Kazさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.1

前作に引き続きやっぱり面白い。
前作よりもさらにダイナミックになったマジックに目が離せない。
トランプを引き継ぎながら潜入するシーンは、本当にかっこいいし実際にやってみたくなる。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.1

観ていてただただ気持ちがいい映画。
テンポよく話が進み、最後のどんでん返しにも驚く。
流石に実現はできないんじゃないかというマジックもあったが、とにかく面白かった。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

色合いは綺麗で清々しいが、内容は重厚。
ガリレオシリーズとしての事件簿とも観れるし、少年の一夏の成長物語とも観れる。
話の本筋とは少しズレるが、環境問題に対する湯川先生の考えを通して、自分が守りたいも
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アントマン(2015年製作の映画)

3.9

アベンジャーズシリーズを全て観てからの鑑賞。
アクションとコメディとシリアスのバランスが非常に良い。
あまり見ない設定で、戦い方が面白い!
続編も楽しみ。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.0

久々に劇場でドラえもんを観たが、壮大なストーリーと響き渡る音楽に感動した。
子供時代から変わらないワクワクを届けるため、それを支えるアニメーションや演出が本当に素晴らしかった。
観に行ってよかった!

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

全員かっこいい。
中でも岡田准一はずば抜けてる。
ストーリーの流れはかなりふわっとしてたけど、アクションはとにかく凄い。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.3

ガリレオ作品としての面白さも抜群にありつつ、間違いなく愛の物語としてまとまっていて素晴らしい。
この物語の主人公はあくまで堤真一だと感じた。
物語を秀逸に表しているタイトルにも感嘆。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

ずっと見たかった作品。
無関係かと思われる登場人物達の人生が、少しずつ絡み合ってくる。
画やセリフもオシャレで、他のタランティーノ作品も観たくなった。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.8

一人の男のこれまでの人生を語った最高の作品。
劇団ひとり作品にハズレなし。
柳楽優弥と大泉洋は本当に素晴らしい役者で、見ているだけで感情が溢れてくる。

大空港2013(2013年製作の映画)

3.9

完全ワンシーンワンカットという驚異的な作品。
ただワンカットであることがすごいだけではなく、物語自体も非常に面白い。
出演陣もいかにも三谷作品で皆素晴らしい。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

シンプルに面白かった。
使い古されたテーマではあるものの、キャラクターの自然さや洒脱な会話劇によって飽きが来なかった。
社会人として頑張っている人はわかりみポイントが多いと思う。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.5

過去作品のメインキャラクター達が一堂に会するパーティーのような作品。
「ウィッシュ」の前に鑑賞。
100周年にぴったりでワクワク!

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.7

100年の歴史の集大成とも言える素晴らしい作品だった。
絵本と3Dの合間を行き交うような映像表現が新しい。
生田さんの歌声が素晴らしく、世界に響くような広がりのある音楽だった。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.8

相変わらず気持ちいいくらいのステイサム。最高。
アクションは見応えありで、台詞回しも面白い。
ストーリー自体は少し浅い気もするが、逆に一人一人のキャラクターが目立ち、いい効果を作り上げていた。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.4

改めて映画作りの面白さを感じた。
軽い気持ちで観たが素晴らしい作品だった。
アニメーションやシーンの作り方も印象的で魅力あり。
何かを得るためには何かを諦める覚悟が必要。

ポテチ(2012年製作の映画)

4.1

短い作品だが素晴らしかった。
流石伊坂作品だけあってキャラクターもストーリーも気持ちがいい。
最高の作品に映画固有の音楽要素などが加わって化学反応が起きている。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

出演陣の演技は鬼気迫るものがあるが、メッセージは上手く伝わらなかった。
心の移り変わりや家族の絆などはわかるが、もう少し深いところでメッセージ性があるとよかった。
もう少し是枝作品を観てから、再度観直
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

感想100作目に取っておいた大好きすぎる作品。
すでに10回は観た、本当に最初から最後まで捨てるシーンがない最高の映画。
笑えて泣けて幸せになれる。
登場人物全員に悪い人がいなくて、皆それぞれの意思を
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

キムタクとニノの演技が非常に良いし、シリアス内容にマッチした雰囲気が作れている。
都合の良すぎる展開や飛躍すぎる内容も多々あったが全体としては面白かった。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.3

予告の時から不安だったが、コミカルとシリアスが微妙なバランスで混ざり合い、どんなスタンスで見ればいいのかわからなかった。
何か面白いものを作りたいという意思は伝わったが、原作が好きなだけに残念。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.3

あまりにも辛い物語。
加賀の過去が深く関係する事件が起き、点と点をつなぐように運命が動いていく。
出演陣は皆素晴らしい表情を見せているが、中でも桜田ひよりさんの演技力には脱帽した。

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.8

面白かったが、特に意外性もなく予測できるストーリーだった。
逆に言うと、安心して見れる作品。
リアリティに欠ける部分もあるが、やっぱり見ててアツい気持ちになる。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.0

短い時間でとても良くできていた!
会話のテンポがよく、一言一言が面白い。
6分で観れるのでぜひ一度観てほしい。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.6

最高!!完成度高すぎ!
伏線回収も綺麗だし、諸所の細かい描写のこだわりがすごい。
設定は難しいはずなのに、コミカルな設定と洒脱な会話で面白おかしく楽しめる。
夏に観てほしい!

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.3

やっぱり夏に一回は見たくなる作品。
子供の時にはじめてこの映画を見た時には、将来絶対にOZを作るぞ!と思っていた。
何回みても飽きない、自分の思い出のような作品。

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.7

THE 青春恋愛映画!
悩んで、爆発して、反省して、また悩んで、そうやって日々が進んでいく。
映画の雰囲気に主題歌がピッタリはまる。

夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.4

原作を読んだので映画も鑑賞。
小説の良さを発揮できているかと言われると少し怪しいが、映画としては面白かった。
ただ歩く、それだけで特別になる。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.9

好きで何回も見た作品。
子供の時、この市原隼人にめちゃくちゃ憧れたのを覚えてる。
圧倒的な若さ、青春真っ只中、夏全開!

キサラギ(2007年製作の映画)

4.7

パッケージからは想像がつかない面白さ!
ワンシーンで話が進むため、劇場で芝居を見ているかのよう。
話自体が本当によく出来ている上、そこに俳優陣の力が加わり、見事な化学反応が起きている。
食わず嫌いせず
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

MCUスパイダーマン第二弾!
エンドゲームの直後ということで、思い出すだけで泣きそうになる。
やっぱりMCUスパイダーマンのアクションが一番カッコいいなと思う。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.6

スパイダーマンシリーズではMCUが一番好き!
トムホを見ていると、まだまだ子供だけど、これからシリーズが進むにつれて徐々に成長していくんだろうなと感じて等身大で楽しめる。
アイアンマンとの関係性も良い
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

最高に面白い!!
理論物理学者が制作に関わっているだけあって、一般的なSF作品と違い説得力がすごい。
170分と長い映画だが、ずっとドキドキが止まらずあっという間に感じる。
完璧

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.7

かなり好きな作品。
好きな夢を見ることができて、しかもそれを現実にできるというのは子供時代憧れた。
最後のシーンはトラウマになってしまう。。

予告犯(2015年製作の映画)

3.4

現実社会でも、レールから足を踏み外した人はどうしても生きにくくなる。
どんな人にもそれぞれの事情があり生きている。どうにか全員が生きやすい世の中になるといいのにね。
取り調べ時の荒川良々の演技は心に迫
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.8

劇場版ドラえもんは何回観ても面白い。
ノア計画は子供の時に怖かったのを覚えてる。
アニメキャラも出演していて熱い作品。

億男(2018年製作の映画)

3.6

少し説教臭すぎるが話自体は面白かった。
高橋一生の演技が非常に良いし、出演陣も豪華。
物語の流れやオチはすぐに想像ついてしまうため、もう少し映画として面白さがあると良かった。