ユアン蝶になる!
フィクションのロック伝記的映画の中でも好きな方の映画です。
かっこいい音楽のなか、ミステリー要素も楽しめる作品。
この作品は、大林監督バージョンが大前提で認識されてるので、改めてリメイクするのはたいへんそうだなぁー、と思ってみた記憶があります。
とは言っても、SFの巨匠、筒井康隆の短編が原作なので、アニメーショ>>続きを読む
大人が思うよりも子供の戦闘能力は高いのです。泥棒を殺さないのはマコーレの慈悲なのです、、、
はい!
という訳で、劇中、的確に確実に泥棒へダメージを与えて行く少年のアイデアと意地の悪さは、そもそも犯罪>>続きを読む
ストーリーの良さと少年俳優達のまっすぐな演技に心打たれる映画です。
特にキャッチャー役の子は天才か!と思わせる演技力。
少し前にファブリーズのCMで大きくなった彼を見かけたりしたけど、今はどんな俳優>>続きを読む
人気舞台作品を映画で鑑賞する「ゲキ×シネ」初体験。
映画数本分の盛り沢山な内容なのに一時も飽きさせない。
正直ここまでスクリーンで楽しめるとは思いませんでした。
堺雅人の怪演は見ものです。
日本からまたこんな高度なクリエイティブを海外に紹介できる日が来るなんて、嬉しくてたまんない。
初代ゴジラの体験者は、この映画を鑑賞後そう思ったんじゃないかな?
そして、この映画を立川の映画館で観る楽>>続きを読む
実話が材料、あまりにも凶悪な方法論。
普段の自分の生活の軸から、ほんの少しずれたところに、この凶悪な話の舞台はあるのかな?と思うとゾッとした。
観やすいドキュメンタリー。
関係者たちによる、例の月面着陸捏造説への回答も語られています。語られてたよね?
この作品の根幹である中学生の妄想。その妄想の出元が、この作品の監督であり脚本家でもある宮藤官九郎の脳内にからなんですね。クドカンってこんな中学生だったんだ(笑)。
つーか、なんつー映画作ってんのよ(>>続きを読む
中村監督!
あなたが関わった、昨今の心霊動画ブームを作った、いわゆる「ほんの呪」は1作目からのファンです!
若者の軋轢と不思議な世界観をコンボにして突き刺してくる、宮城三部作も大好っす!
そして改>>続きを読む
ホラー映画ではある。
悪魔払いを題材にしているため、序盤は名作「エクソシスト」のノリで進むこの作品ですが、後半から一転、かなりのファンタジーな展開へと急カーブ。
手っ取り早く言うと、B級ホラー好き>>続きを読む
阪神淡路大震災時の勘九郎(のち勘三郎)と藤山直美のシーンが強烈に心に残ってる。
主演の藤山直美の怪演。
当時上方喜劇俳優の大御所、藤山寛美のあとを継いだ娘という認識しかなかったので、凄まじい演技にぶっ>>続きを読む
お茶目!それに尽きます!
マーベルファンは元より、僕のようなにわかにも十分オススメです。
反面、残酷なシーンや不謹慎なギャグが嫌いな人は、やめたほうがいいかと思います。キルビルの殺陣シーン並みに人が>>続きを読む
鑑賞した方への感想になります。
本来のSF(サイエンスファクト)なノリでした。
生還できた主人公の勝算は。収穫したイモを貯めておいた事だな。
とにかく丁寧に作られたいい作品でした。
前半のDIYシー>>続きを読む
近年のマーベル映画は関連作品全部見ていないと楽しめない様ですね。
手塚治虫の意欲的長編漫画が原作。
登場人物が説明もなく目まぐるしく入れ替わり、誰が誰だかわからなくなるのは原作と同じ。自由に表現するには難しい題材なんでしょうね。
ざっと仏教の始まりを知るには、原作>>続きを読む
ケビンベーコンが出てるからかな?時々テレ東の夕方あたりの洋画劇場で放送されるよね。
テレビ局からすると仕入れ値安いのにお得感のある映画なんですね。
もう1つおなじような理由でちょくちょく見かけるゼ>>続きを読む
地球で初めて雷鳴を体験し、狼狽する宇宙育ちの若き乗員たち。
このシーンが好きです。
砂漠とロボット。この映画のイメージはそこかな?
そして主題歌が良すぎる!
帰る場所が無くなった主人公が「まだ、帰るところがある。」とラストにつぶやく。
遠い宇宙で終わりつつある戦争を舞台にして、こんな言葉が出てくるところが好き。
そして、改めて歳を重ねて見直しても深い作品>>続きを読む
太平洋戦争末期の天皇陛下の様子を描いたロシア映画。
主演である天皇陛下役はイッセー尾形。ものすごい繊細な演技が印象的でした。
そして、一人の人間としての天皇陛下を感じられました。
題材が題材なので賛否>>続きを読む
観せられてしまい、そして魅せられてしまう世界観。
小津映画すべてを観ているわけではないですが、この東京物語は小津映画の入門にお勧めです。
知らない家の茶の間を客観視するような独特の感覚が味わえます。
暮れも押し迫る12月30日に二度目の鑑賞です。
今度は4DXで鑑賞しました。そして4DX初体験です。
さて4DXとはなんぞや?という方にご説明しますが、3D画面、座席稼働、ミスト、耳元へ風の噴射、匂い>>続きを読む
邦題の奇妙さが印象的。
そしてロック映画ではない。
国内の妙な宣伝で変な先入観を植え付けられてしまいました。
そしてその先入観が邪魔して、この作品の本質的な部分が見えてこないダメな自分。
誰もいなくなった都市で、ゴルフの練習場よろしく高層から、ビル群に向かってアイアンを打ち込むウィル・スミス。
人類滅亡の危機に瀕したこの世界を牧歌的に表したこのシーンが印象的でした。
もうこの街には自>>続きを読む
この作品はこれ以降、アベンジャーズシリーズと補完と干渉しあいながら展開するストーリーになって行く様です。
一作目に見られたメカ感とDIY感はあまり感じられなくなりました。
僕の脳内では、映画「レスラー」の時のミッキー・ロークが、悲しみを背負いながらトニー・スタークとリング上で戦う映画という事になってます。
冒頭、主人公トニー・スタークの合図とともに派手な爆発からAC/DCの言わずもがなあの名曲のあのリフが流れ始まるこの映画。
そしてこのワンシーンだけで、主人公トニー・スタークの人間像が簡単に理解できる。>>続きを読む
エピソード7が待ちきれない!エピソード4.5.6.1.2.3という流れでスターウォーズ観返してみたシリーズ三夜目。
このシリーズはこんなんだったっけ?という自分の記憶違いに焦点を絞って語っております>>続きを読む
何回見たかわからんけど、年末のエピソード7の為に観直しました。シリーズ!
先日のエピソード4の感想でも思ったが記憶より展開が早いんですよね。
特にベイダーとルークの有名なシーンはこのエピソードだっ>>続きを読む
何回見たかわからんけど、年末のエピソード7の為に観直しました。
あら記憶より結構早い展開だったんですね。
という感想。
デススターへの特攻シーンはすでにこの作品で展開されてたんですね。
改めて記憶>>続きを読む
シェフ ~三ツ星フードトラック始めました〜
多方面で高評価されてたんで観てみました。なかなか面白くて、わかりやすい映画です。
贅沢言うと序盤の料理シーンが楽しかったので、もうちょっと料理シーン欲し>>続きを読む
さて、ルーカス原案で監督はロン・ハワードというこの作品。
いじめっ子顔のヴァル・キルマーと、小人役のワーウィック・デイヴィスの冒険譚なんですが、これがその、こじんまりとした、本当にこじんまりとしたファ>>続きを読む
カンフー映画のイメージが強かった当時の香港映画界に香港ノワールと呼ばれる新しい流れを作ったジョン・ウー監督。
この作品はその香港ノワールの代表的な作品であり、ジョン・ウー監督の世界的なブレイクのきっ>>続きを読む