『AKIRA』と同じころの作品かな。
丁寧な手書きアニメの迫力が凄い。
老人がロボット化して強くなる話と思ってたら、ロボットに取り込まれて暴走する話。
厚生省のおっちゃんが意外と頼もしかった。
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オーマエちゃんが部長の代になって、再び人間関係に四苦八苦する。
約1時間という短い内容のためか、珍しく演奏シーンが少ない。
吹奏楽部メンバーに振り回されながら、絶妙な距離感で対応するオーマエちゃんが>>続きを読む
劇場は3割程度。子供連れが殆どで、おしりのシーンだけでケラケラ笑う。
映画館ならではの光景で楽しい。
3Dになってパワーアップしたしんちゃん。
冒頭からスラップスティックギャグで目まぐるしい。
ただ>>続きを読む
ノルウェー版「童夢」と言われてる本作。
サイキックで砂がフワァっと浮くシーンとか、毛穴がゾワゾワする迫力。
子供の他愛ない遊びや仕草、残酷さの描き方が細かい。
そしてサイキックも大げさではなく、ほん>>続きを読む
予告編では「ロミオとジュリエット」っぽいありきたりな印象。
でも、実際観てみたら、なかなかの傑作。
これ、アメリカ移民の話で、『ウェストサイド物語』とか『ゴッドファーザー』だな。
新天地で自分たちの>>続きを読む
一見地味なテーマなのに、ニコラス・ケイジの名演とポートランドの裏社会が垣間見えて面白かった。
これは、『96時間』『イコライザー』『ジョン・ウィック』に連なる、「舐めてた相手が実は○○でした」の料理版>>続きを読む
当初、スルーしてたけど、ラジオやネットで評判が良いので鑑賞。
劇場は7割くらい埋まってて、若い人が多い。
夏はホラーに限る。
しかし、この映画、ホラーというよりは、謎解き冒険アドベンチャーな要素が多>>続きを読む
『パラドクス』のアイザック・エスバン監督という事で、また想像を超える異次元を見せてくれると期待して鑑賞。
小さな劇場にも関わらず、7割の入り。結構、人気作かも。
案外、ストレートな魔女ものホラー。>>続きを読む
問題作『パラドクス』のアイザック・エスバン監督作という事で視聴。
ゾンビを思わせるパッケージにまた騙された。
これ、ホラーというよりは悪趣味なコメディだな。
エスバン監督は閉鎖空間が好きのようで、今>>続きを読む
ジャック・ニコルソンが最初から既に狂気。
廊下の双子、エレベーターの大量の血、237号室の女、バーテンダー、そしてドアの隙間から除くジャック・ニコルソン。
数々の名シーンを生み出し、何十年経っても印象>>続きを読む
『トイストーリー』のアダルト版かな?
想像以上に下ネタ満載でお下品だった。
ソーセージはまあいいとして、パンの造形はやりすぎ。
人種や国の歴史を、食品になぞらえて皮肉るのは面白い。
イスラム中東民族>>続きを読む
まだ若かりし頃のトム・クルーズによる、白人酋長もの日本版。
渡辺謙、真田広之の世界進出の足掛かりであり、日本人俳優にとってはエポックメイキングな作品。
変な日本像にならないよう、かなり配慮しているこ>>続きを読む
パッケージからホラー物と思いきや、ループものの傑作。
昔、DVDで観たけど、アマプラで再度見てしまった。
この映画を傑作たらしめているのは、閉塞でのサバイバルとディテールの面白さ。
無限に増殖するペ>>続きを読む
ルーマニアのロッククラブ火災を契機に、医療業界の薬剤水増し、汚職が判明。
医療や政府関係者の汚職は酷いけど、それを追求するジャーナリストのガッツが見もの。
そして、新任の若い保健担当大臣の誠実さも。>>続きを読む
公開初日のレイトショー。
4DXは普通、ガラガラなのに、7割くらい埋まってる。
「みっしょんいんぽっしぶる」Tシャツを着てる猛者もいた。
『トップガン マーヴェリック』に続いて、またトム・クルーズが>>続きを読む
クライムアクションの名作。
昔TVで観たけど、ネトフリで再度鑑賞。
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノは若くてカッコいいし、貫禄ある。
コンバットシューティングを取り入れた市街戦の迫力。
これを境>>続きを読む
客は30人程度。大きなスクリーンにしてはゆったり。
これは傑作。
トム・クルーズが『MI』で体当たりスタントをやってるのに対して、本作は主演ミア・ゴス姐さんが「どこまで滅茶苦茶させられるか」という>>続きを読む
公開初日の初回上映とあって平日にも関わらず、ほぼ満員。
事前情報がない中、期待してる人が多い証拠。若い人が多いかな。
初めは『風立ちぬ』系と思いきや、『千と千尋』のダーク版。黒澤明の『夢』に似てる気>>続きを読む
ニール・ジョーダン監督とリーアム・ニーソン、そしてジェシカ・ラング。
渋いタイトルに渋い組合せ。
キャスト、スタッフ、観客ともに平均年齢60歳オーバーな感じで、映画全体もゆったり。
ハードボイルドも>>続きを読む
公開二日目の土曜昼。劇場は一番前まで満席。
男性だけでなく女性も多い。
なぜこんなに人気なのか?レオン目当ても多いのかな。
ちょいちょいリリースされては、観たり見逃したりする、このCGシリーズ。
や>>続きを読む
Youtubeで無料公開してたので鑑賞。
アベノミクスの失敗、財務省の消費税印象操作は、理解してたつもり。
なので、この映画の主張は大納得。
「女子高生がドラッカーを野球部で実践してみた」の日本経済>>続きを読む
子供向けと舐めてたら、目からウロコで驚いた。
ワーナーとヴィレッジロードショーのロゴで、『マトリックス』っぽい話かな、と思ってたらウィル・フィレル!
レゴの無表情・無個性の特徴を生かしたストーリー。>>続きを読む
このシリーズは3作目までは本当に傑作。
BTTF、スターウォーズ4~6と、三大「3作までは傑作映画」のひとつ。
公開当時はパンフとレコードを買って擦り切れるくらい聞いてたな。
まだレコード盤があったこ>>続きを読む
最近流行りの、高級レストラン裏内情モノ。
『セッション』料理版といったところか。
カリスマシェフの威厳とパワハラっぷりが怖い。
でも、その根底にあるのは、富裕層に対する逆襲。
食の頂点に立つには、ハ>>続きを読む
子供の頃TVで観て、えらく長かった記憶。
改めて再編集版を鑑賞。
黒とブラウンを基調とした画面と、クラシックやオペラが流れるゆったりとしたテンポ。
スコセッシが新作を作るたびに新技術を取り入れるのに>>続きを読む
公開二日目の夕方。客は5人程で殆ど女性。
女の子人気が高かったのか。
前編は『アベンジャーズ/インフィニティウォー』だとすると、本作は『エンドゲーム』ばりに残ったキャラが反撃か?
と思いきや、まだ続>>続きを読む
自分の映画好きは、このシリーズから始まったと言っていい。
子供の頃はインディアナ・ジョーンズになりたくて、自作のムチを振るい、鉛筆の芯を口の回りに塗って無精ひげを作ったもんだ。
『1~3』は繰り返し観>>続きを読む
『レイダース』で映画の面白さを知り、『インディアナ・ジョーンズ』シリーズとともに育ったと言っていい。
『3』が傑作だっただけに、『4』も期待してたけど。
改めて金曜ロードショーで見ると、蛇足だよなあ>>続きを読む
ギャングスタラップの名作という事でネトフリ視聴。
ギャングスタラップは全く知らないけど、アイスキューブは映画で知ってた。
『ボヘミアンラプソディ』や『エルヴィス』みたいなミュージシャン成り上がり映画>>続きを読む
コミック、TV版未視聴、『ジャスティスリーグ』は見てるけど、フラッシュの印象は薄かった。
公開三日目の昼間。
客は20人くらい。同時公開の『スパイダーマン』に客が流れたかな。
奇しくも、スパイダーマ>>続きを読む
字幕版を鑑賞。
公開日初日のレイトショー。客は半分くらい。
近くに米軍基地があるためか、地方では珍しく外国人が多い
1本で3本の映画を観た気分。
マルチバース、トロッコ問題、成長期の子供と親、グウェ>>続きを読む
『万引き家族』や『怪物』みたいな問題作を期待して鑑賞。
4人の異母姉妹による、疑似家族的生活が淡々と進む。
特に大事件が起こるわけでもなく、微妙な感情を吐露する。
自分には苦手なタイプの作品。
美人>>続きを読む
『クリード3』を観る前に、アマプラの吹き替え版を鑑賞。
スタローンが復活したのは大変うれしい。
アナログなスタローンに対して、スマホなどデジタル機器を使うクリードの対比が面白い。
中盤のワンカット>>続きを読む
ワイスピ最終章を観たので、勉強がてら鑑賞。
ストーリーはシンプル。
密輸ドライバースカウトのために、わざわざカーレース開催って、本末転倒な気が。
車メインだから当然、という割り切り方が潔い。
その>>続きを読む
スタローンが出演しないので不安だったけど、結構楽しめた。
ただ、上映後のアニメ「クリードSHINJIDAI」が強烈に訳分からなすぎて、本編の記憶がすっ飛んでしまった。
ジョナサン・メジャースのキレッ>>続きを読む
女性を薬で眠らせてレイプし、身籠らせる犯罪が常態化した、宗教コミュニティの話。
ここに留まるか、闘うか、一斉に去るか、を女性たちが激論。
説明もなく、いきなり議論の渦中に放り込まれるので、初め困惑す>>続きを読む