自分の過去のことがたくさん蘇ってきた映画だった。そういえば、こういう現実から逃げたくて泣きじゃくったり、逃げられなくてぼーっと立ち竦んでいた自分が過去にいたなぁ。
事故があった後兄が泣いたのは、>>続きを読む
みんな大体真顔なのがこんなにシュールでなぜかクセになるとは。おかげで画面も落ち着いて、映画が淡々となって、私は結構好きになった。
相手と関係を続ける覚悟を決めて恋愛をするか、何の想像も無しに恋愛関係になるか。
基本みんな前者だろって思ってたけど、後者の人も結構いるらしいってことを最近学びつつある。悠が叶絵に言った「覚悟がない>>続きを読む
夫婦の諍いの原因は、どちらが「自分」を相手より少し諦め「親」に徹するかという、夫婦生活をしていたら誰もが経験しそうなことだった。だから、夫が凄く不憫に思え、けれどそんな中でも一人息子を大切にしたい彼>>続きを読む
この映画がこの時期(〜2018)に作られた理由はよく知らないけど、この後に白人警官に黒人男性が拘束された際に亡くなった事件があったことを考えれば、まだまだアメリカでの、もしくは世界での黒人差別は無く>>続きを読む
海兵の青春に満ちた日常と、過酷すぎる戦闘シーンの落差がすごい。
あまりに惨過ぎて、人によっては胸焼けするかもしれない。
全然考えたことなかったけど、船上での戦闘ってあんなに隠れる場所ないんやなって>>続きを読む
「ウェンズデー
お友達を見て
キラキラと輝く目と笑顔
かわいそう」
超いい言葉
自分も子どもだけのサマーキャンプみたいなの行かされてたけど、
あれはマジでトーチャー
始まった途端に首吊り出したパグ>>続きを読む
愛人はやっぱ死ねるんや
本物の吸血鬼じゃないし
ミリアム嘘つき
セーラはあの時死ぬつもりで、自分を刺したんやろか?
生きてたのはびっくりやけど、最後の部屋にいた男の人ってトムなんかな?トム生きとった>>続きを読む
この映画のメッセージみたいなものを考えてみると、劇中に起こる部隊内の分裂にフォーカスを当てた方がよいように思う。
死体、待ち伏せ、ジャングルでの戦闘、ドラッグ、民間人虐殺、強姦、村焼き、夜戦、空爆>>続きを読む
アダムスファミリーってアメリカの地方紙から始まったみたいやけど、サザエさんみたいな感じで子ども向けなんかな?(いや、サザエさんって子ども向け?)
どこ向けなんやろ、子どもの精神衛生にはほんのちょっと悪>>続きを読む
前半の映像の暗さは、海の底や土の中、岩の中、太陽に触れない眠るような地下の世界を思わせる。
アンモナイトとは、メアリーとシャーロットが出会った時にやり取りされた化石であり、またアンモナイトとは、>>続きを読む
クリスティーヌが気に食わん
愛の物語とかいうなら、子爵との理由のわからん愛じゃなくて、ファントムを救おうとするのが愛では?
ノーラン映画のテーマの一つ、私たちは何か自分よりも大きいものに支配されているというテーマ、今回は少し印象が薄い気がした。
今回の作品でそれは、犯罪を行なう動機として描かれていると感じた。つまり、今>>続きを読む
白黒映画はまだ3作目ですが、視覚的に、「色が無い」っていうのが、役者の演技や、建物とゴジラ達の作りの巧妙さに対して、観る人の目を鈍くさせる、ということを実感します。
それを思うと、カメラワークやC>>続きを読む
カポーティの原作とは全然違う…
主人公に漂うマッチョな感覚がムリ…
最後の「人は誰かのものになることでしか幸せになれないんだ!」というホリーへの説教に、一番目ん玉飛び出た。むしろ、原作は全く逆だし、>>続きを読む
作家志望の周りに現れるあらゆる人々が描かれていた
作家になることを反対する人
同じ夢を諦めた友人
偉大な作家とのささやかな交流
自分が足踏みしてる間に執筆したけど、それが全く尊敬できない作品だった人>>続きを読む
視覚効果賞の理由を考えながら見た
少ない予算で、高いCG技術を駆使して作ったところやろうか?
歴代のゴジラ作品は見てないけど、全部核の象徴として描かれてるんやろうか?(今回は+終戦直後やったけど…)>>続きを読む
モンローの生涯はざっと知っていた。
だからか、映画の中で誰と居ても、彼女はいつも一人に見えた。
もし生涯を知らなくても、次々と変わる相手に、いつ彼女が孤独から脱せられるのか、不安を感じ続けただろう。>>続きを読む