いたみさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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「ごく普通の人間」というのは確実に存在せず、誰もが変わっているところだとか固執するところを持っている。何か絶対に譲れないことがあったり、特別許せないことがあったりする。他人には分からない、細かい経験の>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.5

時々コマに差し込まれるお洒落な色とか、お洋服と車の色彩とか、サイコーにおしゃれなのにその差し色が「血まみれの赤」でこれまたサイコー。
下品な笑い方の女の子たち、こないだ見たブックスマート思い出した。格
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高に嫌すぎる!!!
バカ霊能力者!!!はよ警察に電話しろ!!
とハラハラして面白かった。

旦那の最後の含みある顔、
あれって妻になすりつけようとしてる?

14歳(2006年製作の映画)

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 私は合理的かつ積極的な優等生だった。教師や大人に反抗するのは無意味だと思っていたし、今でも思う。だからこの手の「クソガキ世界」が嫌いである。ともかくうるせーだせーよ人の気持ち考えろバーカ!と苛立って>>続きを読む

ある朝スウプは(2003年製作の映画)

5.0

変えたい人と同じくらい、変えたくない人は狂気じみている。
その両者はともに、固執しているのである。
何に?

さよなら さようなら(2005年製作の映画)

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 00年代のインターネットというのは本当に最悪な世界で、エロとグロと暴言が開けっ広げでそれはもう開けっ広げで、どのくらいかと言うと12歳の少女だった私が命の生まれてから死ぬまでを全部モザイクなしで見ら>>続きを読む

あみこ(2017年製作の映画)

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「あの女、Radiohead聴くの?!」

に代表される"身に覚えのある"(ありすぎる)痛々しさ。みんな嘘吐きだって言ってるあみこだって「愛とか恋とかつまんない」とか思いながら”ありふれた”恋をしてい
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