おかたま500さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

おかたま500

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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.9

もう少し軽めの話かと思いきや、
意外に怖いサスペンスタッチの
ストーリー。

日常生活にもはや欠かすことのできない
スマホを置き忘れたことから
ゾッとする出来事が続々と。

スマホの便利さにある怖さを
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

デンゼル・ワシントンがクール!

台風の最中の闘いのシーン、
どうやって撮影したんだろ。

ギャングに引き込まれそうになっていた
学生を諭す場面、強さと優しさに
満ちていたな。

仕上がった壁の絵、上
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

4.0

さすがのシュワちゃん。
圧倒的に強い!

テロで愛する妻と息子を奪われて、
復讐心に燃え、
ゲリラ地帯に潜入するも、
なかなか目的を達することが出来ず、、

後半にかけて目が離せなくなる。
予想を裏切
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.0

遺伝子が全てがわかる。
全てって、人格やら感情やらは
含まれないよね。
生まれながらにしてその人の
全てが決まっている、なんて、、、
そんなはずあるわけない。

現実にあるような、
あってはいけないよ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.9

真夜中に見た。
お昼見るより、夜見た方がよい雰囲気。

一人一人の死にたい理由が
もう少しわかりやすく描かれていても
よかったような。
あれはあれで想像するからよいのかもね。

入れ替わり立ち代わりの
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

明るい人は良いですね。

本当に辛い時もあったはず、
でも前向きに明るく、
周囲も巻き込んで明るく生きる。
素晴らしい生き方だと思います。

小さな事でウジウジ悩んでいる
自分も、前向きに生きなきゃ!
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誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

4.0

志田未来がとてもよい。
そして、佐藤浩一、松田龍平、
柳葉敏郎、石田ゆり子
皆よかった。

ストーリーは重く、たまらない。
犯罪者とその家族、
今もどこかで事件は起こっていて、
同じ境遇の人もいるはず
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

2.0

とても好みの分かれる作品かと。

コミックのヒーローが乗り移る?
超人?
子供の頃のトラウマ?

なんだか最初から最後まで
ちょっとよくわかりませんでした。
ごめんなさい🙏


と、一旦投稿してからみ
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.3

お金も無く、仕事も無く、
シングルマザー、
特技と呼べるものも特になく、
ちょっと下品なところもある、
でも持って生まれた魅力のある女性、
エリン•ブロコビッチ。

法律の勉強をしていなくても、
ここ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

原作も過去に読書済み。
とても楽しく読んだ記憶があります。

そしてこの映画。
小説をギュッと縮小した感じで
これはこれで面白かったです。

事件の全容についての説明が乏しく
わかりにくかったのが残念
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名前(2018年製作の映画)

3.1

危うい思春期の女子高生と
曰くありげな中年男の物語。

本当の自分って?
誰もが突き詰めると
よくわからないんじゃないかな。

やや無理のある部分もあったが、
しみじみするところもあり、
ちょいミステ
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

4.0

本のある風景が好きなので
この映画の雰囲気はすごく好き。

自分の祖母の過去の秘密と
その祖母の本がきっかけで
知ることになった古書店主の秘密が
交互に織り交ぜられ、
ミステリータッチで描かれている。
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ザ・ハリケーン(1999年製作の映画)

4.5

すごい映画を見た。

怒り、絶望、悲しみ、愛、
そして感動と歓喜の感情が
145分の間に湧き上がった。

肌の色で人を差別する人がいる一方で
美しい心根を持った人がいる。

一冊の本が人生を変えた。
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デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.4

デンゼル・ワシントンが渋い。

全体に暗めの映像で、
敵味方のわかりにくいやつ。

謎のファイルの中身が
わかってきた頃から、何故
執拗に追われるのかも理解。

本当のワルは誰なのか?
正義は果たして
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

4.0

記念すべき今年度100本目に
選んだのはこの作品🐱

猫ちゃん、だいすき。
ネコが飼いたくなる🐈 

かわいい💕としか言えません。

ストーリーはとても切ないけれど、

人生の相棒にはネコが良いな、
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

長い!

事件の解決までの道のりも
長いけど、映画の時間も長かった!

登場人物が多くて、もう一回くらい
見ないとちゃんと人間関係が
理解できない感じ。

個人的にはもう少しテンポよく
展開してくれた
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

デンマーク/ドイツの
社会派サスペンス、初見。

これ、好き。
バディもの、好き❤️

ただ、ストーリーは重め。
実話ベースなのかな?

タイプの違う2人の刑事、
とっつきにくい憎まれ口ばかり叩く
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.7

ひょんなことから
相棒と入れ替わり生活をする羽目になった
麻薬取締刑事。

すぐ喧嘩する、
でも息はバッチリ合っている
2人の掛け合いが楽しい!

そんなにハラハラする事もなく
のんびりと見ることが出
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

2.8

なんとも奇妙なストーリー。

設定と展開が読みづらく、
変なお話しだなぁ、と思いながらも、
ついつい先が気になって見てしまった。

現代の世の中に逆らって、
自ら自給自足の生活で隠遁生活を
している人
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.1

几帳面な正義の味方。
正確にあざやかにやってのける
デンゼルさん、カッコよすぎです。

映像が綺麗。
全体のトーン暗め、光の効果が
効いていて、浮かび上がる色が
美しくて見とれた。
睫毛から落ちる水滴
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目撃者(2017年製作の映画)

4.4

韓国映画、堪能週間。

これは面白かった!

これでもか、というくらい
畳みかけてくる恐怖の連続。
それもこれも、はじめに
無かったことにしてしまったから。

最後のシーン、怖いですね。

余談ですが
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

4.2

怖〜〜、、

誰も信じるな、って言われても。。。

何にも悪いことしていないのに、
どんどん追い詰められるやん。

少しは損して生きていこうよ。
ほんと、そう思うな、わたしも。

面白かった!

七年の夜(2018年製作の映画)

3.2

韓国サスペンス、連続。
WOWOWで特集が組まれていて
録画鑑賞中。

全編重苦しく、やりきれなくて
結構気合入れてみないと滅入る。
この映画のジャンルはサスペンス?
とか色々考えながら観ていたが、
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

4.5

面白かった!

見事に騙された!
極上のミステリーだった。
最後の最後まで犯人がわからない。
どこに着地するのか、
予測が立たず、ラストで全ての
伏線が繋がる。

サスペンスものが好きな人には
是非と
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マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

4.0

実話に基く酷いストーリー。

最後まで犯人が謎で、
サスペンスとして良作だと思う。

過去の事件のトラウマを抱えながらも
勇敢に犯人を追うヒロイン。
そして、それを助ける元刑事の関係が
良い感じで描か
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ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(2016年製作の映画)

4.5

素敵❣素敵️💕素敵🎀

こんなふうに感性が刺激される
映画は大好き。

ティファニーのすべてがわかる、
と言っても過言では無いですよね。
この作品!

素晴らしい歴史とテーマに彩られ、
多くの著名人に
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京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)

2.7

韓国サスペンスと聞いて
鑑賞したものの。。。

冒頭は耽美的で映像が
美しいなぁ、なんて思っていたら

あれれ?
ホラー要素あり、バイオレンス的な
感じもあり、
後半になるにつれてドタバタドタバタ。
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.0

タイムリーな映画を鑑賞🎬

なんだか自然に笑顔になった😁
マンデラ氏の懐の深さ、不屈の精神。
尊敬します。

我が魂の支配者、我が運命の指揮官。

SPの人たち、タクシーの運転手と
子供、試合に夢中に
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

何も起こらない家族の物語。
the是枝作品。
ただ、家族の過去に起きた事件が
背景にあって、チクリチクリと来る。

調理の描写がワクワクする程に
美味しそうです。
まな板の食材を切る時のアングルとか
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ペリカン文書(1993年製作の映画)

3.8

ジュリア・ロバーツが魅力的!
綺麗な人だなぁ。

冒頭はなかなか入り込めなくて、
登場人物の関係がわかりにくく、
途中あらすじを読んでみたり、
頭を整理しながら見た。

デンゼル・ワシントンが登場した
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陪審員(1996年製作の映画)

4.0

デミ・ムーアがただの母親から
只者では無い意志を持って悪に
立ち向かう姿が美しく凄みがある。

気味の悪いストーカーと化した殺し屋の
最後がザマーミロって感じではあったが
優しい親友が手玉に取られたの
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.3

この世は全てウラオモテ。
サザンの主題歌の歌詞が沁みる。

見応えのある映画だった!
長瀬さんがよい、とてもよい。

大企業と町の小さな会社が闘って
遂に真相が暴かれる。
無駄の無いストーリー展開と
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

こんな雰囲気のお話、私は好きです。
面白かったです。

過去は変えられないが、未来なら
変えることができる、って
よく言われることだけど
それを映像にするとこうなるんだな。

その中には主人公の後悔し
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.3

やるせない、辛い、重たい
色々な感情が溢れて見続けるのが
しんどいなぁと思いながら見ていた。

お父さんが、静かに語るお父さんが
人格者だと思う。
自分の過去を語るお父さんのシーン。
引き込まれました
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

子役の演技が自然すぎて。

一体どんなつながりなの?と
思って見ていたら、ラストで
疑問が解けてすっきり。

何となく勝手に想像していた
ストーリーとは違っていた。
性根は優しいんだけど、
やってる事
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.4

過去に2度鑑賞してますが、
今朝WOWOWでやってたのを
流し見で鑑賞。

この映像の雰囲気がとても好み。

ポワロが紳士的で毅然としていて
脇を固める俳優の個性も際立っている

最後の晩餐を思わせる
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