ドラマ版はテレビ番組として面白かったが、映画版はあくまでもテレビの延長でしかなく、感心できなかった
原作と比べると綾野剛がぱっと見ヤクザに見えないという問題はあるが、そこは脚本と演技でカバーしている。
漫画の映画化としては歌の力もあり、とても上手くできている。さすが山下監督
冷静に考えればとんでもないストーカーだが、映像と音楽と俳優の力で楽しくさせられる。
この頃のような香港もうないと思うとさらに感慨深い。
1と2のいいとこ取りをして、今までの関連作からのネタも活かして最高に良いエイリアン映画になっています。観ていてワクワクしてファン冥利に尽きる体験でした。
登場人物に感情移入させず、常に俯瞰に近い形で描いているのに片時も飽きさせない。この一家、特に妻はどんな後生を送ったのだろうか。
「ヒメノアール」で観た森田剛の狂気とは正反対だけど恐ろしい狂気を石原さとみの演技に観た。映画で本領発揮する役者さん。
とても誠実な演出で、全体的にもよかった。特にギリギリまで攻めた照明はテレビだったらチャンネルを変えられる暗さだが、映画のスクリーンにマッチしていて映画館で観るにふさわしい。
奥野瑛太の露出が増えて嬉>>続きを読む
Netflix映画で満足な娯楽作に久々に出会えた。
原作通りではないのにキチンと冴羽獠と香だった。続編もぜひ観たい!
幼稚なストーリーをMVのような映像で誤魔化している映画。
説明が過ぎる台詞と突っ込み所満載のアクションシーンなど、最後まで観た自分を褒めたい。
滅茶苦茶面白い!
ダミアン(オリジナル1作目の男の子)誕生譚だから出産ホラー。「屋敷女」が好きならこれもきっと好き。
苦言だが、R指定なのにモザイク処理があるのは納得いかない。
一作目が若干スローな感じだったので今回もそうかと思いきや、怒涛の展開とアクションに目が喜びました。
登場人物と背景紹介がメインのイントロダクションのような映画なので、この後のシリーズの出来次第。
「バットマン ビギンズ」のポジション。
BSでやっていたので久々に観た。30年近く前の映画、今改めてキャストを見ると有り得ない程の豪華なラインナップ。特にレオとラッセル・クロウの美しさよ!他にも「ソウ」のトビン、「ミレニアム」のヘンス、そし>>続きを読む
何を間違えてここまでつまらなくなったのだろう。劇場で観てたら金返して欲しいレベル
ドラマのノリを映画にできると過信しているフジテレビらしい作品。
役者が揃っているのが救い。
酷いホラー映画のお手本。
ご都合主義のストーリーに感情移入できない登場人物たち、(本当は上手いであろう)子役を大根役者に見せてしまう演出の不味さ。
文句を言ったり、笑いながら観る分には退屈しないと思い>>続きを読む
映画として面白いか?と聞かれると答えに困るが、過激なヴィーガンを成敗する場面の爽快感は抜群に良い
円井わんさんの演技がとても良い
ファンにとってキタノ映画に期待するものとそれ以上の驚きもある。
前作から長い時間空いたが、これからもコンスタントに作り続けて欲しい。(そのためにも皆に映画館に行って欲しい)
クライマックスの緊張感やゴジラの造形など怪獣映画としてはとても良く出来ている。
ただキャラクター設定の弱さ、セリフとストーリーの幼稚さは、山崎監督のいつもの調子で辟易する。
しかし考えてみればゴジ>>続きを読む
吹替対応にするためなのか日本語のセリフが不自然、故に演技自体がぎこちなくて残念。
アクションシーンもスタントと俳優の繋ぎの編集がわざとらしいが90年代後半のアクションのオマージュと観ればよくできてい>>続きを読む
劇場公開版はだいぶ前に観たので完全版との違いはわからないが、やっぱり面白い。
イズベットのキャラが良い
最高に爽快なアクション。「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」と対決して欲しい。
低予算だけどそれを逆手に取りつつ、怖いところもしっかりとサービスして、伏線もきっちり回収。
笑えてハラハラして怖くて結末にびっくりする、快作。
スコセッシ的な良さはそのままで、今までにない演出も取り入れられてる。劇場で観るべき映画。(多分家だと一気見難しそう)
それぞれのキャラクターが非常に平等な目線で描かれている。映画としての出来は正直もうちょっと時間が経たないと善し悪しがわからないが、問題提起だけとしても意義のある映画