Yukanekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

Yukaneko

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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

エンターテインメント性が高くて非常に楽しめた!
マジックって机の上とか小規模なものをイメージしてたから海を越えてこんなにも大きなスケールで見せるっていうのがいいと思った。話が進むテンポが良いから飽きず
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.8

今作でも下妻物語のようにテレビの人物や街の人々が主人公や重要人物の心情を表すミュージカルテイストがすごく良かった。実写とアニメーションを融合して、転落人生だけどキラキラに描かれているのが好き。下妻物語>>続きを読む

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

耽美な世界観が好きで前から気になってた。ようやく鑑賞。

耽美度70%
思ってたのと違う感が強かった。

作家の家の2階とラストは良かった。
ダンスシーンとエンディングは耽美な雰囲気壊れちゃってもった
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告白(2010年製作の映画)

4.5

この作品観て確信した。中島哲也監督は映画監督の中で一番好きかもしれない!演出の特徴もわかってきた。

教室で先生が話してるシーンと携帯でのメールのやりとりを交互に出す演出が現代らしくてよかった。

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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

王女だってヒールで長時間立ってたら疲れるよね。
お天馬なアン王女がローマの街で色々なものを体験し、市民たちの優しさを知るところが好き。
純粋でキラキラした恋。一時だけの恋は一生の宝物。
殴り合いもコメ
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私は渦の底から(2015年製作の映画)

3.7

タイトルにある渦は主人公が囚われている性と人間関係だと思った。性別関係なく共感できるところがあると思う。好きと言えないモヤモヤに押しつぶされそうな気持ち、言えないけど行動に出ちゃうってところが共感でき>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコパスの奇妙な家族ごっこの話。なんであそこまであの地形に固執するのか…
もう戻れない状況でこれからどこへ行けばいいのか、でも開放されたという気持ちが最後の竹内結子の演技ですごく伝わる。
意思が弱い
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.0

ジョニデ作品は大体面白かったから期待して観ました。でも、なんか物足りなかった。どの作品見ても思うけど、ジョニデの慌てて走る演技めっちゃ好き。あと忠実で不憫なジョックが良かった。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.7

雑誌メディアとか興味なかったけど一応観てみた。思ってたより良かった。面白いと思う。
人のプライベートなんてそっとしておけばいいじゃんって思ってたけど、求める人がいるから撮る、むしろカメラしかないんだっ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Amazonで40周年記念版を観ました。

全体的に不気味な表現が良いと思いました。骨の部屋、乾涸びた?じい様とか。

あと最初の女性捕まって大暴れっぷりがすごい。フックに人かけた時刺さる効果音入れた
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ファッション文化の授業でイヴサンローランふれたので気になって観てみました。

まずイヴサンローランとブランドの経歴が知れてよかった。ブランド名は聞いたことあったけど、全然知らなかった。そしてLGBT映
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インセプション(2010年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

設定がおもしろかった!夢と現実での経過時間の違い、夢の中でさらに夢を見て夢の階層になる、別の階層の影響を受けるなどなど納得のおもしろさ。でも、階層と目的がゴチャゴチャになって混乱しちゃった。何回も観な>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

最初はミュージカル映画の始まりにふさわしい夢や希望で溢れててこれは期待できる!と思ったけど全体を通していまいち響くものがなかった。私が夢や目標を持ってないからかな。
キュンキュンうっとりしちゃうような
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野火(2014年製作の映画)

3.6

戦争を題材にした映画は久しぶりに観ました。大岡昇平作品は靴の話を国語の授業で読んだことがあります。野火は未読です。

面と向かって話してる相手が目の前で殺されてしまうことも戦場では当たり前。はだしのゲ
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下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

とにかくすごく良かった。コメディの描き方が超絶上手い!現実と空想が混ざるコメディ表現が良い(ある人に言われて頭に残った言葉を全然関係ない街の人たちが言ったりする演出)。最初方のシーンではドラマや映画な>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

現実でも過去でもモヤモヤかと思いきや最後の展開でスッキリしました!

音楽もパリの街並みもオシャレで綺麗だし行ってみたいな…

タイムスリップでたくさんの芸術家が出てくるのワクワクで今でもいたらこんな
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オートマタ(2014年製作の映画)

3.8

人型のAIロボットってものにもよるけどあたたかみを感じないし人型にする必要無いのではって思った。人間にとって都合のいい形、用途に適した形で仕事効率を上げるためなどに使った方がいい。人口の感情ってなんだ>>続きを読む

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

利己的なことを言うと若さを維持したいけど、家族や恋人と歳を重ねていけないのは辛い。
過去の恋人が歳を重ねて登場したのがすごく良かった。誰かを好きになること、恋っていいね。恋人と観たい作品です!

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

5.0

すごく心に残るそして何度でも見たくなるノスタルジー。夜の学校、夜のプールなど普段と違う印象のドキドキ。同性の友達との約束を優先するか異性の子を優先するか…小学生は携帯も持ってないから直接的な連絡ができ>>続きを読む

シマウマ(2016年製作の映画)

3.0

私の知らないアンダーグラウンドの世界でした。原作は読んでないです。

中盤まで暴力シーンに目がいっちゃってカメラとか構図とか見てなかったけど、後半の暴力シーン魚眼で撮ってたのかな?そこが良かった。手持
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

自分に全く関係ない話じゃないからゲルダが悩み、不安に思うところで私もすごく頭を抱えた。

ゲルダは結婚していたからこそ葛藤しながらも夫であるアイナー(リリー)を支え続けたのかもしれないけど、これが結婚
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サベージ・キラー(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まず、アメリカの映画って結構人種差別要素を含んだものが多い。コメディとかでもね。いつまでもなくならないものなのかな…

ストーリーに関して、蘇生って意思がなくなったゾンビみたいになるわけじゃないのねっ
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.2

過去に録画したものを観ました。

自然の風景と平行世界というSF要素を合わせたのが良かった。セカイ系に分類できる作品。言葉の表現も豊富。この作品で使ってた要素が「君の名は。」にも使われてるかも。

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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

私も主人公と同じく吃音症で気になったので原作未読で観に行きました。(終演後にオフィシャルブック、原作漫画を購入)

冒頭から辛くて涙が出た。自分も名前が上手く発音できません。クラスで自己紹介となると自
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

録画していたものを視聴。

タカオとユキノの紡ぐ心情、過ぎていく日常風景(新宿御苑の自然、駅や学校など)が本当に美しい。

音楽もおだやかでしっとりしていて雨の風景によく合っていて好き。

裸足で走り
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青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

前作未視聴なので比較ができませんが、ストーリーがシンプルで短時間でサクッと観れる映画。BGMで雰囲気ガラッと変わっちゃうからどうなんだってとこあった。ゲームとリンクしてるっていうモニターのシーンは良か>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

美術面で特にすごかったかなと思いました。モツ類が某劇団で見るものよりしっとり感と柔らかさ、あたたかさがあるような気がした。本物見たことないから比較ができないけど、作り物っぽさはないと思った。そりゃかけ>>続きを読む

ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.4

農場のおじさんとベイブの絡みが好きだったから今回はおじさんの出番少なくて残念。その代わりに農場のおばさんがいろいろ頑張ります!都会ということで前作よりハチャメチャわいわいな感じ。
ベイブの立場が変わっ
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.8

誰と見ても楽しく見れて優しい気持ちになれる作品だと思いました。動物がたくさん出てくるけど、ベイブの頭に犬が手を乗せたり動きのところはCGではないよね?指導だけでできるのか?口元はCGみたいだけど。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

子供時代はみんなで探検して遊んだりするの好きだったな…誰かに酷いことされても蔑まされても一緒にいてくれる仲間がいるって本当にいいこと!
緊張感やビックリシーンもあってホラー要素も多いです(ジャンルはホ
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公不憫系は悲しくなるけど、所々チャッキーが成敗してくれるところが面白い。けど、やっぱり主人公がさらに不憫な思いをするから辛い。

グッドガイ人形の工場のシーン、手足のたくさん付いたグロテスクなグッ
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作は読んでいませんが、脚本と役者さんたちの演技力がとにかくすごいと思いました。辛くて涙するタイプの作品です。

殺人事件の犯人が指名手配される中、東京・千葉・沖縄で過去を話したがらない3人の男性が現
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

戦争を通して他国とつながり、日本兵と俘虜で関係の差はあれども意見や価値観の違いが描かれた作品だと思いました。ハラ軍曹とロレンスのやりとりが心に残ります。そして物語を取り巻く坂本龍一の音楽がものすごく印>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

クラシックBGMでの暴力シーン、早回しの性交シーン、落書きされた宗教絵?壁の絵?、イラストを使った暴力シーン、スローモーションになる暴力シーンなどなど表現にさまざまな工夫がされていて視覚的な面ですごく>>続きを読む

チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

2.6

今までのシリーズを観ていないので人物関係が詳しくわからない。やっぱりシリーズ最初から観た方がいい。

ホラー映画としては微妙かもしれないけど、なんか笑えて面白いって感じた。幼い頃雑貨屋さんでチャッキー
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