このレビューはネタバレを含みます
馬への愛がこもったドキュメンタリー映画でした。
オランダから移民でロングアイランドにやってきたハリー。ある日、農耕馬のセリに出かけた際、タイヤがパンクしてセリが終了してしまってから到着する。残った馬>>続きを読む
この映画は好みが分かれるかもしれない。一つのポイントとしてはストーリー性重視派であれば物足りないと感じるではないでしょうか。この映画はやっぱり、ジーン・ケリー絶頂期のダンスシーンを楽しめるかどうかにか>>続きを読む
とっても軽快なラブコメディーでした。婚約者がフランス滞在中に別れを切り出し、フランス人の女性に恋したと告白。飛行機恐怖症のケイトは意を決してパリへの飛行機に乗り込む。隣の席にはなにやら怪しげなフランス>>続きを読む
久しぶりに再鑑賞しました。やっぱりいいですねぇ。カラーでみれるオードリー・ヘップバーン。その華奢で美しい人気絶頂期の姿がこうして何度も観れるのは素敵なことだと思います。
このストーリーはやっぱり最後>>続きを読む
こんなことがあったとは。1957年のマリリン・モンローが出演した「王子と踊子」での舞台裏で、助監督であるコリン・クラークとの短い恋を描く伝記映画。
何と言っても、マリリン・モンロー役のミシェル・ウィ>>続きを読む
幼少のころから自閉症スペクトラムと診断されたネイサン。数学は天才的にできるが、人とのコミュニケーションがうまくとれない。そんなネイサンを温かく見守る両親。飛び級で、かつて国際数学オリンピックにも出場し>>続きを読む
群ようこさんの原作小説を読んでからの鑑賞です。
小説原作のイメージを損なうことなく、30代、40代、50代の女性のそれぞれの人生の歩みを映像化できていたと思います。どの登場人物も愛おしく思えるこの映>>続きを読む
事故により”短期記憶障害”を患った彼女。いままで一夜限りの恋を続けてきた彼が、そんな彼女を好きになった。毎朝彼女は事故前の記憶に戻る。どんなに彼女を口説いていいところまで行っても、翌朝は完全に記憶がな>>続きを読む
カナダの女性画家モード・ルイスの半生を描く映画。サリー・ホーキンスとイーサン・ホークが、出会いから夫婦の葛藤の様子を大熱演。
モード・ルイスというカナダの画家さん、知りませんでした。こんな温かな優し>>続きを読む
これは素晴らしい映画だ!まさしく映画好きがつくった映画ではないだろうか。
正直サイレント映画は初めてでした。こんなにもサイレントであることで、身振り手ぶるり、演技に集中して気持ちって伝わるもんなんで>>続きを読む
いやぁ、正直久しぶりにキツイ映画観てしまった。。
チーフ・キュレーターの傲慢さと、不運、悪循環が重なり、さらに深みにはまっていく様を描いているが、なんだろう、このところどころの理解不能なシーン、気味の>>続きを読む
あぁ、懐かしい映画を再鑑賞しました。30年ぶり。
男と女の友情はあり得るのか、そんなテーマを、メグ・ライアンとビリー・クリスタルがいい演技で見せてくれます。二人の最初の出会い、2度目、3度目、何年もた>>続きを読む
名作の「ローマの休日」じっくり堪能しました。
オードリー・ヘップバーンは本当の華憐で素敵ですねぇ。グレーゴリー・ペックも渋い!今見ても全く色褪せていないですね!
ストーリーのあらすじはほとんどの人>>続きを読む
素晴らしかったぁ!このミュージカル映画は大好きだ!
パリの有名な「ムーラン・ルージュ」の踊り子と若き作家の切ないラブストーリーを描く。ニコール・キッドマンがすごい美しい!ユアン・マクレガーかっこいい>>続きを読む
とても胸にぐぐーっとくる映画でした。LGBTとダウン症の子供の話。ジャンキーの母親にネグレクトされていたダウン症の子供を、ある日、ゲイの一人が見つける。彼はゲイのショーパブで口パクで女装して踊るダンサ>>続きを読む
両親を幼いころに亡くし、叔母に育てられた主人公。そのショックで小さい頃から言葉がしゃべれない。叔母たちにピアニストになるように育てられ、言葉もしゃべれないまま、コンクールにも優勝できずに33歳。あると>>続きを読む
イギリスにおける女性参政権を求める運動の半ドキュメンタリー映画。
この映画で描かれているのは、女性が普通に選挙で投票する権利のために戦っている様子である。50年以上も冷静に訴え続けてきて、無視され続>>続きを読む
病気になった少年を見舞った祖父が、ベッドで本を読んであげる。その話が王子様とお姫様、海賊や巨人、剣での決闘など昔の王道的なプリンセス・ストーリー。
祖父が話聞かせ始めると舞台は物語の世界へ。そこでは>>続きを読む
英米のテロリスト掃討作戦。長年かかりついに追いつめた英国・米国籍の重要テロリストをケニア・ナイロビでドローンがとらえる。ロンドンとアメリカ・ネバダ州で作戦実行にむけて準備にはいる。昆虫型ドローンで屋内>>続きを読む
19世紀の興行師、P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル映画。
いやぁ素晴らしかった!!歌唱・音響・サーカスのシーン・美しいシーン・愛情、たまらないですね。あのヒュー・ジャックマンがミュージカル>>続きを読む
フランス人の愛に対する考え方、自由奔放さをまざまざと見た感じです。いやぁ、ほんと複雑だわぁ。日本人にはここまではちょっと。。。ね。
でも、ということは、普段一緒に仕事しているフラン人ももしかしてこん>>続きを読む
うーん、これは、、エディ・レッドメインの演技が非常に素晴らしい!「リリーのすべて」でもすごいと思ったが、やはりこの役者は違う!
実はもうすこしライトなラブストーリーかと思って見始めましたが、全然違い>>続きを読む
いやぁ、面白かった!これがマリリン・モンローの魅力なんだ!
歌も踊りもセクシーで魅惑的でこりゃぁ当時の男性が夢中になるのも分かりますね。ストーリーもそんなマリリンを前提にして作られたんじゃないでしょ>>続きを読む
うーん、切ない、、おとぎ話なんだろうけど、現代の話で不思議なストーリーです。ジョニーデップが若い!
本当は心優しき人造人間。博士が手を完成して渡す直前に死んでしまうために、手がハサミのまま。このハサ>>続きを読む
私の大好きな映画です。昔から何度も観ていますが、今見ても色褪せることなく本当に素敵な映画です。
主人公のジョーは、アメリカン・フットボールのプレイヤー。ロサンゼルス・ラムズでQBの控えをやっている。>>続きを読む
音響・映像が圧倒的!素晴らしいミュージカル映画でした。ストーリーがまたなんとも切ない。ファントム(オペラ座の怪人)の運命を知ったとき、とても切なくなります。それにしてもこの映画は、本来のミュージカルを>>続きを読む
かなり久しぶりに再鑑賞!やっぱり面白い!
フェリスはシカゴ郊外に住む高校3年生。仮病をして学校を休むのがうまい。どういうわけか両親には全くばれない!ある日、またしても仮病を使って、遊びに行こうとする>>続きを読む
古典として有名な「道」。じっくり鑑賞しました。
非常に人間の醜い部分も優しい部分も如実に描写されていたと思います。この映画が戦後で初めて日本に入ってきたイタリア映画のようで、当時日本の人々は非常に驚>>続きを読む
ジョン・グリーンの小説「さよなら待つふたりのために」が原作。苦しく切ないラブストーリー。
甲状腺がんを患っている主人公、ヘイゼル。肺に転移して落ち込んでいるところを支援団体の集まりに参加するように促>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
多くの人がすでに知っている話、「美女と野獣」。それをあのジャン・コクトーがフランス流に描いたらどうなるか、そんな視点で観てみました。
いやぁ、なんというか、いろんな意味で楽しめました。最近のアニメ版>>続きを読む
若い頃に観たこの名画。再び鑑賞しましたが、やはりとても心を打ちました。
船の上で生まれ、船の上でしか生きたことのない男の物語。ピアニストとしてすごい才能を持ち、ジャズを発明した天才ピアニストとの決闘>>続きを読む
名画は名画たる所以がありますね。とても心に染み入りました。
人生に絶望して自殺を図った若きバレリーナのテリー。かつてはコメディーの大スターだったがすっかり落ちぶれたカルベロが彼女を偶然発見し、命を救>>続きを読む
すごいアップテンポでアメリカらしい映画でした。アメリカン・ドリームでもあり、一流の世界の厳しさであったり、いろいろな面が見れて面白かった。
この映画は何と言っても、メリル・ストリープの貫禄ある演技と>>続きを読む
うーん、不思議な雰囲気のサスペンスだった。あのノンビリしたBGMが特に不思議!映像は白黒映画の中で、特に影をうまく撮影に使っていたような印象です。
ストーリーは、第3の男の謎を追いかけていくのですが>>続きを読む
うーん、これは素晴らしい!ミュージカル映画で最もよかった!
何と言っても映像が美しい。1930年代のオーストリアのザルツブルグ。美しい自然と、美しい建物、執事がいて、妻を亡くした元軍人の紳士(トラッ>>続きを読む
ロビイストというのは日本ではまだまだなじみが少ないが、アメリカはすさまじいまでの影響力を持っているという点をかなりリアルに見れた。
主人公は銃規制法での戦いを請け負うが、純粋に銃規制法に賛成している>>続きを読む