kanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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楽しかった〜!!!主人公が芯が強くてポジティブだから映画全体も晴々としていてとてもよかった。ラストの機内でのやりとり最高すぎ!
あとオークワフィナがすごく「らしい」役してて大歓喜しました。
文化的なア
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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お酒大好きなのにひとつも共感できなかった。問題解決のためにする飲酒って切ないな。ラストだけ楽しそうと思えたけど

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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蜜柑と檸檬がよすぎた。会話のテンポも立ち振る舞いも見せ方も際立ってた。
あの素晴らしく精緻で最高に面白い原作の記憶を抹消できたらよかったのかも。アメリカのどデカいオーブンで作った和食て感じでした。

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

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善良な人々がよく働き暮らしてる国が、子供にとって魅力的かどうかは疑問だなと思った。雲の王国みたいに大人のいないところで好き勝手思いっきり遊べる場所の方がよほど住んでみたい!となる気がする。

コラテラル(2004年製作の映画)

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これの主役二人の会話と、相互にじわじわ侵食するように影響しあっていく過程が好きでたまに観たくなる。でも何回観ても展開に対するなぜ?が解明できない。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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二人の性格の違いがはっきりしてるところはよかった。数字に対する意識の違いとか仕事のやり方とか正反対。

TENET テネット(2020年製作の映画)

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細かいことを理解してなくてもなんとなく楽しめるのすごい。これが考えるな感じろってこと?
でも細かいことが気になってしまうから逆行する車のエンジンがなぜ凍らないのかとか、あれこれ考えすぎて話に集中できな
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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マッサージチェアのあたりめっちゃ好き!あの二人のやりとり可愛すぎ。
妻の不倫が周囲からまったく問題にされないのが不思議だった。感覚が違うのかなー

フェイク(1997年製作の映画)

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アル・パチーノがよかった。憎めないやつ感がすごい。観ているこちらも絆されるくらいだから主人公の言動や心境の変化にも納得できてしまうな。
カフェで密会するところのジョニデの座り方がいい。あの姿だけで中身
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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丁寧な脚本がとてもよかった。視聴するのに心の準備がいるけど。
個々の人物のエピソードが少しずつ繋がっていく展開が上手い。主人公が身支度するシーンがいろんな作用していくところ、特に好き。

ツーリスト(2010年製作の映画)

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サスペンスしてるのに緊迫感がまるでないのが面白かった。ベニスっておとぎの国みたいにきれい。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白くて気持ちいい。アメリカが百年以上引きずり続けてる奴隷制の重みもジャンゴが木っ端微塵にしてくれそう。
タイトルだけ見て視聴したのでオープニングで50年くらい前の西部劇かと思ってしまった
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2012(2009年製作の映画)

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ラスト、晴れやかさを全力で演出してたのにぜんぜん晴れやかになれなかった。

メッセージ(2016年製作の映画)

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めちゃくちゃよかった。すごく好き。
音楽と映像と独特の効果音と俳優のかもす雰囲気とそして脚本、すべての調和がとれてる。映画自体がひとつの美しいメッセージになってると感じました。
娘と接してるシーンの光
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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面白かったー!
料理の撮り方に並々ならぬ情熱とこだわりを感じた。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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手のひら返すみたいにコロッと転向する民衆が怖かった。闇の魔術より怖いと思う。
ファンならニヤリとできるんだろうなと思うところがいくつもあったけど、ニヤリとできなかったので寂しい。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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映像の美しさと壮大さにティモシーシャラメの顔面が素晴らしくマッチしてた。高貴って言葉を具現化したみたいな顔立ちしてる。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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スラムダンクというタイトルすら知らない小学生男子が鑑賞後に放心しながら「また観たい」と言っていたので、にやけてしまった。しばらく椅子から立てなくなるくらい入り込んで観ていたようでした。ほんとにキャラの>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かったんだけど面白かった!て爽やかに言えない、でもめちゃくちゃ面白い映画でした。
当事者たちの意識がまるで変わらないあたり虚しくてなんともいえない現実味があった。回想シーンをほとんど入
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

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こっちのほうが好きだった。一作目よりも人物の動機や行動に納得できたからかな。少佐のキャラ造形がよかった。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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楽しかった!
ダニーみたいに地下の金庫をこっそり、じゃなく世界中が注目するような派手なイベントの中心にあるものを盗むって華やかだなー。盗みにも性格出るのかな。

運び屋(2018年製作の映画)

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安心安定のイーストウッド映画だった。始終淡々としてるのに気づいたら見入ってる。面白かったー。
警察が外見と人種で職質相手を選ぶところ皮肉だなと思った。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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孤島の精神病院てだけでもう絶対面白いと思ったのに、上手く入り込めなかった。設定の大仰さにツッコミいれたくなってしまったからかも。演出も上手いしカメラも上手くて見やすいしディカプリオの演技は素晴らしいし>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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半ばでオチの予想がついたけど面白かった。細かい伏線がすべて繋がるべきところに落ち着いたかんじですっきりしました。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

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めーーーちゃくちゃ面白い!!
登場人物それぞれの関わり合いがぜんぶ面白い。
心境の変化が表情ひとつで伝わってくるような演出がとてもよかった。脇役のモデル男子の心模様までつまびらかにわかるところ面白かっ
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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「人は毎日死ぬ…」からのモーガンフリーマンの台詞がすごくよかった。ドラマ作りの天才。
いつかどこかで破綻が起きそうな危うさが常にただよっているから展開は衝撃というより納得だった。私はラストがとても好き
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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ファンタジーと戦争映画が融合しててなんとも不思議な感触だった。戦争映画部分は面白い。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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ひとつひとつのエピソードが薄味だからさらっと観られてよかった。ミュージシャンとマネージャーの話好き。

エクソシスト(1973年製作の映画)

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メリン神父が訪ねてくるシーン良すぎる。なんかもう空気が違う。何かが起こる予感に満ちてて登場人物たちが感じてる恐怖が画面から溢れてきそう。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

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レクター博士の相変わらずの圧倒的存在感がよかった。そこにいるだけでなんだか怖い。サスペンスとしては古典的なかんじでした。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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ロバートレッドフォードのギャッツビーはとても小説的だったけど、こちらはいかにも娯楽映画でした。すごくわかりやすくてよかった。