浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、 娘の絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。 しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。 ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進と絹は、復讐を決意する。 絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!
とても誠実な演出で、全体的にもよかった。特にギリギリまで攻めた照明はテレビだったらチャンネルを変えられる暗さだが、映画のスクリーンにマッチしていて映画館で観るにふさわしい。
奥野瑛太の露出が増えて…
佐々木俊尚さんがおすすめしていた作品。古典落語の柳田格之進が原作。冤罪を着せられ復讐を誓う父娘。草薙剛がハマり役で見事でしたし、キョンキョンも良かった。柳田格之進の実直さ、生真面目さは、危うい不器用…
>>続きを読むお目目(見た)マーク10001人目!
Amazon primeで見かけて再生。
最後まで見てしまいました。
元は落語の話なのだけれども、井戸の茶碗的な堅物武士が登場して最後はハッピーが個人的に一番…
パリで鑑賞。
パリは空前のアジア映画ブームという事もあり、3/26の公開からとても人気があるそうです。
長編落語の「囲碁斬り」を基に製作された様ですが、全ての辻褄を合わせるのは難しかった様で、途…
正しさとは何か、それを問う映画でした。
清原さんほんと美しい…!
時代劇系の映画初めて観た気がする
正しさは人によって違う
物事は見る角度によって例え同じものでさえも違うように見える
考えさ…
時代が時代だからかもしれないけれど、娘の幸せよりも自分の信念を優先する父親にイライラが募るとともに、絹ちゃんが不憫すぎて見ていて辛い。コントかと思うほど強引な運びもあるけど、はじめのほんわかした雰囲…
>>続きを読む浪人柳田格之進(草彅剛) 娘お絹(清原果耶)と長屋暮らし 妻は居ない
ひとつひとつの所作・言葉からも実直な人柄が窺える
嗜んでいる囲碁の打ち方にもそれが出ていて対戦することになった萬屋源兵衛(國村隼…
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