りが昔ぽくて淡々としていて眠くなってしまった。自分には合わなかった

カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.4

話題作「カメラを止めるな!」のスピンオフ。内容で言うと続編になるけど、この内容で続編と謳うと怒る人がいるかもしれんのでスピンオフと名打ったと思われる。この作品単体ではあまり楽しめないと思う。
カメ止め
>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.9

トランスフォーマーのスピンオフ。一作目よりも以前のお話。バンブルビーがとにかくかわいい。戦うといつも通りのグリグリカメラワークで圧巻のかっこよさ。物語も女の子の成長物語と世界を救う話を上手くまとめてあ>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

自分の観るタイミングなのかな、前作はそうでもなかったが今回は熱くなった。
分かりやすくストーリーながら心揺さぶられる。
やっぱりあの曲のせいだな。
ワキにまわったスタローンも渋くてかっこよい。前シリー
>>続きを読む

真田十勇士(2016年製作の映画)

2.9

オープニングからアニメで始まる変わった演出。これが受け入れられなければ最後までイマイチ。キャラクターはそれぞれ良いんだけど、それほどひきこまれなかったなぁ。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

レディーガガの歌声に感動。ストーリーは想像の範囲だけど、スターに登っていくのがワクワクさせる。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

これは良い。多少の年齢差があっても、ルーズソックスを履いていたあの頃を誰もが思い出す。曲のせいかな?ワクワクする。おじさん的には可愛い若い子がわちゃわちゃしてるのを観てるだけて良い。広瀬すずのバカ演技>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.4

行方不明になった娘をネットを駆使して探し続ける父親の物語。その見せ方が逸品。全編何らかのモニターの画面のみで構成されている。パソコン画面のみのホラー映画「アンフレンデッド」はそのパソコン画面というこだ>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.8

ダイハードよりデカイビルでブルースウイルスよりデカイ主人公が家族を救うダイハードより金のかけた映画。ビル火災でとんでもない事になるけど、映画の世界では簡単に消化して、怪我もない。
見るタイミングが悪か
>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.4

ボストンマラソンのテロ事件の実話に基づいた映画。捜査関係者の頑張りに頭が下がる。あの逮捕劇の裏でこんなことになってたのかと興味深い内容でした。

ザ・ウォール(2017年製作の映画)

3.1

壁1枚挟んで凄腕スナイパーに狙われ続けるワンシュチュエーション戦争映画。
中々の壮絶な状況が引き付けられるがこれだけなのでさすがに長さを感じる。

オチがイマイチ。