カツ味噌さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

まずは絵が美しい。一枚一枚本当に綺麗。

そして、終始色んな角度から観ても全て美しいかぐや姫、この世のものとは思えない別物感がよく出ていた。

イレギュラーな存在故に無意識に周りを狂わせていく、捨丸兄
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風花 kaza-hana(2000年製作の映画)

3.3

ぼーっと観られる落ち着いた作品。

キョンキョンが酔っ払って踊るとこがぼんやりハイライト。

免許がない!(1994年製作の映画)

3.5

前半くらいしか記憶に無いけど、面白かった。

舘ひろしが焼き肉食ったせいで鶴太郎と喧嘩するシーンが至高。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.0

冒頭の沖縄旅行シーンが凄く好き。

ダツ(だったっけ?)が海から飛んでくるシーンが特に印象的。

嵐を呼ぶ男(1957年製作の映画)

3.5

ドラム対決なのにルール無視していきなり歌い出したら普通は怒られるが、石原裕次郎はビシッと決まる。

真面目に勝負してた相手方が可哀想、とか言ってはいけない。

この無茶苦茶を受け入れる器量が無ければ、
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

石原さとみが鼻につく以外は面白かった。

産まれたてゴジラのキモエグさみたいなところをねじこんでくるところは、さすが庵野さん。

劇場で大音量で観ると更に印象は変わったかも。

…石原さとみ、やっぱり
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スターゲイト(1994年製作の映画)

3.3

幼き頃、興奮して鑑賞した。

ワープするシーンが凄く好きだった。

SFやファンタジー好きは是非。

メランコリア(2011年製作の映画)

3.3

FF7のメテオが落ちてくる前みたいな、絶望感と諦めの後の『さあ、これからどうしよう』な話。不思議と悲壮感は感じられない。

刻々と迫る終わりまで、どう過ごすか。意外に取り乱すこともなく、穏やかに過ごし
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共喰い(2013年製作の映画)

3.5

初期菅田将暉、垢抜けてなくて好感度高し(今は今で高いけど)。

田中裕子の凄まじい演技力、母の強さは偉大なり。

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.0

町田康ワールドを映像化するのは難しいと感じた。

染谷将太と浅野忠信がよかった。

北川景子にももっと壊れてほしかった。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.8

マツケンも勿論よかったが、東出昌大の羽生さんの再現力!

対局シーンはもちろん、食堂で二人きりで語り合うシーンが好き。

ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

1.2

デロンデロンに溶けたブロリーは、ブロリー感ゼロ。

悟天トランクスを主人公にしたのは新鮮だったけど、なんだかよくわからないものと戦っていた印象、終始ピンとこなかった。

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.3

ようやくメタルクウラ倒したのに、量産された何百体がゾロゾロ出てきたときの絶望感は忘れられない。

ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.5

ブロリーの強さがよくわかる作品。

映画のボスキャラは圧倒的で、そして満身創痍でようやく倒せる…という王道だけど一番すっきりする展開。

ベジータのヘタレ面がクローズアップされ始めた作品。

ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴールデンフリーザに期待して観たけど、とんだ失敗作だった。

フリーザがパワーアップしても悟空サイドにビルスが付いてたので何の緊張感も脅威も無し。フリーザ終始ビビりまくってるし。

戦闘シーンも無駄に
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.5

初観賞ドラえもん映画、映画館でミニドラ貰った。

これを観てタイムパラドクスの概念を知った、名作。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

楽しきゾンビ映画。

好きなところ→

・ストーンローゼズの1stは投げては駄目だけど2ndはいい、ってとこ。

・連れのメガネはそれまでの好き勝手な振る舞いの見返りのように腸引きずり出されてるところ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

今時の若い綺麗な顔立ちの男女のベタベタ恋愛話かな、と思いきや、無神経クズ男とストーカー寸前粘着性女のアンハッピーストーリーだった。

あえて茨の道を行く主人公2人、最終的に何が正解という明確な答えが出
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スピード(1994年製作の映画)

2.5

G-SHOCK好きな人にはおなじみの映画、名作。

昔はハラハラドキドキしながら観たが、今はそんな気持ちで観られるだろうか。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

馬鹿馬鹿しくてベタな話なんだけど、最後は感激してしまった。

子供が一生懸命頑張っている姿は無条件で最高。がんばったね!と思わず褒め称えてしまった。

Endless Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

4.0

破滅的夫婦の話。

町田康の眼力、広田レオナの美貌、暴れ狂うサックス、好き者にはたまらない世界観。

年に一度くらい、非常に観たくなる。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

微笑ましいトリオの話。

最後の小屋のシーン、みんなよかったねと暖かい気持ちになる。心からよかったと感じた。

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.8

儚く悲しいモノマネ芸人たちの物語。切なく苦しくなる。

マリリンモンロー(そっくりさん)可愛いかった。

トム・ヤム・クン!(2005年製作の映画)

4.0

ストーリー性はほぼゼロだが気にしなくてもよい。トニージャーのアクションが凄すぎてストーリーなんてどうでもよくなる。

街中の逃亡シーンや後半の敵アジトに乗り込んだ後など、人間を超越したアクションシーン
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

2.5

綺麗な顔の美人姉妹たちの話。ビジュアルは綺麗だが意味はわからない。

エールの音楽はよかったはず(確か)。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.8

ブルースリーの鍛え抜かれた肉体と何とも言えない表情を楽しむ作品。

鉤爪の傷が付いてようやく、ブルースリーは完全体となる。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

教官の下ネタ暴言のインパクトデカすぎてコメディかと見紛うが、実際ヘビーな戦争映画。

狂っていく微笑みデブや後半のディープな展開なんかはジワジワと戦争の重みを感じさせ、観賞後は胸に重しが残るような気分
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ブリングリング(2013年製作の映画)

1.5

それなりにリアリティもあったけど、緊張感はあまりなかった。

パラノイドパーク(2007年製作の映画)

3.3

悪いことをして罪悪感に呑み込まれる気持ちがジワジワ伝わってきて居心地最悪の気分を味わえる。

晴れてるシーンが多いのに、相当な閉塞感。

無能の人(1991年製作の映画)

3.0

漫画もこの映画も、とてもやりきれない気持ちになり落ち込んでしまう…好きな作品だが、こんな立場になったらと考えるとやりきれなくなる。

一瞬、神代辰巳監督が出てくるので、そこは何が何でも必見。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

色とりどりの殺し屋は個性豊かでよかったけど、展開がポンポン変わってストーリーがよくわからなく感情移入できない。

なぜ凡人カナコ如きの一声が殺しのエキスパートであるボンベロの心を動かすのか、なぜ最終的
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.0

ダイナマイト刑事、マクレーンの大活躍を拝める。

出来れば吹き替え版で楽しみたいところ。