kavochanさんの映画レビュー・感想・評価

kavochan

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総統の顔(1943年製作の映画)

3.5

これはすごい 絶対にdisney +では配信されないけど観れるうちに観ておくべき短編

子どものころドナルド大好きだったんだけど当時これを観てたらトラウマになってたと思う
ドナルドを出す必要あったか.
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.5

ポン・ジュノが好きな映画だと言っていたので鑑賞。タイトルやジャケットからは想像ができない凄まじい話だった....観た後は結構しんどくなっちゃった。

シンシン/SING SING(2023年製作の映画)

3.0

期待していた話とちょっと違った
もう少し皆の人となりが知りたかった
エンドロールが良かったなあ

Love Letter 4K リマスター(1995年製作の映画)

4.0

やっと観れた。となりのおっちゃんが終始大号泣しながらもポップコーン爆食いしてたのがノイズすぎたなぁミポリンファンだったんだろうな

あまりにも有名すぎるが「一人二役」の情報を前もって知ってなければポン
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

わ、渡部篤郎がかっこよすぎる...

唯一無二の世界観、今観ても新しいなと思えるってすごい。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

今は百円じゃ何も買えないよう...

何がエモいっていちこのトレーナー目線の物語が一番エモいよな?

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠(2025年製作の映画)

4.5

話分易(はなし わかり やす)〜!
1作目は観といた方が良い。戦闘シーンはやっぱり口が自然とあいてしまうくらい圧巻。絶対に映画館で観るべき。花火の描き方も好きだあ

予告でも何度も聞いたボタンの「真に
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ボストン1947(2023年製作の映画)

3.5

知らない日韓の歴史をまたひとつ知れた。ラストシーンは手に汗握る!が、練習のシーンなど所々ギャグみたいなCGシーンがあってわろてしもた

元々ほっそいシワンがさらにカリカリになっていて、どれだけ体づくり
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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まず、最後までカメラを回し続けた監督に尊敬の念を抱かずにはいられない。人生で何度タイトルを自分自身に問いかけてきたんだろう。

心に残ったのは、カメラに向かってピースする姉の姿、インスタントカメラで家
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.0

chat GPTとかにトゥルーマン・ショーやイエスマンのシナリオをアリアスターぽく作り直して、ってお願いしたら出てきそうな代物

奇抜になりきれない感じがあってもったいない映画だった ニコケイはよかっ
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忘れない、パレスチナの子どもたちを(2022年製作の映画)

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DICE+の1日限定無料公開で視聴。劇場に観に行けば、チケット代のいくらかが現地の支援になっていたとのことで観に行けず後悔。
視聴後はすぐさまユニセフにいくらかお金を託した。やらない偽善よりやる偽善。
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ミッキー17(2024年製作の映画)

4.0

深く考えさせられる....みたいな映画でもないしストーリーも特段凝っている印象はなかったけど、エンタメとしてかなり楽しめた。
どのキャラも立っていてポンジュノ映画で一番笑えた。

ポンジュノ製・王蟲、
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ただ、愛を選ぶこと(2024年製作の映画)

3.0

フィルマークスのオンライン試写にて。ありがとうございます

昔はこういう家族に憧れていた。
ただ、ある時から「競争社会から逃れ、何者にも支配されず自由に生きる」という主張は一見聞こえはいいけど、ものす
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教皇選挙(2024年製作の映画)

3.5

序盤、同じ服のおぢ達の会話劇なのでまあーレイフファインズ以外の顔と名前が覚えられず眠気がエグかったが、劇伴が素晴らしくて持ち堪える。そこから後半、ぎゅいんと面白くなる。耐えた甲斐があった〜
聖職者とい
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Flow(2024年製作の映画)

4.0

映像の美麗さは前評判の通りなんだけど、期待以上だったのが音。水の中の音が凄く綺麗でこれは映画館の音響で楽しまないともったいない。

体感としては1時間くらいであっという間すぎてちょっと物足りない感もあ
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.5

オスカー助演男優賞はキーラン・カルキンにとってほしい...とずっと思っていたけど、アノーラで危うく急に自分の掌をひっくり返されかけたダークホース、ユーリー・ボリソフ。これもいい役をもらってるなあ〜雪玉>>続きを読む

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

5.0

ジョン・M・チュウの時点で「勝ち確」だったけど、期待を裏切らないどころか期待以上だった...
アリアナ・グリンダの可愛さが天元突破してて推しでも無いのに尊さで涙が出た。神田沙也加のアナのように、この役
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

いつジャケットのモヒカンになるのかとそわそわしてたらすごいタイミングで笑った 怪しすぎるだろ
最後はご都合展開すぎて妄想オチかと思ったらそうじゃなくてちょっと信じられなかった

キングオブコメディも早
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.5

中途半端なミュージカル映画よりも歌ってる時間長い。ボブシー・シャラメ、サングラスかけてる時のかっこよさがえげつねぇ〜!

今も昔も、世の中が不安に満ちていなかった時なんてあるのかなあと思った。

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

セックスまみれで煌びやかで華やかで騒がしい前半、皆のキレ芸やFワードが凄すぎて笑いが止まらない中盤を経て、誰がこの映画のエンドロールが無音だと予想できただろう。エンディングで一気にパルムドール受賞に納>>続きを読む

陪審員2番(2024年製作の映画)

3.5

トニ・コレットとJ・K・シモンズということで、血で血を洗う阿鼻叫喚の法廷バトルが繰り広げられるのでは...とドキドキしていたけど、普通の正統派法廷映画だった。思いの外シモンズの撤退が早くてちょっとがっ>>続きを読む

愛を耕すひと(2023年製作の映画)

4.5

マッツの牧場物語(不毛の荒野編・スーパーハードモード)

さむい、あったかい、かなしい、あったかい、さみしい、でもやっぱりあったかい そんな映画

「愛を耕す人」というハートウォーミング感ありすぎる邦
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ブルータリスト(2024年製作の映画)

4.0

インターミッションあるので最後まで苦痛じゃないけど映画館じゃないと没入できないなあ
でも難しい映画かなと思って覚悟をきめていたけど、最初に提示される「逆さまの自由の女神」と「自由でないのに、自由である
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聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)

3.5

自分のSNSのタイムラインには知人友人の日常をはじめ、時短レシピや便利お掃除グッズ、流行りの飲食店紹介などのフォローしてもいないおすすめ情報が流れてくる。
一方、今この時も近所のデモ情報や、友達が散弾
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.5

最近なんだかロボ映画が多くて無性に観たくなり再視聴。自分の中での2大ロボ映画はスピルバーグのA.I.と本作。ロボ×愛というテーマにすごく弱いのかもしれない。開始5分のウォーリーの生活を眺めてるだけで涙>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.0

ジェイソン・シュワルツマン若〜〜〜可愛い〜〜
良い意味でウェスウェスしくなくて観やすい
とはいえ90年代の映画とは思えないほどセンスや映像は洗練されている

ビル・マーレイの吉田鋼太郎感すごい

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.5

めっちゃ楽しみにしていた割にストーリー展開は期待外れだった〜〜でもここからエンドゲームのようなカタルシスを感じられる時がいつかまたくるんじゃないか....という期待が捨てきれないからついていっちゃうん>>続きを読む

野生の島のロズ(2024年製作の映画)

4.0

to survive, we must become more than we were programmed to be.

めちゃくちゃ宮崎駿にインスパイアされてるなと思ったら、パンフレットにや
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

昔観た時結構怖くて挫折
リベンジで最後まで観れたけどやっぱり結構辛めの映画だったな....セッションと同じようなお話かと思ったがこれまた別のベクトルの狂気にのまれてしまうお話

スリープ(2022年製作の映画)

3.0

うーん.....結局なんだったんだろうってなる映画
あんなストレス与えられたら流産不可避では....
犬が酷い目に遭うので注意せよっ

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

基本みていて気持ちのいいやつがいない。故にもうちょっと短くてよかったんじゃないかなと思う内容。

ジェシー以外にも有名な俳優がいっぱい出ていたのは知らなかった。豪華〜 アーミーハマー2人いるのおもろい
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった映画
97年の映画ということで結構古めかしい感じかなと思って観始めたら映像めっちゃ綺麗でびっくりした。割と最近の映画って言われても信じるかも。

SFというよりはサスペンスぽくてずっと
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

5.0

心にぶっ刺さりすぎて辛かった。最後のベンジーの表情は反則だろ

ジェシーアイゼンバーグがこれを脚本監督した上に自分で演じちゃうのがなんかもうね.....彼の人間性というか何を彼が伝えたがっているかをダ
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三人の騎士(1944年製作の映画)

-

人生で最初に「意味不明」という感情を抱かされたのはこの映画(何回も観たくらいには好き)

大きな家(2024年製作の映画)

-

点数はつけられない

過度に踏み込まず、美化もせず。
ある種ドライともとれるけれど決して悲観的ではない子どもたちのたくましさを目の当たりにして、勝手に大人たちが勇気づけられるような映画。

みんなの"
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