赤ラムさんの映画レビュー・感想・評価

赤ラム

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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冬を越えられなかった花たち

自分の好きが重なることがなくなって
現状維持したかったのに学生気分だと思っちゃって
積極的にしたかったスキンシップもなくなって


ボタンを掛け違えていたことにお互いが気
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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きっとAIを神と崇める人はこれから出てくる

事前情報なしに行ったため
「これ2部くらいに分けてもいいのに〜」って思い始めた時にエンドロールが流れて
えっ!?続くんかい!ってなった笑


ガブリエルを
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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0.05%だけ素直になれれば、きっと人生はうまくいく


でもお酒の力を借りなくても、人は前に進める
お酒の力を借りてはいけない時もある

13日の金曜日(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

親切にしてくれた女の子には生きていて欲しかった

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

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司法省調査官のダニー・ウィットワーが優秀すぎたけど、退場が早くて早くて…
なんで銃持ってきちゃったの!

もののけ姫(1997年製作の映画)

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「生きてりゃなんとかなる」
終盤にトキさんが言ったセリフ

人が作ってきたものを一瞬で奪い去っていくシシガミ様(自然)
自然とはそれほどまでに強大で脆いものなのだ



人は1人でも人だけでも生きては
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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豪華声優陣だが、それを一切感じさせない
エンドロールでもどのキャラクターを誰が演じてるか分からないほどに

考察してもしても疑問で終わってしまうから
自分の中で思い考えさせられる作品だった


わらわ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

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稀ではあるが
正義を貫くために海賊の助けが必要な場合もある
ならば海賊も時に
正義となり得るのだろう

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マーニーは杏奈の中にいる
思い出として

当時映画館で見た時には分からなかったことが沢山ある

閉じ込められていた世界から解放してもらったマーニー
その話で小さい世界から1歩飛び出すことができた杏奈
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

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もう何度見た事か
何度観ても飽きない名作

守りたい者のために戦争に行く


お菓子屋の妹は母に似て愛嬌も良く、周りからも愛されている
長女だからと縛り付け
その事にもコンプレックスを抱いていたソフィ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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愛ほど歪んだ呪いはないよ
これは現実にも言えることだろう

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

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何歳になっても
何度観ても楽しく観れる作品

ホームレスになる理由なんて色々とある
見た目で判断してはいけないって去年(前作)の近所のおじさんで学んだんだろうな
何か辛い思いをしてる人に優しくなれるケ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大切な人に会いたくなる映画

それぞれの家族への想いと
山本が果たせなかった想いと
家族を日本で、ソ連でそれぞれ会えることを待っている人たちが希望を離すことなく生きた記録


終盤の遺書を届ける
その
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母性(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


「愛されるためには、正しいこと、喜ばれることをしなければいけなかった」

自分の子を親よりも愛せなかった女性
幸せの基準が全て母(大地真央)にある

母は自分を太陽としてくれたが
娘が生まれても娘を
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ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「親は親、子は子でしょ」


周りからの殺人鬼の息子というレッテル
在日という拭えぬ血
本当の自分とは何で表されるのか
親から子へと受け継がれる樹木と同じか

一度何もかも手放さなければ、また走ること
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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「目に見えるものだけが全てではない
 でも言葉にしなければ伝わらない」

「少佐に会えるのならばいつまでも待ちます」

「戦争で豊かになれると思っていた」



その人がどう思っているかは
その人から
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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「このへんって、こんなに綺麗な場所だったんだな」

311から11年経ち前に進む人たち
それでも震災を知る人からすると、前はもっと美しかった
そう思うのだろう

「いってらっしゃい」が最期の会話になっ
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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巴さんの手鏡で自分の顔を、表情を確かめるシーンが心に残っている

憎き復讐の相手に、自分はどんな顔で向き合ってるのか
自分自身の意志を確かめるために


日記を緋村が最後まで読んでいないので
緋村の中
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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今振り返れば、きっとあの人も振り返ると強く感じた。

過去に捕らわれ今を生きていない貴樹。
きっと明里も過去を振り返ると思っている。

1話で飛ばされてしまった、渡せずにいた2人の手紙には現状とは真逆
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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“ふつう”とは違う愛の形
石神には彼女を見ているだけでよかったのだ
遠くから見守るだけで
幸せになってくれさえすれれば
彼女たちが生きる道を照らしてくれたから


数学のように、解までのあらすじを立て
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キングダム(2019年製作の映画)

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嬴政も漂も楊端和にしろ
自らが前に立ち引っ張り、周りを奮い立たせる
そんな将だから人がついてくる

個人的には信vsランカイの時に
成蟜「脅しじゃ檄にはならねぇよ」がカットされてしまったのが残念
そこ
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時をかける少女(2006年製作の映画)

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何度観んだろう

巧介が亡くなって、好きな子が悲しんでる姿を見て
元の時代に戻れなくなる選択をする千昭

川も流れてない人も多くない自転車もない野球もない、どんな時代に居たんだろうか

そして千昭は未
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総理の夫(2021年製作の映画)

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一度羽を休めたからって、もう2度と羽ばたけないなんて事はない

仕事で前に進み続けたいという想い
それが望まれるべき“妊娠”で諦めなければいけないのか
きっと総理である、母になる凛子からのセリフでは
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