Kanoaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Kanoa

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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

もっとスピリチュアル的な感じかと思ったら歴史的な背景などが出てきてそういう感じねと思った。最初のシーンでは東京の街がきめ細かく描かれていて綺麗だったし、東京の汚い部分も描かれていてさすがだなと思った。>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.8

ただの恋愛映画かと思ったら題名にドラッグと付いてるから、あれと思ったらやっぱりそういう系でちゃんと面白かった。ジェイクのチャラ男してる時のモテテクはちょっと勉強になったし、途中から本気で好きになった時>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

今まで見てきた邦画の中でも上位に入るくらい良かった。とにかく、FUKASEのサイコパス感が堪らなく良かった。車に乗せてもらうシーンの車内の最悪な雰囲気好き。惨殺シーンはどの事件でも描かれていなかったの>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

この映画は本当に良かった。父親と母親が障害関係なしに心から愛し合ってるところも良いし、兄貴と主人公がちょっと仲悪そうで仲良い感じが良かった。主人公の立場に感情移入してしまってあのシーンの選択を迫られた>>続きを読む

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.7

序盤から犯人がどんどんと見つかっていき、2時間半もあるのに持つのか?と思っていたら、まさかの主犯格と被害者の夫とのバトルになるとは思わなかった。犯人見つけたならもっと傷みつけろよと思ったりもした。なぜ>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.8

この物語が実話ではないとしても事実、80年前はこういうことが日常だったということを考えると信じられない。すずちゃんのほんわかしている性格が凄く心地よくてずっと見ていられた。昔は顔も性格もわからず即結婚>>続きを読む

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.7

兄貴の仕事できる感とリーダー性、弟の心優しい感と兄貴に食らいついていくのが良かった。弟のどんどん成長していく感じと、ただの救出劇ではなくてサスペンス的で楽しめた。自分は最後まで犯人がわからなかったが、>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.8

最初はループものだと聞いていたので飽きないかなと思っていたが、全くそんなことなかった。一つずつ謎が解明されていく感じや、主人公とヒロインの心境の変化など見るポイントが沢山ある上に、自分がもしこの状況だ>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

3.7

清原伽耶ちゃんが出ているというだけで今作を見たが、前に見た"空白"と似ていて事故や事件が起きた時の家族や周りの人たち、マスコミや世間の声などリアルに描かれていて、実際に見ているときも今日もどこかでこう>>続きを読む

最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

3.6

最初のあのシーンは息を飲んだが、そこからの二人のやり方や村の人たちとわざと交流する感じがグダグダしていて途中飽きてしまった。最後、どんでん返しを期待していたが期待外れだった。間違いを起こしたら素直に従>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

結構、序盤から恋愛関係に発展したので、あれ?駆け引きとかないのかなと思っていたら付き合ってからのちょこちょこある伏線により、あぁなるほどなとなった。やはり、韓国映画はよくできている。終盤にかけてはずっ>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.7

普通の物語かと思ったら、只々主人公の性格が捻じ曲がってるだけだった。愛が妬みに変わるのは怖い。中盤グダグダしてちょっと飽きるが、最終的にやっぱりイカれてると思いきや...みたいな感じがあって良かった。>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

ビートたけしの生い立ちを描いた今作は観る価値大いにあり。たけし役の柳楽優弥と、師匠役の大泉洋の演技が凄すぎる。師匠みたいな先輩になりたいと思った。たけしの実力ももちろんだけど、周りの人達の支えがあって>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.8

ずっと胸糞だった。やはり、やりがいのある仕事をやるのが一番。親によってこんな酷いことが起きてしまうのかと衝撃だったし、親の立場になってみなければわからないが、だとしてもこんなこと絶対にダメだし、普通に>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

3.7

経営者の話や会社のお金の話など聞けて良かった。大人になって本当にお金が無いとこうなるんだなと怖くなったのでお金の使い方や、考え方を改めて学べる良い映画だった。お金に振り回される人生はキツイ。最後はあっ>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.8

最初の自己紹介のシーンで、もう威圧感が凄かった。それに立ち向かっていく生徒も生徒で凄い。練習では鬼だか、試合中は相手のチームの戦略や味方の動きなど考えていて時には優しく、本当に出来る指導者だなと思った>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.8

大河ドラマ見たことないけど、大河ドラマを見た気分になった。最初からシロが可愛すぎる。そして、しんちゃんは相変わらずでひろしとみさえの子供想いなところは好き。姫様のクールな感じも良いし、武士の渋い男って>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

最初は意味がわからなくて、中盤からもよくわからず、あれ?これいつものパターンか?と思ったら予想外でビックリした。伏線もちゃんと回収してたし、想像出来ない感じは凄く良かった。新しい感じ。これは久しぶりに>>続きを読む

荒野にて(2017年製作の映画)

3.7

たまたまアマプラ漁ってたら見つけた映画。父親と仲良い感じが凄い良かった。仕事も見つけ、これからという時にああいうことが起きてしまって、さらに愛する物を見つけた矢先にという感じで子供は誰かの支えが無けれ>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

解説見なきゃわからなかった。けど、最初から会話とかよりも映像で語ってる感じが良かった。後半からは畳みかけがすごくて、最後ら辺のシーンは凄すぎて笑ってしまった。映画館で見たのが初めてだったので、これは映>>続きを読む

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.7

普通の家族な感じから、一気に仕事モードに変わる時の俳優さん達の演技力は凄かった。国のためにという理由で色んな任務を果たしていくが最終的に、、という感じ。罪の意識を持ったまま生きるのは辛い。家族愛が強く>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

やはり、人は人であって色んな事情や生き方をしてる。あの警官達は罪の意識はないのかなどと思ってしまう。良い人は良い人だし、悪い人は悪い人。人種の問題じゃない。胸糞感がちょっとあった。こういう事件があった>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.7

もう12年前の映画だったのに観てなくて鑑賞。タイムトラベル系の話だとは知っていたがどういう内容になるのかと思っていたが、予想外の結末だった。けど、話自体ちょっと難しかった。ああいう男2の女1の関係に憧>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

宣伝が凄く、めちゃくちゃ期待していたが期待以上ではなかった。本当にライブ会場にきたって感じ。それ以外のシーンは特にって感じ。けど、あそこの親子シーンは胸が熱くなった。サブスク解禁されたらまた、見たい。

観察者(2021年製作の映画)

3.8

YouTubeで紹介されてて鑑賞。結構前半からエロい感じできてたが、最後の最後はまさかのだった。他の人に勧めるときは何も考えずに見た方が良いよと言いたい。所々に伏線っぽいのがあって、最後はこれが伏線だ>>続きを読む

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.7

弁護士さん役、カッコいい。やっぱり裁判の感じ好き。韓国は自閉症の人を題材にしてる作品が多いから、何回かこういう感じのやつを見たことあったが、自閉症とはどういう病気なのかを噛み砕いてやってる感じが良かっ>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.7

ずっとあのサイコパスのやつがサイコパスだった。夫婦の絆に感動した。やはり、金の問題は怖い。淡々としたストーリーだったのでこれがアカデミー賞とは思わなかった。あと、空気圧で殺すやつ好き。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.6

胸糞映画で取り上げられていたので鑑賞。グロいシーンは良かったけど、全て展開は読めてしまった。あるあるすぎて内容はあまり面白くなかった。けど、映像や色の使い方とかは綺麗で良かった。誰も救われない話。

悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

3.8

泣ける映画に入っていたので鑑賞。辛い経験をした2人が高校で出会って、そこからの描写はすごく綺麗だったが大人になり、色んな事情があって亀裂が入ったように見えたが、心の芯はあったんだなと思うと、泣けてくる>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

3.6

イカレ映画認定。ある人に紹介されて鑑賞。グロいシーンはトップに入るくらいグロかったが、話の内容自体はあまり面白くなかったし、ツッコミ所が多すぎて映画に集中出来なかった。驚かせるタイミングもありきたりだ>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.7

おじいちゃん可愛すぎ。そして、家族への愛が強すぎておじいちゃん大好きになった。コツコツ家を作ってるところの描写が一番好き。けど、身体の構造どうなってるの。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

ずっと見たかった映画。最初は堅苦しい感じで始まってこれは難しい感じのやつか?と思っていたけど中盤、終盤とキングスマンらしさが出ててさすがだと思った。最後は痺れて次に期待だった。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

昔のヴェノムの方が好きだったが、久しぶりにヴェノムの声が聞けて嬉しかった。最後に匂わせみたいのがあって続きが気になった。話自体は無理矢理感はあった。

ソウ(2004年製作の映画)

3.7

これもまた、ずっと見たかった映画。最初の方は思ってた通りに進むかと思ったら、中盤思った感じにならなかったが、最後はビックリ仰天でした。意外と回想シーンや、メインに繋がるためのシーンなどが多かった。2以>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

本当にホームビデオを見てる感覚になった。女子高生の日常から周りの友達、家族や親族やご近所付き合い。将来への不安や社会への不満など、最初から最後まで楽しく見れた。今、高校生の人に見てほしい映画。自分は恵>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

ずっと見たかった映画。昔の映画だか、死体とかリアルで、映像の撮り方や上司や家族とかの撮り方とかもすごかった。特別面白かったわけではないけど、最後はゾッとした。あと虫にもゾッとした。