kanoさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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そんなバカな!がいっぱいあってよかった。これは劇場版コナンでしか味わえない

キングスマン(2015年製作の映画)

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マイフェアレディのくだりがよかった。人の命があまりに安いからか、なにもかもがハリボテに見える。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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いかにも物理攻撃で問題解決しそうな男がひたすら祈っているのがもう面白い。電子機器にあふれてる現代だったら悪魔もアプローチ変えてきそうだな、て電話のシーンで思いました。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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観てる間ずっと楽しかった。山崎賢人が目的のために人を殺すのをまるで躊躇しない人間の目をしていてとてもよかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

大好き。何回観ても面白い。
美しくてカラフルなピタゴラスイッチを延々見ているような気持ちよさがある。
吹き替えの滔々とした語りがとくに最高なので、永遠に配信していて欲しい。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

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ファンのための続編としては満点なんだと思います。受け入れられないことが多々あったのは、自分が変わったのか時代が変わったからなのかわかりません。私も最高〜!て言いたかったな

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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テンポのいいコメディの合間で、しんみりさせるのが上手くてけっこう泣かされてしまった。教習中に叱咤激励する主人公の台詞がよかった。
画面の色合いがめちゃくちゃ好きだったんですが、これはお国柄的なものなの
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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めちゃくちゃよかった。面白かった。
綾野剛の仕草とか纏ってる雰囲気とか立ち振る舞いがすごく狂児で、この世界の成田狂児は綾野剛の姿をしているんだな、と思えました。
原作要素の取捨選択と青春映画の側面を強
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いまを生きる(1989年製作の映画)

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いい映画だった。
長年よくわからなかった原題の意味がやっとわかった。邦題がとても素敵。
キーリングの授業面白そうだな~と思いつつも、自分の子供の担任が彼だったらあまりに奔放すぎてちょっと心配になるかも
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大沢たかおがものすごく気持ちよさそうに海江田演じててそれだけで満足した。
ディーゼル艦の狭さとアナログ感を味わえる描写は最高でした。風呂敷広げまくったところで俺たちの戦いはこれからだ!てジャンプの打切
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

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ほどよく夢がありつつ生々しさもあってよかった。叔父の家で過ごしてるところ、リアルなアメリカの田舎感があって絶妙に居心地悪そうなのが面白かった。
直線道路を走る場面の撮り方が好き。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

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フランス中を旅するつもりでも隣県くらいが限度だったてところがなんともいえない。青さ全開で可愛かった。子供って自由で不自由だなー

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

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映画のすべてがタイトルを語ってる思った。会話も登場人物らの選択もタイトルそのもの。
なんとなく見始めてこんなにいろいろ考えさせれると思わなかった。
イラクの人々の死生観すごく好きだなー。「死は突然やっ
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プリシラ(1994年製作の映画)

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広大すぎる自然と蛍光色のドレスという取り合わせが絵面として面白い。奇抜な衣装の内側ではささやかで普遍的な望みを抱いてるというのがなんだか切ない。
場面転換のテンポがちょっと合わなくてところどころ置いて
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レインマン(1988年製作の映画)

5.0

大好き。最高のロードムービー
靴を脱がせてあげるところ、ダンスを教えてあげるところ、最後のパンパンになったリュックとか好きな場面がたくさんある。
子供の頃にこれを観たときからずっとトムクルーズのファン
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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飛行機と並走するところと、砂漠の静かな夜明けのシーンが大好き。主人公二人の会話も大好き。毎回やきもきさせられるのにあの夜明けが観たくて何度も観てしまう。
脚本が上手いから、二人がトラブルに巻き込まれる
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パプリカ(2006年製作の映画)

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麻薬みたいな映画。気づいたらまた観てる。筒井康隆の頭の中を100%映像にできるのは今さんだけだと思う。

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

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知らない街を行き当たりばったりで歩く不安や高揚感が描写から伝わってくるのがよかった。バスターミナルがリアル。五大湖を船で渡ってニューヨークまで行くの楽しそう!

フランクおじさん(2020年製作の映画)

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よかった。
食べ物の好みも好きな音楽も考え方も何ひとつ噛み合わない二人が十年一緒にいるって素敵なことだな。それだけで絆の深さがわかるというもの。出会いのきっかけも素敵。
ノースカロライナの松林かな?が
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

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バスルームでめちゃくちゃに暴れまくるところかなり好き。
会話や行動の端々にそれぞれが抱えてる問題が滲んでてよかったなー。クリスマスが平和すぎて夢かと思ったけど。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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面白かった。
主人公は本来の仕事を明らかに逸脱してるけど、情報の橋渡しだけをする仕事って共感能力高い人はつらそうだなと思った。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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落ち込んでる時でも観たら絶対元気になれる映画。大好き〜

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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新聞紙のドレスでくるくる踊るあたりが鑑賞テンションのピークだった。ジャックがきちんと帽子を脱ぐところ、人となりが伝わってきてとてもよかったな。
母親が不意に鏡に映り込むところが私は一番怖かった。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

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面白かった〜!エドに功労賞贈りたい。身銭を切って奔走してるのにグッときてしまった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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さすがに面白かった。
映像では匂いまでわからないから、それに気づかせるタイミングで自分が半地下家族の視点になって映画を見てることにも気づいて上手いなーと思った。階段を下って下って自宅に帰るところ、視覚
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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バッハを様々アレンジして弾くところ、やりとりがとても好き。全編通して音楽が最高だった。
太陽がいっぱいの明るい夏のイタリアが舞台だからこそ、悲哀一色にならず、きらきら輝く思春期の思い出になり得たのかな
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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始終くだらなくて、細かいことどうでもよくなるいいB級映画だった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

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イギリスへの空爆があまりに酷くて驚いた。文章と数字だけ歴史で習うのと映像で見るのとでは印象が全然違う…当たり前だけど。
マリアンヌって名前がとてもいい。フランスのレジスタンスの旗手にふさわしい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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猿の話、不気味でリアリティあって怖かったなー。子供の目線そのままの定点カメラみたいな写し方もよかった。
パニックの最中でも冷静な判断力をなくさない、淡々としてる主人公がかっこよかった。ジャンゴのオマー
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

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ハリウッド映画ではあんまり味わったことのないタイプのファンタジーだった。小説家と主人公のやりとりが好き。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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楽しかったー!映画を見たというより映像になったゲームの世界を見た気分。異世界の住人だとばかり思ってたけどマリオも人の子なんだな。

ボディガード(1992年製作の映画)

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主題歌を初めてちゃんと聞いて、悲恋の歌だってことに驚いた。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

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観てよかった!
淡々とドラマが積み重なっていくなかで、移ろっていく父子の心情がよくわかる。
差別撤廃の政策を打ち出している国家の中枢で明確な黒人差別が続いているという、そこからして絶望的な気持ちになっ
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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楽しかった〜!!!主人公が芯が強くてポジティブだから映画全体も晴々としていてとてもよかった。ラストの機内でのやりとり最高すぎ!
あとオークワフィナがすごく「らしい」役してて大歓喜しました。
文化的なア
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