さわさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

さわ

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舟を編む(2013年製作の映画)

2.9

辞書作りという仕事に対して、猛烈に尊敬の念。
自分も言葉は好きだけど、流石にこんなに大変な作業やりたくないかも....と思ってしまった。
この話はフィクションだけど実際、世の中に存在する辞書の数だけ物
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.0

上野樹里がほんとに可愛い映画
光の演出がきれい
まさかのファンタジー

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.0

蒼井優がとてもかわいかった〜〜
17歳のカルテてきな...比べるとこっちの方が、なさそうで、あるかんじがした。

ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

4.1

こういう形式の映画なかなかすき。
それぞれの物語に関わりをもたせていないのも、無理矢理感がなくて良かった。
ローマ行きたいなあ

モンスター・ハウス(2006年製作の映画)

2.8

実は...の内容とか、オチは良かったけど、中だるみな気がした。
もっとわくわくしてもよさそうなのに
なんでか全然。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.3

重たいシーンを、軽快でほのぼのとした音楽にのせて繰り広げられるシーンはどれも印象に残った。
印象に残るといえば、台詞回しもいちいち、素敵で。
原作未読で鑑賞したけど、全体的に伊坂の雰囲気だだ漏れな感じ
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.7

人は、自分や周りに害が及んで初めてその痛みに気付く。
そういう皮肉を歴史的な事実に織り交ぜた、メッセージ性の強い映画。
トラウマレベルのオチだったけど、見て良かった

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.9

実話を元にしただけあって、映画っぽい盛り上がりどころとか、フィンクション的どんでん返しとか、あんまりないけど
最後までハラハラしながら観れた。
この映画でHIVの男性を演じるために17kg体重を落とし
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

とっっっても好みだった!
あんまり期待してなかったから驚き。DVD欲しいくらい
結構重たい真実があったりしたけど、生きることへの根底的な輝きを感じたというか...どんな悲しみも、ティーンエイジャーにと
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バチカンで逢いましょう(2012年製作の映画)

4.4

この手の映画は尻すぼみになるようなイメージだったけど
最後まで楽しく、むしろ最後に向かうほど楽しくなっていったような!
素敵なおばあちゃん映画を見ると元気でる

寄生獣(2014年製作の映画)

4.5

よかったとても!
実写ならではの良さが感じられた
映画の尺の中でよくまとめたなあと。
ミギーはちょっと陽気すぎたかな
後編も楽しみです。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

-

ながら見してしまって失敗...
内容把握しきれてないながらに、めちゃくちゃ怖かった...もう1回ちゃんと見たいような、見るのが怖いような

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

男同士じゃ、どうしたって本当の子供はできない。
ダウン症の子供なんて、誰もがほしがらない。わたしだってそう思ってしまう。
傷を舐め合うような滑稽な関係に見えるのかもしれないけれど、素晴らしい愛のかたち
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

ざ、おしゃれ映画。
ずっとおもちゃみたいな世界観、目の保養に最高。
テンポがよすぎてちょっとおいてけぼりになったけど、なんとなく把握出来ればいいやってくらいの。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.3

OSは、人間よりも相当優秀な存在のはずなのに、人間との恋愛においては体がないっていうことに対する劣等感を感じていて、サマンサの必死さがつらくもあり、当然そこ悩むよな...と思っていた。そこに、OSの人>>続きを読む

オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.5

内容の起承転結より、こまごまとした家族のやりとりがいいなって思った。友達みたいな距離感の、お父さん4人との親子関係が、以外とけっこー楽しそうで。
原作読もうかな。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.4

相変わらずのゆるさ。良すぎた。
最後、春が終わる頃に戻ってきた“はる”に安心してしまった。
ずっと見ていたい二人

ビバ まほろ!

DVD出たら、もっかい見よう。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.1

最後の戦闘辺りがしょぼすぎたけど、それ以外は結構楽しめたかも。
クレしんは、親子関係に焦点を当てた作品やっぱりいいなって

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

5.0

のんびり見れて、原作同様、もっとこの二人を見ていたくなる感じ
大好き

ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

3.7

クリスエヴァンスはキャプメリカのイメージが強すぎて、ちゃらっちゃらした性格とのギャップを何気に楽しめたり。ジェシカ・アルバ可愛かったり。
マーベルは他にレベル高い作品がありすぎるし、多分特殊能力が炎男
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.8

マーベルほんと素晴らしい。
キャラの魅力も人間味も増し、キャプテンはもちろんナターシャには改めて惚れ直した。
早送りみたいな速度でも、色々としっかり回収してくれる展開も◎
ウィンターソルジャーの正体に
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.1

淡々と進む物語の中で際立つ晩餐会のシーンに、のめり込むように見入る。魅入る。
不安がりながらも、美味しいフレンチに手が止まらない町の人達の演技、表情にワクワクした。
おいしいものを、有り難く食べたくな
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.9

映画にしてはストーリーに起承転結を感じられず、実話を元にした映画だったと知って納得。いい塩梅や。
邦題とか煽りとか、もっとよく考えてほしかった。
美味しそうな料理と、楽しそうに料理をするオルタンスとそ
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.5

実写映画はとかくシュールさが際立つ監督だけど、これは老若男女問わず楽しめる作品だと思う。
原作が児童書籍と知って納得、わかりやすいキャッチーな物語と、ウェス監督独特の世界観の融合。
キツネたちの、毛並
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千年女優(2001年製作の映画)

3.1

このあたりの時代背景で描かれるアニメーションは大体得意じゃない気がする。
最後の台詞をわざわざ言わせる、今敏監督独特のバランス感覚が良い。
パプリカの時も思ったけど、平沢進の曲がこの人の映画に怖いくら
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

雨と自然光の表現がすごく綺麗、とても丁寧に水を追ってる
シンプルなストーリーで、映像美にのめり込める感覚が好き。
アニメーションの現在をひしひしと感じた。
あと、地味に主人公のロールキャベツ男子感良い

横道世之介(2013年製作の映画)

3.3

無邪気な高良健吾いいなあ
懐かし、切なし、あたたかし

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.3

すごく面白かった!
人間味溢れるメイン3人の愛さずにはいられない感。
ホームレスにも色々あるんだな...とかしみじみ思わされる流石のキャラ作り。魅力的すぎる。おかま素敵。
今敏監督のこういう作品、もっ
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サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

3.7

発想の広げかたが新しくて楽しめた。
設定の良さが活きる王道ストーリー展開も◎
途中から、世界の上下が入れ替わりすぎて自分の頭でついていけなくなってしまったので、もう1回綺麗な画面で見たい。
キャラデザ
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.6

何をすれば異常で何をすれば正常なのか。他者から見た自分は異常かもしれないし、異常だと思ってる自分を受け入れてくれる人がいたりする。そもそも、異常か正常か判断する周りも同じ人間なんだから、自分の事を信じ>>続きを読む

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.1

とても楽しめた!
フランス語の軽快さと、話がテンポよく進むのが気持ちよい
憎めない二人の凸凹コンビ感が良い。
食テーマは楽しめる映画多いな〜