かのんさんの映画レビュー・感想・評価

かのん

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グリーンブック(2018年製作の映画)

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 この映画がこの時期(〜2018)に作られた理由はよく知らないけど、この後に白人警官に黒人男性が拘束された際に亡くなった事件があったことを考えれば、まだまだアメリカでの、もしくは世界での黒人差別は無く>>続きを読む

ノーザン・リミット・ライン 南北海戦(2015年製作の映画)

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 海兵の青春に満ちた日常と、過酷すぎる戦闘シーンの落差がすごい。
あまりに惨過ぎて、人によっては胸焼けするかもしれない。
 全然考えたことなかったけど、船上での戦闘ってあんなに隠れる場所ないんやなって
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

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「ウェンズデー
お友達を見て
キラキラと輝く目と笑顔
かわいそう」
超いい言葉

自分も子どもだけのサマーキャンプみたいなの行かされてたけど、
あれはマジでトーチャー

始まった途端に首吊り出したパグ
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ハンガー(1983年製作の映画)

3.7

愛人はやっぱ死ねるんや
本物の吸血鬼じゃないし
ミリアム嘘つき

セーラはあの時死ぬつもりで、自分を刺したんやろか?
生きてたのはびっくりやけど、最後の部屋にいた男の人ってトムなんかな?トム生きとった
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.9

 この映画のメッセージみたいなものを考えてみると、劇中に起こる部隊内の分裂にフォーカスを当てた方がよいように思う。
 死体、待ち伏せ、ジャングルでの戦闘、ドラッグ、民間人虐殺、強姦、村焼き、夜戦、空爆
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

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アダムスファミリーってアメリカの地方紙から始まったみたいやけど、サザエさんみたいな感じで子ども向けなんかな?(いや、サザエさんって子ども向け?)
どこ向けなんやろ、子どもの精神衛生にはほんのちょっと悪
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.8

 前半の映像の暗さは、海の底や土の中、岩の中、太陽に触れない眠るような地下の世界を思わせる。

 アンモナイトとは、メアリーとシャーロットが出会った時にやり取りされた化石であり、またアンモナイトとは、
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オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター(2004年製作の映画)

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クリスティーヌが気に食わん
愛の物語とかいうなら、子爵との理由のわからん愛じゃなくて、ファントムを救おうとするのが愛では?

インソムニア(2002年製作の映画)

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 ノーラン映画のテーマの一つ、私たちは何か自分よりも大きいものに支配されているというテーマ、今回は少し印象が薄い気がした。
 今回の作品でそれは、犯罪を行なう動機として描かれていると感じた。つまり、今
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ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

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 白黒映画はまだ3作目ですが、視覚的に、「色が無い」っていうのが、役者の演技や、建物とゴジラ達の作りの巧妙さに対して、観る人の目を鈍くさせる、ということを実感します。
 それを思うと、カメラワークやC
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ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

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カポーティの原作とは全然違う…

主人公に漂うマッチョな感覚がムリ…
最後の「人は誰かのものになることでしか幸せになれないんだ!」というホリーへの説教に、一番目ん玉飛び出た。むしろ、原作は全く逆だし、
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.9

作家志望の周りに現れるあらゆる人々が描かれていた
作家になることを反対する人
同じ夢を諦めた友人
偉大な作家とのささやかな交流
自分が足踏みしてる間に執筆したけど、それが全く尊敬できない作品だった人
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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視覚効果賞の理由を考えながら見た
少ない予算で、高いCG技術を駆使して作ったところやろうか?

歴代のゴジラ作品は見てないけど、全部核の象徴として描かれてるんやろうか?(今回は+終戦直後やったけど…)
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ブロンド(2022年製作の映画)

4.0

モンローの生涯はざっと知っていた。
だからか、映画の中で誰と居ても、彼女はいつも一人に見えた。
もし生涯を知らなくても、次々と変わる相手に、いつ彼女が孤独から脱せられるのか、不安を感じ続けただろう。
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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バイト合間の休憩時間に3回くらいに分けて見ました
なんかまた見直す気がします
そんなドキュメンタリーです

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.8

中学の頃にYouTubeで動画を見た以来だったけど、今成人してみて、この歌の凄さが理解できるようになったことを、とても嬉しく思います

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.5

過去の悲しみ、苦悩、トラウマをどう乗り越えるか?という主題について、「距離を置いて去ること」、時間としても物理的な距離としても、今この苦しみを生む時間と場所から去るということの効能が、うまく議論されて>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.1

『The Offer』を勧められたけど、元を見た事がないので見にきました


中盤以降最後まで、平家物語の冒頭の三文が頭をよぎっていた

ドンと血の繋がらない息子と、実の息子でもマフィア稼業を傍観する
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