ハァ〜大好き。
何にも考えないでこの粋な台詞の応酬をずっと見てたい。ラブコメの教科書だと思ってる。
キスのひとつもないのにめちゃくちゃ恋してる二人がとても可愛い。
どこもかしこも治安が悪くて、遠慮も配慮もなくて好き。監督の性癖全開!内容を忘れた頃に見返したくなる。
ファンタジーを感じるものの多い同時期のSFのなかでダントツに生々しいと思う。現実社会の醜悪なところ>>続きを読む
これ、好きだな。
車が事故っても会話を続けるとことか、タッパーのとことか完全に狂ってるのに、主人公の孤独を埋めたい気持ちを否定しきれなくなる。視点の振り方のバランスが絶妙だった。
面白かったな~!
人物描写が細やかで濃厚だから物語にも厚みがある、けど登場人物たちの気性がカラッとしてるからしつこくない。四人ともがストレートに感情を口にしてくれるおかげで、わだかまりを長々引きずらな>>続きを読む
最後の20分くらいずっと笑ってた。
ウェスが押してくるコメディのツボがやっぱり自分の好みなんだと分かった。始終、緩いしぬるいし犯行計画はお粗末だけど、なんだか放っておけなくなってしまう。不思議な味わい>>続きを読む
たまにすごく観たくなる。
このいきあたりばったり感、即興シナリオの混沌、着地点の見えなささがそのままベトナム戦争の様相に重なってるのがほんと面白い。
なんとか上手く仕上げようと思いついた材料次々放り込>>続きを読む
十年以上ぶりに観たんですが、こんな身につまされる気持ちになる映画だったかなと驚いた。主人公の娘とその子供たちのエピソードがつらい。
グラン・トリノを観てこの映画をなんとなく思い出したのは、どちらの主>>続きを読む
ホアキン・フェニックスを見るための映画だなあと思った。あの壊れたおもちゃみたいなけたたましい笑い声、映画の余韻と共にしばらく耳に残りそう。
しかしどれほどの逆境にいても、引き金を引くか引かないかを決め>>続きを読む
イーストウッドが最後の自演作品として(当時)撮った映画らしく、イーストウッドが最後の自演作品として撮った映画だな!というかんじだった。彼の流儀が隅々までいきわたっていた。
ドラマの作りは丁寧かつ無駄>>続きを読む
訓練された観客向けの映画だった。
ケイティ、世界中のどこへ行っても楽しく生きていけそうで可愛かったな。
英語と並べて聞くと北京語の抑揚や響きが音楽的で美しいのがよくわかる。
面白かった~~~!!
主人公がメンタルもフィジカルもつよつよだから見ていて気持ちがいい。サプライズに驚いて逃げるかと思いきやおもっきりパンチかますとことかずいぶん笑った。強気で勝ち気でアグレッシブ。>>続きを読む
イタリア南部の田舎の薄暗くて殺伐とした景色が印象的だった。町ごとマフィアに牛耳られてるのも、いかにも南部の陰という感じがする。
わりと淡々としたサスペンスだったけど、そこここにぐっと引き込む演出があ>>続きを読む
最高~!
毎回、観終わった瞬間に万歳してしまう。ラストシーンが世界一好き。
題名が最高だし、ポスターが最高だし、なによりテイタムオニールが最高。
脚本がまた最高で、劇中の会話どこをとっても面白いのがテ>>続きを読む
ノーランが撮ると戦争映画の画面もスタイリッシュになるんだな。澄んでいる。最後のスピットファイヤのシーンとか永久に見ていたいくらい綺麗だった。
これも紛れもない戦争映画だと思うけど、脱出サスペンスの要>>続きを読む
綺麗なダブルミーニングの題名だなあ。
普通の父子の関係を超越した不思議な親子で、ほんと色んなことをトランスしてると思う。
世を拗ねてるように見えて、両親の写真を大事に壁に飾っているトビーが愛おしくてな>>続きを読む
「ダンケルク」が敵兵の姿がほとんど出てこない戦争映画だと聞いて、そういえばこれもそうではなかったかなと思い出して観た。
やっぱり面白かった〜!見せ方が上手すぎる。20年ぶりくらいに観たので頭の中の色>>続きを読む
主人公がリアルだった。このお兄さん電車で隣に座ってたわ〜て感じがするくらいリアル。不思議な存在感があった。
銭湯の描写も細やかで生々しい。シャンプーの詰替作業とか客の雰囲気とか。この銭湯、隣町のやつじ>>続きを読む
面白かった〜〜!!!
ルイスがよかったな〜。産毛ほどの良心もないから、どれほど道徳にもとることでも一切迷いがないのが気持ちいい。利害で動いててある意味わかりやすいし、ビジネスではむしろ信頼できる気がす>>続きを読む
何十回も観てるのにいつも面白いから不思議。
水辺での戦闘あたり好きすぎて参ってしまう。
これを初めて観たとき、実家のPCはネットに接続していなかったんですよね。95年っていうとネット普及率数%とかその>>続きを読む
シャロンテート事件のif話てことだけは知ってたので主役の二人がヒーローみたいに颯爽と事件現場に現れるのかと思ったら、ぜんぜん想像を超えてて最高だった。
映画の紹介文に「闇を斬る!」てあったんだけど「完>>続きを読む
キャプテンKが好きだな〜!お茶目でかっこいい。世情を大観する目があるのに、ぎりぎりの戦況のなかでも楽しんで生きてる姿は見ていて気持ちが良かった。
監督はウェスアンダーソンが好きなのかな。
カラフルな>>続きを読む
高校の頃に観たのに、内容をびっくりするくらい忘れててびっくりした。おかげで楽しめました。
装置の巨大さを思うとエイリアンが建造したというのが一番納得できる気がする。
水の一滴もないのに何十時間も立体迷>>続きを読む
う~~ん好きだ!いいロードムービーだった。
トニーの食べっぷりがとても好き。やっぱり旅は食べてなんぼだよ。本場のケンタッキー見ておおはしゃぎする気持ちめちゃくちゃわかる。
トニーとドク、二人のあらゆ>>続きを読む
「ガタカ」ってカタカナで題名を認識してたときには印象が薄かったんだけど、タイトルバックの原題を見ていきなり鮮烈な言葉になった。DNAの構成塩基のアルファベットのみで作られた単語なんですね。劇中の螺旋階>>続きを読む
すごく切なくなってしまうからあんまり見返せないんだけど、はちゃめちゃな二人の珍道中と素晴らしい景色の数々がとても好き。
半世紀以上、毎日一緒にいても恋人みたいでいられるの素敵だと思う。
トニ・コレットの顔がものすごい。人間ってこんな顔できるんだな。彼女の表情だけで十二分に恐ろしい。
恐怖の演出が好きだな~~~!人物の後をじわ~っと追うようにカメラが遅れて動いたり、振り向く人物の表情>>続きを読む
大好き。世界一好き。
これ以上のミュージカルはないと思う。
この世で最高に美しい旋律。音楽や美術が世界一なのは言うまでもないけど、これはキャストもバレエもオケも素晴らしく素晴らしいので2004年の映画>>続きを読む
音楽が最高だった。
「This is Me」大好き~~~!!!どれも一発で耳に馴染む、キャッチーな音楽ばかりでミュージカルとしてとても心地よかった。
あと、映像がうっとりするほど素敵。どの画面もその>>続きを読む
最後のあたり画面が見えなくなるくらい泣いていた。
というか、もうわりとどこもかしこも泣けてしまって、ティッシュ抱えながら鑑賞していました。
ところどころで背景に流れるバロック音楽が不思議と調和してて>>続きを読む
楽しい!大好き!何回観ても面白い。
初めて観たのが小学生のときだったので、その後に出会ったものにこの映画へのオマージュを見つけることが多くあった。
オチや筋書きをぜんぶ知っていてもまた観たくなる、先が>>続きを読む
お、お、おもしろい~~~!!!
めちゃくちゃ面白くて、150分があっという間に過ぎてしまって、終わってしまったのが惜しくてすぐに二回目を観てしまった。だというのに、映画を総括してこれこれこういうふうに>>続きを読む
最初から最後まで笑い倒してしまう。なんなら全台詞面白いというかおかしいと思う。
「用心なさい 酔ってます」のところ何回観ても吹き出すわ。続く、首相にファーストネームで呼びかけ子供を諭すように甘ったるく>>続きを読む
2021年のうちに観ようと思っていたのに、もう六月も終わろうとしているなんてな~~~!
2011年ぶりに観たので十年ぶりの再鑑賞なんですが、やっぱりこの映画の「宇宙」が一番好きだと思った。そりゃイン>>続きを読む
終盤の食卓のシーンで女性があんまり痛がるから生皮剥がされてるのかと思い、それは無理~~!ってギブアップしたことがあってそれ以来近づかずにいた映画。
今日、最後まで観てみて結末を見ておいてよかったなと思>>続きを読む
頭皮を剥ぐのは案外平気だった。
皮を剥ぐという行為が昔からどうにも恐ろしくてたまらなかったんだけど、これを見てわかった。たぶん生きたまま剥ぐのが無理なんだわ。ほとんどねじまき鳥のせいです。
タランテ>>続きを読む
画面の暗さと湿気がとても良かった。
ヴィクトリア時代の石炭煤の舞う灰色の空気や、路地に溜まる汚泥のぬかるみがそこここに感じられるのが好き。
BBCのドラマが大好きで何度も観てたんだけど、これだけ観た>>続きを読む