小さな体で色んなことを感じ取り、時には大粒の涙を流すマルセルがとても愛おしかった。
共に暮らし、撮影をしている男性とマルセルの距離感も心地いい。
動く油絵の映像が圧巻。
モノクロの回想シーンもとても美しかった。
見終わってゴッホに少し近づけたような、更に遠くなったような、何とも言えない気持ち。
期待を裏切ることも越えることもなかった。
ピカチュウ(大谷育江さん)の声に泣かされた。
圧巻のライブシーン。
音楽に心を震わせ、涙を流す人間の形容し難い美しさ。
言葉にならない感動が何度も押し寄せた。
映画館で観て本当に良かった。
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おもちゃの哀しみ。
おもちゃの素晴らしさ。
温かな気持ちになれる映画。
ジブリで一番好き。
人との関わりの中で傷つき成長していくキキの姿に励まされる。
何度も観た上で一番印象に残っているのは、波に打たれるカオナシ。
ケーキを食べるカオナシ。
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人生の酸いも甘いも噛み分けて、歩き続けた先で辿り着ける未来。
その時に側にいてくれる人がいる幸福。
とても良い映画でした。
音楽には人を絶望から立ち上がらせる力がある。
その事実が説得力を持って伝わってくる映画。
青春映画は滅多に観ない。
でもこの映画はとても良かった。
自転車を並走するシーンをはじめ、淡い光で満ちた描写に郷愁を誘われた。
また思い出して観たくなる日がきそう。
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レコードショップが舞台っていうだけでワクワクする。
多幸感あるラストも好き。
この映画が描かれていたものは愛着であり執着でもある。
友情であり愛情でもある。
終わりであり始まりでもある。
ものの見方は1つじゃない。
そんな当たり前のようで忘れがちなことを訴えていたように思う。
藤竜也さんの「ありがとう」の一言に涙が出た。
ただ真っ直ぐに誰かを想う気持ちが日々を輝かせ、困難さえも愛おしいものに変えていく。
どこか懐かしい尾道の風を感じながら、温かな気持ちで映画館を後にした。
決して飾り立てることなく、人と人の間に生まれる小さな希望をそっと描き出す。
そんな映画にこそ救われる人が沢山いるはず。
香港映画の未来は明るい。
青春の始まり。
青春の終わり。
父が50回以上は観たと熱く語る映画。一緒にロケ地巡りもした。
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絶望の時にただ側にいてくれた人。
背中をさすってくれた人。
「会いたい」と言ってくれた人。
自分にとってかけがえのない人達が頭に浮かんで涙が止まらなくなった。
心に蓋をせず、自分の中にある感謝や愛情を>>続きを読む
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地味だけどとても好感の持てる映画。
キャストのアンサンブルが心地よく、音楽や撮影へのこだわりも感じられる。
重くなりがちな題材をユーモアも交えながら描いているので、とても観やすい。