KAzKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

キューティー&ボクサー(2013年製作の映画)

4.6

ニューヨークで活動する日本人アーティスト篠原夫妻のドキュメンタリー。

夫婦でアーティストである彼らからはアートに対する愛、力強さをとても感じた。

お互いに真逆な作品を書いてるのがとても印象的。
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ビューティフル・ルーザーズ(2008年製作の映画)

4.2

友達に薦められて

様々なグラフィックアーティストが互いのアートや考え方を述べていくストーリー


好きなアーティストエドテンプルトンが出ててビックリした。

これ見たら何かをせずにはいられなくなる。
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おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)

4.4

ケニアの小学校無料化に伴い、ある老人が入学し、そこにいる先生や子供達、地域の人を巻き込んでいくストーリー。


過去にとらわれず、過去を忘れず前進していく。
とっても大切なこと。
ケニアの子供限らず、
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サンバ(2014年製作の映画)

4.0

最強のふたりの監督と主演の再タッグ。


撮り方や、音楽が最強のふたりそのままでとても良かった。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.2

ジャックニコルソン演じるマクマーフィーが精神病院に入り、そこの人間に自由や人間らしさを教えていくストーリー。

最後のシーンはとても衝撃的だったが、当時の社会が分かりやすく描かれていたと思う。


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ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

4.7

アメリカの銃社会に対するマイケルムーアの激闘記。

マイケルムーアはやらなきゃいけないことなら無理を承知でもやっちゃうから好き。
カナダの銃所持率には驚いたが、同時に銃での殺傷率の低さにも驚いた。
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

4.5

イングランドの圧政に対する物語からのフランス介入。

よくある圧政の映画と違っていて見ごたえがあった。


グラディエーターに続きラッセルクロウが演じる戦士はめちゃめちゃ品があり格好良い。

リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

4.0

前作に続きこのコンビは最高。


それにホームアローンのドロボー役が今回は良い人の役で出ててちょっと意外だった。

屋根の上のバイオリン弾き(1971年製作の映画)

4.5

とある大好きなファッションデザイナーが曲"Tradition"を使っていたので。
彼は曲だけでなく衣装もその時のショーに取り入れていたのか、と見て分かった。


伝統と新たな慣習のぶつかりとそれに対す
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オマールの壁(2013年製作の映画)

4.0

パレスチナでのお話。

自由を求めてオマールが壁を、様々な苦難を越えていくストーリー。

自由を求めるために戦う彼の姿はとてもかっこよく、最後のシーンはとくに胸に残るものだった。

一見分かりづらい物
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スライヴ(2011年製作の映画)

4.2

trashedの予告でやっていて面白そうだったので。 

教養映画

自然物の意外な共通点
様々な問題(環境、金融など)の真相

少数派の人間が大多数の人間を支配しているとしたら?
世界支配計画の真相
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

南北問題が起こる前のアメリカで黒人奴隷がとある白人に助けられ奥さんを探しに行く物語

当時は黒人が馬に乗っている姿はとても珍しいことだったのかと感じた。
又、そんな彼を見る黒人と白人の表情がとても印象
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クリムト(2006年製作の映画)

4.0


今ではファッションデザイン、モデリストにはかかせない人物クリムトがとある女性を自身の影と話しながら追い求める作品。

ファッションに関しては思っていた以上に出てくる人の服はどれもかっこいい。
特に男
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

4.0

文字通り、最後はリーサルウェポンで決着がつく。

死に恐れのないメル・ギブソンと50歳になって家庭円満なダニ-グローヴァーの二人による刑事アクション。
ダニ-ローヴァーの家のセットがサイコと同じ気がし
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未来を写した子どもたち(2004年製作の映画)

4.0

インドの売春宿で暮らす子供たちのお話

その子たちがカメラを手にして、彼らの日常を写していく。

もし自分の親が娼婦だったら、、、と考えただけでもぞっとするが、彼らにとってはそれが普通で、嫌でも逃げる
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ツォツィ(2005年製作の映画)

3.8

ツォツィ
不良が赤ちゃんを手にし、世話を見ていく中で、自身の考えも次第に変化していくのを描いた映画。

プラトーン(1986年製作の映画)

4.5

この戦争におけるアメリカ介入には一体何の意味があったのだろうか。

アメリカとソ連の揉め事をベトナムで行い、お互い都合の良いようにベトナムを扱う、そんな戦いになんの意味があるのか。

戦争することの意
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.0

モッズvsライダース

自分はまともに生きているつもりでも他人から見ればまともではない。
まともとは何だろうか。

こういう時期は誰しもあったはず、な映画

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

4.5

バンクシーが一ヶ月間ニューヨークで行ったこととそれに対するファンや色んな人々の意見。


個人的にはバンクシーのような社会に直接的に訴えかけるアート作品大好き。

バンクシーの絵が好き嫌いの前に作品の
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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

4.4

今までみたことないダンス。


ダンスのクリエーション。
最初は理解できないが、見ていく度に彼女の世界観に引き込まれる。

もしかしたらTVの前で気づかぬうちに踊っているかもしれない。

大脱走(1963年製作の映画)

4.3

バイクに乗るスティーヴマックイーンのかっこよさ。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.5

野球がまだ白人スポーツだった頃のお話。

当然世間も黒人差別されている時期で、トイレにもwhiteの文字が。。。

その中でドジャースのオーナーが有能な黒人選手をチームに入れ、大きな戦力にしようとする
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