想像はできた。学力が低い事も、プレシャスと子どもたちが一緒に暮らしていくのは難しい事も、幼い頃から父親に襲われていた事も。
けれど、まさか米国に住んでいて文字が書けないほどだとは、、まさかエイズとは、>>続きを読む
なんだか趣のある間とリズムで…
本当にこんな街があるのか?!?
こんな暮らし方をしている人達がいるのか?!?という好奇心がストーリーに入り込むにあたって邪魔になったけれど、異国に迷い込んだような感覚で>>続きを読む
なんだかな、なんだかな。
個人的に、麻薬中毒者の母親を母親として肯定することは出来ないな。
登場人物、みんなヒューマン…居そうでいなかった共感できる登場人物。ストーリーは楽しめた
「自分の愚かさを受け入れる」っていうのも映画脚本の定番のような気がする。そして、私はそのシリーズが好きだ。
名作だと知らずに見てしまった。何だか簡単に消費してしまった気がする。もちろん、名作と知らずに観ても感動したけれども。
やっぱり、私はコリン・ファースが好きだ。
実際のところ、確かに何処かしらに勢いがないと里親にはなれない気がする。最初はスポーツ万能な子どもを望む女性をどう受け止めればいいのか分からなかったけれど、映画を観て寛容になれた気がする。そして、この寛>>続きを読む
主人公の纏う雰囲気にどこか見覚えがあった。こういう人いるな〜と勝手に思いながら見れたので、その佇まいから考え方に思いを馳せながら観た。お陰で突拍子もないような行動も、抵抗なく静かに浸透してきた。物語の>>続きを読む
スタンリーのお弁当箱
最初は見方がよくわからなかった。社会問題にギャグ要素を強く盛り込んだ映画なのかな、と思いながら探り探り見始めた。しかし、スタンリーの暮らしを知って実は凄くリアルな映画だったと気付>>続きを読む
深刻な状況の中でもユーモアがあり、ふんだんな皮肉として込められた政治やメディア、国民への批判が、イメージしていた韓国映画っぽかったです。他にも韓国映画を観てみたいと思いました。
強烈。嗚咽しながら号泣した。
テレビで放映されてほしい。
多くの人に届いてほしい。
『呪いの言葉の解き方』という本でデイジーがドア越しに話しかけるシーンが紹介されていたのを思い出した。正に呪いが解か>>続きを読む
ラストシーンを何度も繰り返したが、どう受け止めるべきなのかは分からない…けれど、兎にも角にも先生が感情を爆発することが出来たシーンに病みつきになった。曲も染み入る。
ファンタジーになると、共感しにくかった。描こうとされているテーマについては分かるのだけれど…
小学生の時、幼馴染が絶賛していてDVDを見せてもらった事が感慨深い。当時の私には観えなかったものが、友達には見えていたのだろうか…
この映画の松岡茉優ちゃんに似てる!と言われて観てみれば…
ただただ共感。どの集団にも所属できていない不安が払拭された。私はこじらせ女子というジャンルの特性をしっかりと身に着けていたのか…!
「生まれ」にやりきれなさを感じた。言いにくいことだけど、努力の問題以前に「生まれ」の問題があると思う。
保護する観点しか無かったので何も考えてこなかったけれど、社会から隔離された施設に入居することについて大変勉強になった。私もパーソナルソングを集めていきたい。
こういう映画の観方を私はまだ知らない。けれど色々な人のレビューを読んで、便宜したいと思った。いつか、もう一度観たい。
万引の話って何だったんだろう。フランスの本ばかりだったっていうのは何か意味があるのかな。
ショパンにも意味があるのだろうけれど、如何せん私に知識がないので理解できず…
体育教師の内面の素敵な描写、そんなにありましたか…?
ブラジャーを渡してダサい生徒の地位を爆上げしたシーンは大好き。
このラストがこの映画の魅惑的な魅力に大きく貢献していると思いました。
一番衝撃を受けたのはここ。
「あんたみたいな生徒どのクラスにもいるんだよ。全部わかったような顔して勝手にひねくれて、この学校つまんねーだの何だの。……あのなぁ、学校なんてどうでもいいんだよ。お前がつま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
勝手に先走った、日本育ちの私の安心はひっくり返された。ストリートチルドレンの仲間と出会えた、優しい女の人が声をかけてくれた、警察に保護された…。私には想像できなかった社会だった。
立派なオーストラリア>>続きを読む
最後の映像で実話だったのだと知った。道を埋め尽くす程の人達が参列の場面に集まっていた事実が、世界を大きく変えただろうという事に感動した。そして気になったのは葬儀を参列しているのか分からない人達も道路を>>続きを読む
映画を観ていると、メイジーの瞳というタイトルがずっと頭に浮かんだ。凄くいいタイトルだと思う。
家族には血縁よりも大事なことがあるという事をちょっと皮肉な形で強く教えてくれた。
最後のジュリアン・ムーア>>続きを読む
映画を観るにあたって、私には若干教養が足りなかった気がする。
ギルの詰まってしまう話し方が可愛かった。
今はとにかくパリへ行きたい。
ポップな雰囲気に流されるがまま、深刻なテーマを深刻に考えられずに観終えてしまった。
原作を読んだ友人は暫くは他の本を読む気になれなかったと話していたが、私は力不足だった。
このレビューはネタバレを含みます
私は最後、ケイトに会いたかった。正直、お母さんよりも。ラスティの涙は、なんと言うか何の装飾もなく静かで痛々しく、胸に突き刺さった。
自分や相手の愛を信じ続ける事と、過去よりも未来を向く事の片方が出来て>>続きを読む
「人権問題については常に正しい立場に立つべきです。」と大統領が助言されていた。複雑で、何が正しいのかが分からないような問題は多いと思うけど、人権問題って常に正解が分かってるのか!と思った。それなのに今>>続きを読む