でも本当にグロテスクなのはこの空虚な権威を崇めている人が世の中には本当にたくさんいることかもしれない
日常への異物の乱入を描いているのに異物そのものではなく変わることのない日常の方にピントが合っていくのが面白かったし、そういった意味でタルベーラがクレジットされてるのもわかる気がした
21世紀の西部劇、男性間の親密なコミュニケーションを描くために使われがち
良くも悪くも良い中編映画って感じだった、長編映画のカタルシスを期待してしまっていたので
わけわかんないのに見れちゃうからすごい 左とか右とかアメリカとかそういうのは一切わかりませんが…
「女は女である」と同様に、出てくる男たちが話す少し暴力的で偏見に満ちたエピソードや喩え話が映画的な豊かさを担保してるのがとても皮肉だなと思った
途中まで何がしたいの?(映像としてあまりに悲しすぎる)と思ってたけど、山崎紘菜再登場のショット以降はほとんどすべて最高だった 劇伴含め音楽の使い方下手すぎる(単純に俺の好みじゃないだけ?)のと、ろう>>続きを読む
もっとたぎる展開が欲しかった オマージュシーンがモロすぎて逆に恥ずかしくなった
人間関係の描写に余白をうまく作っていたのは良かったけど、肝心の建築が表面的なメタファーにしかなってなくて惜しいなと思った カルキン顔の彼、本当にカルキン兄弟だったのでウケた
スパイダーマンNWHのマグワイアを見た時も思ったけど老けるってすごく良いなって思った あと濱口竜介がインタビューで引用してた(誰の言葉か忘れたけど)「ラブシーンを本当に映画的に切り取ることは不可能」>>続きを読む
(暴力的に)ひらいて 心を?校舎の窓を?手紙を?女性器を?薄いピンクの折り鶴とかまぼこ
固有名詞を横着せずにそのまま出すことでリアリティが損なわれることを防いでいたのが本当に偉い ジャケにも使わ>>続きを読む