カニペンギンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

期待通りの青春をお届け。ムロツヨシがやっぱりいいんだね。名字って、変えられるのかな?

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

-

小さい頃トトロがテレビで流れるたび恐怖してたのを思いだしたりなど。閉塞感。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.1

後味悪い話が大好きな者としても本当に楽しめない後味の悪さ。
逆説的に、世のバッドエンドがいかに工夫してカタルシスを得ないことでのカタルシスを描いているのかがわかる。
そしてそれを楽しませないことこそが
>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.0

はたから見れば滑稽な夢に没入する老母の悲しさ。テレビショーに出るというチープなきらびやかさに心奪われる孤独の深さ。キツい。

メメント(2000年製作の映画)

3.0

筋としてはわりあいシンプルだけれど、「思い出せない」こと、自身の連続性が保てないこと、の不安と苛立ちを体験できる、参加型ムービー。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

ハリポタ会が仲良さそうでよい。
ジムキャリーがキレキレでノリノリになってると目を奪われる。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

ニコール・キッドマンの美しさがほとんど神々しい。ラスト、明るくヤングアメリカンが流れる趣味の悪さが良い。