だしなかさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

キリエのうた(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

小樽の冬を描いたlove letterを思い出しながらみた帯広編。松村北斗の来訪、広瀬すずとのやりとりにワクワクが隠せなかった。岩井俊二と北海道の雪というだけでこんなにも観客を虜にできることがすごい。>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

3.9

意外と社交的なのがリアルでよかった。

エンディングも三浦透子さん。多彩ですね

福田村事件(2023年製作の映画)

4.3

9/6にダムが決壊したように、彼らの愛国心や村意識が歪んだ表現で起こした大騒動。

実話だからこそのやるせない中途半端な終わりが、観客にリアルを突きつける名作

東出昌大が凄い俳優になりつつある。

3-4x10月(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

爆破オチだ!!

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

3.9

片岡さんは天才だけど、これはあんまりかな

猫捨てすぎだ

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

首を絞められる女の子が、最後にはマフラーをかけてあげた。

今泉さんの新境地。こんなのも撮れちゃうんだという気持ちと、俺たちのみたい今泉力哉はもっとコテコテなんだよという気持ちがせめぎ合う。

間を上
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.9

ぼくも中学生の時に参加しました。

武器はなんだったっけなあ

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.3

武さんのアップが邦画で1番絵になる。

説明を省く北野映画の手法は1本目からだったんだね

トニー滝谷(2004年製作の映画)

4.3

村上春樹の映画化はこれでいいんだよ。

彼の創り出した世界を邪魔せず美しく解釈し、再構築することで見えてくるものがある

龍一さんの音楽もよかったです

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

意味わからんって言いたいけど普通に分かりやすく作っていたね

ずっと変でおもしろかった

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

フランスらしい美しい映画

ロールもリザも他の子達もみんな自然で没入できた。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.2

野生動物としての行動が光った後半でワクワク

ウェス・アンダーソンの色彩と技法はアニメーションでも十分に発揮されていた

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

バグダッド・カフェ系かと思ったら全然違った。

とにかく絵が綺麗で観てて飽きない。内容はムズい

宇宙人かわいくてよかった

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.7

なんでアニメーションにしたかだけ全く分からない

岸井ゆきのの圧倒的な才能を見せつけられた

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.9

はじめてみた2023

普通におもしろかったけど、ストーリーは予定調和って感じ

愛なのに(2021年製作の映画)

4.1

愛なのにね

映画全体は心地よい今泉さんのいつものバランス感

麻雀最強戦 the movie(2022年製作の映画)

3.9

ここ数年の不調を突き破った瀬戸熊プロを軸とし、多井プロを対立軸として置く、ダブル主人公のドキュメンタリー

このタイトルを彼の独壇場であるクマクマタイムで獲得したわけでなく、あくまで細い可能性を手繰り
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

松浦弥太郎の世界を、小林賢太郎が表現してくれたという事実だけで最高な映画

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.9

息子を切り捨ててまでってのはこれまでの行動と一貫していて良いねいやよくないわ全然

猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.1

修羅場が訪れるたびにポップな曲が流れてコメディ要素が多めのいい映画。

今泉力哉でしか得られない気持ちがあるなと彼の作品をみる度におもう。

オズワルドの伊藤さんは超ハマり役でよかったです

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

一筋の希望さえみえず、このままの暮らしが過ぎていくと思うとしんどい