ストーリーはみんなが知る白雪姫で王道な内容だが1950年に制作されたとは思えないほど作画がすごい。
理想の女性像がヒロインという形で表現されていると思うが1950年と現代で驚くほど違うのも興味深くて>>続きを読む
予告を観た感じだとセッションのような所謂プロレスにおけるスパルタと狂気がメインで描かれいるのかと思ったらどちらかというと兄弟愛がメインのヒューマンドラマ。
呪われた一族と呼ばれたフォン・エリック家の>>続きを読む
SFセカイ系の世界観ににちょっと癖のある女子高生の日常が合わさった映画。
内容はSF色がそんな強くなく女子高生達のヒューマンドラマがメイン。
各々のキャラクターも良かったし『正義の在り方』や『無関>>続きを読む
待望のクリストファー・ノーラン最新作。
史実が基になった映画なので『ダンケルク』の例があり少し不安だったが杞憂だった。
日本での公開前から興行収入で凄い数字を叩き出したりバービーオッペンハイマー騒>>続きを読む
流石に前作アフターライフには及ばないがエンタメ映画としてそこそこ面白かった。
特に旧作ファンには嬉しい小ネタ回収もあるのでそこも楽しめる。
ミニマシュマロマン可愛いのに死に方グロいのがシュールで面>>続きを読む
一応1,2と本作の間に2016年のリブート版があるが監督が1,2の監督の息子ということや内容に至っても真に魂を継いだ作品である。
さしずめトップガンおけるトップガンマーヴェリックのような作品で1を観>>続きを読む
ゴーストバスターズ2作目。
正当な続編だけどほぼやってることは同じで特に前作からパワーアップした訳でもなく寧ろギャグとか会話周りは前作のほうが好きだった。
挿入歌も減ってるし。
それでもテーマ曲>>続きを読む
良くも悪くも80年代の勧善懲悪エンタメ映画。
このチープさとキャラクター付けが懐かしくそこそこ楽しめた。
テーマ曲は勿論のこと挿入歌も好きだった。
80年代の洋画ってテーマ曲とか挿入歌多くて好き。
日本版ポスターにある『これは事故か、自殺か、殺人か』というキャッチコピーを鵜呑みにして鑑賞すると肩透かしをくらうので注意。
何故なら今作は誰が犯人か?といったサスペンスがメインではなく国籍、ジェンダ>>続きを読む
ガイ・リッチーが戦争映画撮るってどういうことだろうと鑑賞。
オシャレな映像や伏線を張り巡らせる群像劇といったガイ・リッチー節はないがこれが中々面白かった。
主演のジェイク・ギレンホールがカッコいい>>続きを読む
なるほど、台詞や映像による直接的な情報を極力排除して日常会話の一部や環境音、少しだけ映る映像でアウシュビッツの惨状を表現していたのは斬新で良かった。
固定カメラを多用したゲームのバイオハザードのよう>>続きを読む
キングスマンファースト・エージェントがとんだ外れ作品だったので今作はどうだろうかと思ったが面白かった。
ポップなアクションに音楽とマシュー・ボーン節全開でファースト・エージェントのモヤモヤ感をふっ飛>>続きを読む
ヴェノムから始まったSSUも今作で4作目。
異常に低い評価と今までのSSU作品の微妙さも合わさり正直全く期待せずに観たがこれが中々楽しめた。
確かにサスペンスではないとか、意味を感じられない伏線回>>続きを読む
エマ・ストーン2度目のオスカー受賞が期待される今作をようやく鑑賞。
結論から言うと観終わったあと面白かったではなく成程なと感じた作品。
不気味なビジュアルでカモフラージュしつつ現代社会にも通じる女>>続きを読む
NETFLIXで話題なってたからサクッとみれるホラー観るかぐらいの感じで事前知識ゼロで観たら驚き。
序盤の大学生のノリがリアルだったりコメディに振り切ったシーンは良かった。
B級映画の割に光るもの>>続きを読む
ゲーム原作のホラー映画だけど自分はやったことがないので事前知識ゼロの状態で鑑賞。
ホラー感は薄く、スプラッター要素も直接描写しないのでどちらかと言うとヒューマンドラマなのでホラーに期待する人は注意。>>続きを読む
ウディ・アレンの映画初めて観たけどクセはありつつも意外と観やすくて楽しめた。
クラシック映画への愛は存分に感じたものの観たことがない作品ばかりだったので100%堪能できなかったのは残念。
内容事態>>続きを読む
前知識一切なしで見たらまさかの当り。
所々間延びしてる点はあったが所々笑えるコメディ感と何より綾野剛と齋藤潤の空気感が良かった。
一度再生したビデオテープは戻らないといった比喩する演出も良かった。>>続きを読む
2024年の映画初め、いいスタートをきれたと思える良い雰囲気の映画。
台詞、音楽の使い方、カッコいいOP、時系列を視点毎に切り替える手法とタランティーノのセンスが所々光る会話劇がメインのクライムアク>>続きを読む
トイレ清掃員の日常を描いているだけなのに何故こんなにも面白くて考えさせられるんだろう。
浅草〜押上辺りで繰り返される日常を豊かなディティールで丁寧な描写し、それを役所広司の演技で彩る、それだけだけど>>続きを読む
ナポレオン・ボナパルトの史実に沿った歴史映画というよりは彼の内面に迫ったリドリー・スコットらしいヒューマンドラマ。
歴史映画としてみればナポレオンを始めフランス語ではなく英語で話すフランス人や端折っ>>続きを読む
ゲゲゲの鬼太郎の知識豊富ほぼ0だったけど評判が良かったので鑑賞。
昭和三十年代の陰鬱とした閉鎖的な村で殺人事件が起こる伝奇もの。
設定を大人向けに振ったのだからもっと直接的に表現したりダークさにセ>>続きを読む
1955年に起きた白人女性に口笛を吹いたことでリンチを受け死亡した黒人少年の『エメット・ティル事件』を題材にした映画。
今作は事件そのものがメインではなくその後の裁判、公民権運動に繋がる母の行動と愛>>続きを読む
中国攻めから山崎の戦いまで描いた構想30年の歴史エンタメ映画。
『構想何年』と謳ってる作品に面白い作品はないと思っていてるが今回も例に漏れず。
たけしの映画なので史実は余り気にせず見ようと思ったが>>続きを読む
公開当時気になっていたがタイミングを逃しようやく配信され鑑賞。
犯罪者の更生や社会制度の問題と社会的テーマはあるがどちらかというとエンタメのヒューマンドラマ。
社会派作品を期待して鑑賞したため思っ>>続きを読む
エンドゲームでの集大成が終わりパットしなかったフェーズ4に加えアントマン3で最悪のスタートを切ったフェーズ5と正直MCUに対する期待度が下がり初めて公開初週に観ないMCU作品が今作マーベルズだった。>>続きを読む
ドラマ原作の映画って何年ぶりに観たんだろうってぐらい久々に鑑賞。
ドラマ観なくても楽しめるとは聞いてたけどどうせなら100%楽しみたかったのでHuluに入りドラマ全部観てから鑑賞。
確かにドラマ観>>続きを読む
140分という長さに若干身構えつつも評価が高かったので鑑賞。
いやー、面白い!
ここまで上手くコロナ禍を取り入れた映画は初めて観た。
140分という長さを微塵も感じさせない作りに家族とコロナ禍をエ>>続きを読む
傑作シン・ゴジラから7年、とんでもなく高いハードルを超えるためのゴジラ新作がついに公開。
『永遠の0』や『三丁目の夕日』、『アルキメデスの大戦』を作ってきた山崎努だけあって昭和の再現度のクオリティは>>続きを読む
ベン・アフレック目当てで鑑賞。
冒頭5分で騙されるって言ってたけど何でもありな展開なせいでそりゃそうでしょとしかか思わなかった。
インセプションっぽさはあるけど世界観の構築や設定、脚本は足下にも及>>続きを読む
1970年代コロラド州初の黒人警官が白人至上主義団体客KKKに潜入捜査する実話を基にした映画。
実話を基にした社会派映画ながら全体的にエンタメ調のため軽く観ることが出来る。
ジョン・デヴィッド・ワ>>続きを読む
マーティン・スコセッシ×レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロの豪華メンバーで制作された実話をベースにした映画。
スコセッシのインタビューで「真実を全て描い」たという発言や予告を観た感じ『ウ>>続きを読む
ハリウッド版必殺仕事人ことイコライザー3作目。
1,2から舞台をガラリと変えイタリアシチリア島を舞台にしてるからなのか本筋とは関係ない人助けのシーンがなくなってしまい深夜のダイナーに通い紅茶を飲みな>>続きを読む
ダークな親愛なる隣人ことイコライザー2作目。
前作はストーリーこそ単純なものの普段は穏やかでシンプルライフな生活を過ごしているのにまるでホラー映画の殺人鬼のような登場をし最短の手順で様々な物を使い敵>>続きを読む
タイトルは知っていたが一度も観たことなかったので新作公開のタイミングに合わせて鑑賞。
ジョン・ウィックのようなド派手なアクションという訳では無いし最初のアクションシーンに入るまでも主演のデンゼル・ワ>>続きを読む
大好きなガイ・リッチーが監督で主演もお馴染みのステイサムということで迷わず鑑賞。
ポップな雰囲気はガイ・リッチーらしさがあったものの世界各国を周りマクガフィンを追い求めるテンポの悪さに『ロックストッ>>続きを読む