PVほどのワクワクは演出できていなかった(当たり前か)が、雪山で撮影をした根気が途轍もなく、映像の美しさはPV通りだった。
よく撮影できたな、、、と
敵がショボ過ぎるけど、オチはなかなかよかった
「チリの戦い」を観たときも感じたが、民衆の力が目に見える形になったときのエネルギーはすごい。躍動感と一体感のあるラストは感動的だった。
家系図を探り、自分自身を探求する旅へと出かける心理療法は極めて興味深いものではあるが、やや強引過ぎるのでは?とも感じた。
このレビューはネタバレを含みます
大富豪ルドルフの甥に当たるメレアーグラは、社会と関わりを持たずに地下の下水道で隠遁生活を送っている。ルドルフがダルメシアンを愛するように彼は自分の愛犬クロノスの人形と連れ添って生きている。彼にとり死は>>続きを読む
新しい試みで見たことのない演出。絵が動揺する描写が音楽とあいまって、暗がりへと向かうような不穏な雰囲気が始終醸し出されていた。
初めの方のカットや構図が酷すぎて、ヒヤヒヤしながら観ていたが、後半部分は割と安定していたのか気にならずに見られた。この映画は決して単なるコメディではないと言わんばかりの諷刺の効いたオチであり、ありがち>>続きを読む
相変わらずドイツ語という点だけ違和感バリバリだけど、細部への拘りが強くて変態的、最高です
ベタベタだし、展開もわかりやすいけど、観ると元気が出るタイプの映画
最後、スポットライトを目にして、集まってくる被害者の様に涙しました。