koockyさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

風に濡れた女(2016年製作の映画)

2.5

ポルノ描写よりも演劇臭が鼻についた
いや、そんな批評自体がナンセンスか

ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

2.7

アナーキスティックなソフトポルノ
アート性高め、ビジュアル重視
多色彩(蝶、ジャケット、ペンキ)
パンティ(白・ピンク)、極彩色のタイツ
セーラー服、紺ハイソ
考えるより感じろ

ラブ&ピース(2015年製作の映画)

2.8

なんでもあり過ぎて主軸となるテーマがぼやけた感もあるが、そこそこ楽しめた。
動物が可愛かった。亀ちゃんはやっぱり小さいほうがいいね。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.7

今の世の中は子供も大人もストレス社会。
いじめや虐待も後を絶たず、深刻な問題。
自分が受けた心の傷は一生残る。
逆に自分が優しくされたら、人にも優しくしたくなる。それが人の心。
世の中も人も変わるけど
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

この長尺をまとめきる手腕が凄い。
本気で愛に邁進することのエネルギーが詰まっている。愛のカタチは人それぞれで様々。自分の奥底にもこんな熱いものが有ると信じたい。
素敵な映画でした。観てよかった。

憂国(1966年製作の映画)

3.0

28分の三島イズム満載映画。
好きなことをやり遂げて若くして死んだ三島由紀夫は幸せ者なのかもしれない。
総合芸術として気品の高さを感じた。
能の様式美は簡潔でミニマリスティック。
白と黒のコントラスト
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KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

3.4

おいしいところを役所広司が全部持っていく映画。おもしろかった。ブラックコメディノワールロードムービーとでも形容すればいいかな。
ターミネーターや必殺仕事人のテイストも味わえる。
観て損はない。

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.3

こちらもおもしろかった。
犯人側から見た「あさま山荘」への道程。
革命、共産主義化、自己批判、そして総括。赤軍メンバーはこれらのワードを都合よく駆使し、自己を正当化し、仲間を批判し、粛清する。裏返せば
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.3

おもしろかった。
警察目線で見たもうひとつの「あさま山荘」事件。その目線に乗じて共に突入していく感覚は臨場感があったし、引き込まれた。そして登場する役者が半端なく多いが、かと言って散漫な印象もさほど無
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち(2011年製作の映画)

3.0

政治的見地からも精神的見地からも三島由紀夫の思想や行動には理解が得られない。そんな所謂ニュートラルで当たり前に正常な思考が当時の空気だったのだろう。三島と楯の会にとって、それは日和見思考で堕落を意味す>>続きを読む

トレジャーハンター・クミコ(2014年製作の映画)

3.0

菊地凛子と初めて出会った作品。
これを機に他の出演作も観てみよう。
彼女がジョン・カサヴェテスのファンだと知って親近感が湧いた。
当該作品に関して言えば、閉塞した日常からの解放と自己実現のために盲目的
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高校教師(1993年製作の映画)

2.6

テレビ版の印象が強いが、機会があり映画版も観てみた。
テレビ版と違い、オリジナルストーリーだから別物として捉えた方がいいかも。
ストーリー展開が安易で陳腐ではあるが現代的な視点で観ると、役者の演技・キ
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

3.6

個人的にバズった
体感型剃毛純愛物語とでも形容しよう
熱量がハンパないね
太田くんと後藤さんの幸せを願わずにはいられない

絶叫学級(2013年製作の映画)

2.0

川口春奈の日和見と広瀬アリスの高慢な嫌らしさ、松岡茉優の不憫さ、キャラがハッキリしてるから期待しなければそこそこ楽しめます。
そうそう、山本美月がキーパーソンです。
ファンの方は是非どうぞ。

ハイキック・エンジェルス(2014年製作の映画)

2.4

ハイキックをウリにしてるだけあって、JKたちがガンガン上段蹴りを連発し悪党どもと肉弾戦を繰り広げます。
良い暇つぶしになりました。

ガールズイントラブル スペーススクワッド エピソードゼロ(2017年製作の映画)

2.3

テレビの延長と思ってもらえばいいです。
嫌味なく観れるが決して面白いわけではない。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

2.5

しょうもない映画ですが、ベボベの関根嬢がベース役で出演してるからファンの方は鑑賞してみてはいかがでしょう。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

2.4

前田敦子が働きもせず毎日ぐだってるだけの日常を描いた映画。
観てるうちにこっちが父親の気分になってきます。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.0

浅野忠信と笹野高史の空気感は良かった。
けど、あんまりこの映画の良さ、おれには伝わらなかった。

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.9

浅野忠信が静か過ぎて怖い。
そして、いつどのタイミングで爆発するのか、これまた怖い。
最初から最後まで不穏な空気と緊張が張り詰めてるから、目が離せなかった。
面白いから観ましょう。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.4

濱田岳、木村文乃、大森南朋、石田えり、松岡茉優、専務…そして尾崎!
面白いから期待して観るな。
変なオススメの仕方だけど、そんな短編。

害虫(2002年製作の映画)

3.0

昔観たけどよく覚えてない。
ナンバーガールの曲が使われてたっけ。
あと、たま ってバンドの山下清風の石川って人と宮崎あおいの奇妙な交流を軸にストーリーが展開していく〜みたいな。
ちょっとハードで暗くて
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

安藤さくらの母親役の稲川実代子が良かった。
この人が出てると画面が締まる感じがする。
あと廃棄品を盗みに来る根岸季衣も良い。
それ以外は大したことない映画。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.3

悪くない。
そこそこ怖かった。
橋本愛と出会った初めての作品がこれ…。

ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

3.1

たまにはこんな能天気な青春ものも悪くない。
あと塚本高史絶対ダンス下手だろ!

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.5

兄弟とか姉妹ってやっぱりどっかで通じてる。
終わり方いいね🐟