みどりくないさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

みどりくない

みどりくない

映画(303)
ドラマ(5)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.3

映画によって"ガッツ"を手に入れたアイリスの姿に映画好きとしてグッときた。

今まで一人でふざけて外国人になりきっていた時のモデルはこのキャメロン・ディアスだった気がした。小学生の時に観て、強く衝撃を
>>続きを読む

ベイビーブラザー(2010年製作の映画)

3.3

少年と赤ちゃんが不思議な組み合わせ。そこは新鮮な感じがして好きだった。
長男が何を考えているのか分からなかったので、映画が何を伝えようとしているのかも分からなかった。

アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)

4.0

よく聴く歌の意味を知り、衝撃を受けた。先祖の過ちを忘れてはいけないと思う人達が映画を作ろうとしたんだろうなと思った。
外国人労働者についての報道が増えつつある今、日本人に観てほしい。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しみにして行ったお店だからこそ接客で何となく傷ついてしまうの、分かるな〜

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

こういう結論か〜…と。私が大学生だからブラック会社に留まる決断を理解できないんだろうか。
一方でブラック会社と聞くだけで、思考停止してしまっていた事を教えてもらった。どんな環境でどんな仕事をどんな人達
>>続きを読む

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

私もやりかねなかっただろうなーと思う言動に主人公が傷ついていく。けれど、とんな行動を取るべきなのかは分からなかった。カイルは偉大な友達だと思うし、私も同じ状況になったら普段と変わらないようにして接した>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

そんな…そんな…馬鹿な!!!と衝撃を受けながら観た。個人的に衝撃の設定ランキング1位。
こんなにも数奇で不幸な人生の主人公を知らない。命へのとんでもない冒涜だと思った。
天皇家や王家に生まれた人にとっ
>>続きを読む

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.0

10代の子にはまだ観てほしくないなーという映画。
やっぱり女の人の体は美しいし、女として誇らしいと思わせてくれた。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

奴隷にするためにアメリカ大陸に連れてこられたのだとういう歴史に改めて衝撃を受けることができた。
兎にも角にもソワソワさせられた映画。私はこのソワソワ感を充分楽しみすぎたので、ラストのネタバラシでは物足
>>続きを読む

ヘアスプレー ライブ!(2016年製作の映画)

4.0

ぺこ&りゅうちぇる夫妻が子どもにリンクと名付けるほど好きな映画ってどんなものなんだろうかと思い、鑑賞した。
あんなにも真っ正面から差別に挑んでいる映画だとは思わなかった。けれど堅苦しい真面目さもなけれ
>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.5

ツッコミどころ満載の映画だなーと馬鹿にして観ていたけれど、それだけに色々と考えさせられる映画だったのだと思う。文学的な作品だったのだと思う。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

その後、この世界はどうなったんですかね‥
第一印象、なぜ鈴木役が大泉さんだったんだろうかなと思いました。けれど、見ている鈴木の人柄を好きになると同時に大泉さんで良かったなと思いました。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

ラストシーンが好き。
偶然の中から、自分で幸せを掴みにいかなければいけないんだろうなぁと思いました。

ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

スー、本当に亡くなったかと思いました。
キャラクターの魅力が半減していると思いました。

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡(2011年製作の映画)

3.7

兄弟の話って温かい感じがして好きです。
妻の浮気疑惑にホテルで向き合っている大人の横に30歳の弟がいるっていうのが新鮮でした。

パディントン(2014年製作の映画)

4.2

想像以上に微笑ましかった。何度か吹き出してしまったほど可愛らしかった。
最初はロンドンの人達による古き良き時代の温かいロンドンを懐古するロンドンの人のための映画かと思った。暫く蚊帳の外にいる気分で観て
>>続きを読む

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.8

凄い話だな〜と思いながら観た。
どんな母親になるべきか妄想する癖のある自分が、もし子どもを持ったらこうなるんだろうなぁという親子の姿だった。
自分だったら綺麗に別れるための選択肢として作戦を実行すると
>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

積極的偶発性理論とはこれの事かと。
それから人生を楽しむって素敵な事だなという単純な事を思い出させてくれた。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

インドについて大きな勘違いをしていた事を知った。
ずっと何語を話しているんだか疑問に思いながら見た。
親や社会からの圧力に対しての戦い方を考えさせられた。映画の中での戦い方は放尿に泥棒など、反感を覚え
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後すずさんのような人が亡くなってゆく映像から、周作さんと微笑むすずさんがあの時に亡くなっていたかもしれない事がおそろしかった。
はるみちゃんのような子がすずさん達の元で幸せに暮らすであろうことが救い
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.6

これは気が狂いそうになる!と途中で勝手に精神病棟にお世話になっていた登場人物達に勝手にとても共感していた。けれど後半、理由があってのことだったのだと発覚。これは製作者達の狙い通りの勘違いなんだろうか

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

相手を傷つけている台詞なのに、その一つ一つが核心をついている気がして刺さった。特に小学生の時の場面でモヤモヤしていた部分を植野さんが表してくれ、内心同意していた。植野さんは自責によって完結しようとする>>続きを読む

伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

-

伊藤くんを含めた登場人物それぞれに共感してしまった。中でも印象深かったのは志田未来ちゃん。「どんな瞬間でも自分は自分」という台詞が心に残る刺さった私は変われるだろうか‥

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.0

死生観を描いているのは分かった。けれどどんな死生観が描かれているのかは分からなかった。死んだ後は無となるのではなく、ヒロシのようにこの世に接点を持ったままでいられるということなのか‥謎が多い映画だった>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.3

展開や内容を知っていたけれど、聞き覚えのないボケや豪華キャストのアクションシーンのお陰だろうか観ていて飽きなかった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.6

『星の王子さま』が好きでラッセルの『幸福論』をいつも心に置いているものの、閉じこもりがちでいる自分の様な人のためにある映画なのではないかと思った。教室で読書に没頭している(フリ?)しているのも過去の自>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

番組制作に関わっている方達が絶賛していたのに納得。エンドロールでは感動したけれど、前半は不快にさえ感じた。自分が普段観ているのは、様々な人の手によって作り出された一面でしかない事に改めて気が付かされた>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

2.8

辛い状況でこそユーモアを忘れずに飄々としていたいものだなと思った。

キッド(2000年製作の映画)

3.7

ディズニー映画。
無邪気な可愛い子どもを、三四郎の相田さんと重ねてしまった。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.0

勝手に想像した社会性はあまり感じられなかったのが残念だった。ミセス・ダウトの視点からもっと色々なものが見えてきてほしかった。

ミッション(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

遣る瀬ない結末だった。けど、あの生き残った子ども達が未来に託してくれたものと繋がったのが嬉しかった

劇場版 進撃の巨人 Season2 覚醒の咆哮(2018年製作の映画)

4.5

謎だらけで、自分でも何に対して何故泣いているのか分からなかったけど泣き続けた

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

偉大なる親の愛。それが大人の子どもに対する愛だったから、物珍しいく感じた。