カヨさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ホムンクルス(2021年製作の映画)

-

つまらないけど、日本のCGもやればできるんだなとは思った

あのこは貴族(2021年製作の映画)

-

よかった!!!!
ラストだけちょっと“ん?”ってなったけど最近の邦画の中ではかなりいい方。
欲を言えば“問題提起”まで描いてくれたらさらに嬉しかったけども
門脇麦も水原希子も美女!っていう感じではなく
>>続きを読む

ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

-

予告がめちゃくちゃよくて思わず観た。
チリの監督かー、と思ったら『エマ、愛の罠』と同じ監督で驚いた。(たまたま観てた)
ネルーダもエマも同じ撮影監督で、多分私はこの撮影監督が好きだ。
詩人を描きながら
>>続きを読む

塀の中の懲りない面々(1987年製作の映画)

-

タイトルが“人々”じゃなく“面々”なのが、なんかいいなあ。
坊主の藤竜也かっこよ〜(坊主好き)
でも、かっこよくても“イケメン”には見えない気がする。
みんな面構えが生き生きしてて、脇役も一人一人人間
>>続きを読む

探偵事務所23 くたばれ悪党ども(1963年製作の映画)

-

めーーっちゃくちゃ音楽がいい!
途中の歌もいい!
音楽が良すぎてストーリーの印象が薄れてしまった…。
サントラCD欲しいな…。

アウトサイダー(1983年製作の映画)

-

異常な兄弟愛映画。
エンドロールが始まる前に「兄に捧ぐ」とあり、あまりの愛の強さに恐怖を感じた

「人は時に 世間の常識とは別の考え方をするが だからと言って 正気じゃないとは限らない
つまり知覚がい
>>続きを読む

わらの犬(1971年製作の映画)

-

10年ぶりくらいに観た。
結構とんでも映画だったんだな…。
最後「大丈夫か?」と言うのにはビックリした。大丈夫な訳あるかーい

ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

-

ビリーがケイティと、ビリーがジャスティンと会うシーンがとにかくいい。
スーパースター同士にしか分からない状況を話す。めちゃくちゃカッコいい。
ケイティ・ペリーが「これから10年はあっという間よ」と言い
>>続きを読む

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

-

予告の字幕から、表現が変わっていてなんか悲しかった。オブラートに包みまくり。

ワザリング・ハイツ ~嵐が丘~/嵐が丘(2011年製作の映画)

-

燃ゆる女の肖像を思い出す音への意識。
この時代は人がすぐ死ぬというのが分かる。
救われた魂は、時間が経っても同じ場所にあり続け、主人公の未来を塞ぎ消えた過去に囚われる。

ちょこちょこ変な場面があった
>>続きを読む

地中海(2015年製作の映画)

-

“人間らしく生きる”ってどういうことなんだ。
最後のZoomのシーン号泣した。

伽揶子のために(1984年製作の映画)

-

歌のシーンが強烈。
私は日本のこと何も知らないんだな〜と思った。
蟹江敬三すごかった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

アリ・アスターは俯瞰で撮って人が人形みたいに見えるカットがいい。
あと車走行中にぐるんって逆さまになるカットが好き。
ミッドサマーではなぜあの子が生贄に選ばれたのかがわからなくて、思わず検索してしまっ
>>続きを読む

下女(1960年製作の映画)

-

男が絶対浮気をしないようにしているのが、すごいっていうか価値観の違いを感じた。
貞操観念が強い。
男が選択権を失い弱っていく様子を観て、黒い十人の女を思い出したり。

チャンブラにて(2017年製作の映画)

-

『地中海』の印象的な少年を主人公にした続編。

貧困ってこういうことだよな〜…。
自分を肯定できる方法では生きていけない。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

-

前作、前々作より小競り合いがない。
でも、“警戒心”がある。
最後は希望と諦念を感じた。
“自分の故郷はこんなにも最高なのに”

オルフェ(1950年製作の映画)

-

衝撃的に面白かった。
死神と人間のラブストーリー。
やっぱ古い映画を観続けようと思った。
私はインセプションを思い出した、影響を受けてると思う。燃ゆる女の肖像(オルフェを引用している)の素晴らしさも再
>>続きを読む