kahoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ウォーリー(2008年製作の映画)

3.8

ほぼ台詞のない映画。気持ちを伝えるのは言葉だけじゃない。

最初、荒れ果てた場所でウォーリーがひたすら一人でゴミを片付ける姿と背景に映る文明の跡が、このまま人間が環境破壊を続けたらこうなるっていうわか
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ジェニファーズ・ボディ(2009年製作の映画)

2.5

アメリカン青春ホラームービー。
暑くて何も考えられない夏日の午後にはちょうどいいかも。

ニーディ普通にかわいい。ジェニファーはセクシー美人だけどこわい。チップとニーディのカップルは可愛い。

とりあ
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

薬の副作用の問題提起だと思って観てたら、途中からの展開に衝撃。

すごく面白かったです。全編通してあっという間でした。あれ?って引っ掛かりを覚えるシーン全ての伏線が綺麗に回収されて、人におすすめしたい
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

前二作とは違って、ラングドン教授が記憶混濁な状態から始まり、アナグラムや宗教的な歴史的建造物を巡って謎解きする流れ、端々のグロテスクさは変わらないながら、シリーズとしては毛色が違う感じかな。ただ、慣れ>>続きを読む

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.7

これも思ってたのとはだいぶ印象が違いました。
庭づくりというより、その前にある意識に真摯に目を向けた、とても素敵な女性の物語。彼女の自然に対する想いと行動は尊敬すべきものだと思います。

自然も、彼女
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

想像とだいぶ違ってびっくりでした。
英国紳士なスパイものなら控えめな表現かなと思って見始めたら、とんでもなかった。笑

アクションキレッキレでカッコいいんだけど、かなりエグくて、ちょいちょい下品。悪役
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.2

オラフがとりあえず良かった。笑
前作ダイジェストの一人芝居が素晴らしかったです。まとめるとそんな感じだよね、って。

なぜエルサに力は与えられたのか、って前作で謎のままだったところに焦点を当てて、そこ
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.2

狂熱は、ある日突然醒める。

チューリップフィーバー、バブルそのもので、時代は繰り返すってことなのでしょうか。
全体的に、こんなに上手く行かないでしょうっていうところが多々あって、マリア視点で第三者的
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.6

海の映像がとても綺麗でした。

強い女の子な主人公で、自分で道を切り拓く、今時ディズニーのヒロインでした。

恋愛要素ゼロで冒険だけってとても珍しいなぁと思ったけれど、ポジティブなメッセージと歌い踊る
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

ルーの衣装がすごくキュート。下がり眉な笑顔がすごく可愛い。

ウィルの決めた選択肢は、彼のものだから否定も肯定もできないと思うけれど、生きている方が辛いことだって沢山あるとおもうけど、なんて難しいんだ
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映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

4.2

オープニングからエンディングまで、安定のかわいさです。

くるくる変わるキャラクターの表情としぐさ、植物から人工物までの細々とした造形、ときめかずにはいられません。

農場も、秘密基地もUFOもそれぞ
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.0

トゥースレスがとても可愛いです。
ライトフューリーに出会って求愛ダンスの練習をするとことか、喋らないけど仕草と瞳孔の変化で雄弁に気持ちを語ってて、かわいすぎる。
二匹ではじめて一緒に飛ぶシーンが嬉しそ
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パリの恋人(1957年製作の映画)

3.9

オードリーがとにかく可愛い。品のある美しさとチャーミングな表情が本当に素敵です。

ドレスも全部ため息が出る可愛さですが、最初の本屋さんの店員さんルックもすごく好き。ウェディングドレスも短め丈がキュー
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.4

童話の白雪姫、今風解釈だと、自分も国も自分で救っちゃうバイタリティが必要。

シンデレラもそうだけど、ディズニー版じゃない実写の、強いお姫様像も好き。
一途に王子様を待つ昔ながらのお姫様も、それはそれ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

父と息子の関係、彼女と彼の関係、兄と妹の関係、めいっぱい色々詰め込まれてて、人生って素晴らしい!って気持ちになる作品でした。
about timeっていうタイトルにぴったりの素敵な映画で観終わってとっ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.2

なんと言う遠回り。

タイミングの合わなさがすごい。アレックスもロージーも見る目がなさ過ぎでは。。

無かったことにされちゃったら、確かに傷つくかな。

ルビーがかっこよくて素敵。ケイティも可愛い。ロ
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.4

ナタリーポートマンの演じる今時ワーカホリック女子。ミステリアス美人過ぎて身近な等身大女子には感じられないのが難点かも。

お互い弱った時に支え合ったのに、ただの友達で、さらりと通り過ぎて15年後にまた
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

29歳のある出来事から、老化しない体になったアデラインの物語。

資料館で働く美しく聡明な彼女。パーティーのドレス姿がとても美しい。出逢ったエリスと惹かれ合うけど、彼女はそれを突き放そうとする。。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

ビートルズ世代じゃないけど、原曲をすごく聴きたくなりました。

くすりと笑えて、最後ほっこりハッピーエンド、幸せを感じる映画でした。

エリーのワンピースがとても可愛い!

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

パトリックが陽気で優しくて、本当に素敵です。サムは奔放で美しくドレスで大胆に踊る姿がキュートすぎる。チャーリーも純粋でまっすぐで一生懸命で、かわいい。

3人でトンネルをドライブするシーンがすごく印象
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世界一不幸せなボクの初恋(2019年製作の映画)

4.1

逆タイトル詐欺。

倒れる覚悟で愛せる人、素敵だなぁ。

フランチェスカ、美人でセクシーで感情の起伏が激しいとこもひっくるめて可愛い。
叔母に対する愛情深さも、本をビリビリに引き裂いちゃうとこも。
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

アンハサウェイの最初のダサかわいい感じからの変化が楽しかったです。髪型も、洋服も、女子はくるくると変わっちゃえる生き物ですね。それを追うだけでも、観てよかったかなと思います。

毎年の同じ1日だけを切
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

ベイリーの屈託なさが可愛くて愛おしくて。
100%犬目線で、いろいろな悲しいこと、辛いことがあっても、思うままにまっすぐなベイリーに、途中からボロ泣きでした。悲しいことは引き摺らずに楽しむ、素敵な犬生
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.7

学生時代にシャマラン監督好きの友達に勧められて鑑賞。久々に再鑑賞しました。

やっぱり好き。
平和でのどかなはずの森の中の村。赤を不吉な色と呼び、年長者たちが村を取り仕切っていて、町は行ってはならない
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Something Borrowed/幸せのジンクス(2011年製作の映画)

3.0

イーサンが本当にいい人でした。もっと素敵な相手に巡り合ってほしいと思わずにいられない。

あいつは卑怯で、君はマヌケ、簡単に騙されてる。
そのとおり!

旅行やら愚痴やらに付き合ってくれるとこも、相談
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.6

ライダーよりも騎馬隊のがカッコ良かったかも。

ジョニーのお父さんはなぜそうなる必要があったのか?
最初から最後まで無鉄砲過ぎるジョニー。
よく分からないマックの存在意義。軽く扱われ過ぎじゃ。。

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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

心優しいカジモドのお話。

判事はディズニーの中で断トツで気持ち悪い悪役だと思います。

自分の欲望のために独りよがりな正義の名の下、他者を見下して踏みにじって、なのんの罪悪感も感じない。マリア様に歌
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.9

コンパクトにまとまった名作サスペンスだと思います!

洪水でモーテルに閉じ込められた客たち。全員が一癖二癖ありそうで怪しい。

交通事故で重傷の妻と頼りにならなそうな夫、一言も喋らない子ども。
手癖の
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

設定の突拍子なさがすごい。

何も知らずに、創り物の世界で人生を全世界生中継されているトゥルーマンの物語。

全員島ごとグルだなんて、誰も思わない。ちょいちょい挟まるコマーシャルとか、同じ行動を繰り返
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プロヴァンスの贈りもの(2006年製作の映画)

3.7

美しい葡萄畑の風景と甘やかな音楽、シャトーの建物の纏う独特の雰囲気、揺らぐ蝋燭に、浮かび上がる幼い頃の記憶の断片。

ノスタルジックな映像とロンドンのモノトーンでスタイリッシュな感じの対比が際立ってい
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

ep.1
何年ぶりの鑑賞か分からないぐらい。

1977年の作品とは思えないSF感で、この最初の一作目からもうビジュアルは完成されてたんだなぁって感動しました。

ルークの戦闘機シーンがアナキンと重な
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

引き続きep.3へ。

オープニングシーンで繋ぎを説明するのがやっぱりシリーズ感出ていいなぁ、お馴染みのパターンってグッとくるなぁ、としみじみ思いながら鑑賞開始。
カイロレンの髪型はこの頃のアナキンと
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.6

続けてep.2を鑑賞。

再開したパドメとアナキン。
無邪気ないたずらっ子が、悩める若者に。パドメは変わらずに強く美しい信念の人。

アナキンがとてもネガティブで、その先を予感させる振舞いに観ていてモ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

ep.9鑑賞後、1を再鑑賞。

スカイウォーカーの一族のはじまり。才能と勇気あふれるアナキンと若くて聡明で美しいパドメの出会い。
明らかに突出した能力を持つ無邪気で年相応に可愛い彼は、選ばれし者なのか
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.1

新年初鑑賞はスターウォーズでした。

スカイウォーカーの夜明け、どんなラストになるのかハラハラしながら見始めました。
お馴染みのナレーションがレトロ感漂ってて、これからスターウォーズ観るぞって気持ちが
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.1

期待を上回る面白さでした!

ドラゴンがカッコよくないと思って未鑑賞だったのが悔やまれます。

みんなと違うヒョロヒョロなヒックが、全てを変える。

自分と違う息子に悩むお父さんが、会話を紡いでくれな
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