ほたての貝柱さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ほたての貝柱

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来る(2018年製作の映画)

3.7

白石昇士の胡散臭さを絵面のセンスと金で脱臭したような映画

ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(2017年製作の映画)

3.1

“In the beginning”ではじまり”Typical Girls”のエンドロールは堪らないものがある

ナイト・タイド(1961年製作の映画)

3.1

人魚もの(?)クラシック。ネオンデーモン制作時に監督が参考にしたらしいですね

ジャンヌ・ダルク裁判(1962年製作の映画)

4.2

一挙手一投足の張り詰めた緊張感

フレーム外の出来事が自然にイメージされ補足される気持ち良さ(気持ち悪さ)がブレッソン作品の本質かもしれない

あやつり糸の世界(1973年製作の映画)

4.0

ホドロフスキー的セット映画だと思っていた自分を叱りつけたい

地球爆破作戦(1970年製作の映画)

1.5

007や電撃フリントを意識してるのはよくわかった

死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

2.4

彼のケレン味がファンタジックでコミック的であるとプレゼンした重要な作品ですね

恐怖の足跡(1962年製作の映画)

3.9

この不条理がリンチの目指していた世界だったのだろう

何も変えてはならない(2009年製作の映画)

4.3

後期ゴダールのようなダブ的音楽アプローチの結晶。好きな人なら恍惚の100分

非情の標的(1972年製作の映画)

3.8

ビターな現代アクション。スコアが美しすぎると思ったらモリコーネでした

リング(1998年製作の映画)

3.8

起点と結果しか提示しない前半の評価。過程のわからない恐怖の発明

アッシャー家の末裔(1928年製作の映画)

3.1

超自然的な表現を古いサイレントで完成させていたことにおどろく

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.5

晩年のミニマリズムに至るスタイルがすでにここにはある

女は女である(1961年製作の映画)

3.0

ゴダール×ルグラン1作目。引き算な映画音楽の在り方