GojiKawaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

GojiKawai

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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

いろんな意味で普通の出来。
SWシリーズが好きなら前日譚として十分楽しめる内容です。
あっと驚くものはなかったかな。
あ、あった、御大ロンハワードが監督してた!

GOAL!3 STEP 3 ワールドカップの友情(2009年製作の映画)

1.6

サッカー映画の歴史を変えるはずだったこの3部作プロジェクト。

まさかの主人公交代、ロートル選手のアンチエイジング大作戦、唐突な交通事故がストーリーの山場。

ワールドカップと連動、豪華選手が続々とカ
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GOAL!2(2007年製作の映画)

2.0

順調に加速し出した一作目のスピードに、謎のブレーキを踏む二作目!
なにが起こったのかは映画を見てもわからない。

そう、それは制作サイドで起こった何か?そして監督変わってる?

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

クリーチャーのデザインが逸材。出現時の演出も心地よいので、アートワーク全般が良かった。

反面ストーリー展開はイマイチすっきりしない。
リズムを崩さずに必要最低限の説明で進行したいのはわかるが、バラバ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

もう少しわかりやすく!

全部で5作品を予定しているとしたら、もっと今後に広がるわかりやすさをお願いします。

ハリーポッターシリーズで世界中の人が世界観を知っている前提としても、もうちょっとあるだろ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

続編お約束の、前作その後を楽しめたり、全体的にほのぼのとしたストーリーに安心感を感じたり。

相変わらず、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの中では異色なまったりとした作品でした。

が!
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.5

きっと制作陣が40代後半から50代前半なんですよね。
だからこんな、ゲームセンター(アーケード文化)の愛が溢れた作品を作れたのでしょう。
オタクの扱い方は往年の名作(ウォーゲーム」と同じ。
スクールカ
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

-

子供の時みた以来なので記憶が曖昧、見直さなければ。
あの怪作「マニトウ」とごっちゃになっとる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

題材もストーリー共に良い印象でした。

この映画の主題であるいくつかのネガティブな問題をミュージカルにする事で、うまく前向きに表現できたのがその理由かもしれません。

そして、ヒュー・ジャックマンの安
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

オープニングはさすがでした。

そして、アメリカ黄金期の映画界への愛、それに連なるジャズ文化への愛が感じられました。

映画館で観たら、もうちょっと評価高かったかもなー。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

話題になってるから、とりあえず観ておくか。
というスタンスで観てみるのもありです。十分裏切られて、けっこう笑かされます。

冒頭の30分を超える長回しは、よく撮ったなと思えるし、謎の違和感やグダグダし
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.0

現代風に料理した時代劇かと思いきや、若い観客にもわかりやすく、江戸時代の人情話の気持ち良さを、きちんと伝えていて好印象でした。
そう、なんというか落語の人情話を聞かされているような、王道の時代劇が楽し
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帝一の國(2017年製作の映画)

2.8

ホストクラブのドキュメンタリーみたいな映画でした。

美しい星(2017年製作の映画)

2.8

三島由紀の原作のSF小説をアレンジして、人気のキャストで映画化したそうです。

鑑賞後すぐに記憶から消えてしまいそうな、中途半端なラストシーンに戸惑いました。

逆に原作の方を読みたくなってきた。
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壬生義士伝(2002年製作の映画)

3.5

もし訳ながんす!
が口癖の侍の話。

原作は未読ですが、「壬生義士伝」という題名に、当時色々な場所でくすぶっていた浪人が集い組織化されていった、新撰組の成り立ちなど、色々な事情が全て詰まっているなと感
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ジュエルに気をつけろ!(2001年製作の映画)

1.8

ダメなパルプフィクションみたいな映画だった。

ただ、リブ・タイラーは大好きです。

女子ーズ(2014年製作の映画)

2.9

なんで観た?

と言われようが、可愛い女子達を観るのは正しいのです。

福田監督節炸裂、勇者ヨシヒコとセットでどうぞ。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.5

原作読んでないですが、もしかして、ストーリーはしょりすぎてません?

と思うくらい全てが唐突に進んで行きます。上映サイズに収まらなかったのか、編集失敗したのか?謎は深まるばかり。

原作読まれた方はこ
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.1

そりゃ今見たら色々違和感あるさ。
当時の社会情勢込みで楽しむ映画なんだと思います。

私は神宮外苑のいちょう並木を走るカウンタックが見られればよろしい。

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.8

疾走感と今までになかった目の付け所。
メルギブソンが制作に関わった作品は良作が多いね。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

薄気味悪いし、面白いし、社会派だし。
なかなか凄い映画でした。

再鑑賞すると、さらに謎が解けるつくりになっているっぽいので、おすすめ。

インディーズ映画とも呼べるくらい低予算で作られて映画なので、
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

監督の多大なる日本映画へのリスペクト、ストーリー展開のうまさなど、その辺は他の方の感想にお任せいたします。流石でございます。

と言うわけで、私は、この作品のアートワークがことごとく可愛いのが好きです
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ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.8

DCでもなくマーベルでもなく、アメリカ3番手のダークホースコミックの人気作品「ヘルボーイ」の映画化です。

鑑賞当時、デルトロ監督についてよく知らなかったのですが、この作品の直後、あの名作「パンズ・ラ
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チコタン ぼくのおよめさん(1971年製作の映画)

3.6

定期的に動画を見たくなるチコタン。
「なんでチコタン殺したんや〜🎵」
って、こんな歌詞は出て来ないが、出てきそう曲である。
いや、オペラである、いや、ロックオペラである。
あ、合唱曲か、、、

そして
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

孤独な女性の周りに起こる、おとぎ話のような不思議な出来事。

そして、なんて魅力的な表情ができる女性なんだろう!と、グイグイ感情移入させられました。

同じく劇中でも、何人もの人々が、彼女に好意、敵意
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GOAL! ゴール!(2005年製作の映画)

4.0

サッカー立身出世物語三部作(でしたよね?)の一作目。
なかなかの面白さですよ。
サッカー好きなら尚更です。

まさかこの後、二作目、三作目であんな迷走を繰り返し、このサッカー映画史に残るであろうプロジ
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.3

地球環境のためにサイズか13センチ程度になった人類と、今までのサイズの人類との関係の葛藤や対立描くような話ではありません。

環境カルトの話に近いです。

マット・デイモンが作り上げたオッさんに拍手!
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

2.9

「映像化は不可能と言われていた」という枕詞がつきそうな映画って評価難しいですね。

北川景子かわいい

困難な映像化を実現する事で何か別の世界が広がるとかだったらいいんですが、困難なプロジェクトによく
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

満遍なく楽しかった前作からすると、評価が分かれるかもしれません。

小ネタ、イースターエッグ的な隠し要素、大物カメオ出演など、って全部同じ意味っちゃーそうなんですが、その違いがキモだったりします。
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.0

改めて、ジブリって会社は凄いんだなぁーと思った映画でした。

高畑監督が作りたい作品を、時間と予算は無視してでも作り上げるってのは大人目線では無理なわけで、そこを実現できる会社がジブリなんですね。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

何故だろう圧倒的にアベンジャーズ達を地獄の底に落として行く、今回の強敵サノスに感情移入してしまうのは、、、。

アイアンマンから始まった、このマービルシネマティックユニバース作品十数年間のなかで、最大
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.2

なかなかのセンスで作られた怪作。死体と過ごした奇妙な数日間が滑稽で楽しい。

センスバリバリのミュージックビデオの様に進んで行く新しい映像は見ていて楽しい。

そして、結構シャレにならん設定なので、な
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