keiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

kei

kei

映画(227)
ドラマ(0)
アニメ(0)

オットーという男(2022年製作の映画)

4.3

ルールに厳しく頑固なオットーが、近くに引っ越してきた夫婦に出会った事で人生が変わっていく映画。
オットーもそうだが、オットーの周りの人達が個性的で愛らしく憎めない人ばかりなのが良かった。
オットーの過
>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

女性2人が高さ600mの鉄塔に登り頂上まで行くも、梯子が外れて頂上で取り残されてしまう映画。
できる事が限られてる状況で、何か起きそう、落っこちそう等ハラハラする場面が多くてテンポ良く飽きさせる事なく
>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

量子世界に迷い込んでしまったアントマン達がそこで出会った征服者カーンに追われるも量子世界からの脱出を試みる映画。
量子世界はマーベルらしい独特のデザインが印象的で、ラストの展開も良かった。
規模の大き
>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

本物のサンタクロースが、豪邸を襲う強盗を成敗する映画。
夢のあるファンタジー作品かと思ったら、ゲロ吐いたり、星が目に刺さったりと過激な表現が多く、驚いた。
設定がクリスマスだったり、メインの登場人物に
>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.9

信長と濃姫の出会いから、本能寺の変までを描いた映画。
3時間という上映時間の中で、ダレさせる事なく信長と歴史を追っていける作品で、信長の成長と変貌をキムタクが見事なまでに演じきっていたのが凄かった。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.0

何でも運ぶ配送のプロがとある親子の依頼を受けた事で悪人から追われてしまう映画。
迫力のあるカーチェイスを色んな車で、色んなシチュエーションで行なっていたのが印象的だった。
カーチェイスだけではなく、少
>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

音楽家を夢観る男がある日、事故で死んでしまって魂になってしまうも死後の世界から抜け出し、元の体に戻ろうと奮闘する映画。
死後の世界や人が生まれる前の世界などが存在しており、その世界に存在している生物や
>>続きを読む

ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

3.6

とある少年が不思議な魔法と出会い、冒険に出る映画。
不思議な世界観で、実写と人形劇をかけ合わせた構成で印象に残る映画だった。
優しくてほっこりする様なファンタジーに振りきった内容で、ラストもディズニー
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.8

歌手として活躍しているデロリスがまたシスターとして、荒れている高校の問題児達の教師となって、音楽を通じ生徒達と仲を深めていく映画。
今作は高校生を音楽で導く物語だけあって前作とは違い、高校生らしいパワ
>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

4.5

飛行機をハイジャックした男が、飛行機内に殺人ウィルスをばら撒いてしまう映画。
終始、緊迫した状況が続き、観ている間体に力が入ってしまうぐらい映画の世界観に引き込まれた。起こる問題が一筋縄ではいかない事
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

殺人現場を目撃してしまった歌手が修道院に匿ってもらい、歌を通してシスター達と心を通わせる映画。
ハートフルでメッセージ性もあって楽しく見れた。
映画内で歌われる音楽も良く、最初は上手く歌えなかったシス
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.2

プロの料理人が失態をさらしてしまうも、キッチンカーを買い、人生をやり直す映画。
出てくる料理が凄く美味しそうだったり、印象に残る発言があったりと見所が多かったのだが、ストーリーのテンポが早く感じてしま
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

2.7

母と娘の愛に対する考え方の違いを描いた映画。
愛情を母と娘の2人の視点から描いていて、捉え方の違いをうまく表現していた印象だった。
出演者達の演技がリアルで物語の深みが出ていたが、物語の中でリアルな部
>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.8

封印されていたブラックアダムが現代で封印が解かれて、大暴れする映画。
力ですべて解決と言わんばかりの、どストレートなアクションが爽快で観ていて楽しかった。
ブラックアダム以外のヒーローも個性的だったが
>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.7

CIAからスカウトされた男がCIAに狙われる様になってしまい、戦う事になる映画。
単純明快なストーリーと迫力のあるアクションで見応えのある映画だった。
主人公のライアン・ゴズリングの発言や仕草がかっこ
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.8

レストランに招かれた客達が、不気味なコース料理と共にコース料理を考えたシェフに翻弄される映画。
登場人物達の発言や行動を理解するのが難しかったが、奇妙な雰囲気と相まって世界観は良かった。
物語の伝えた
>>続きを読む

ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.2

海に漂流してた記憶喪失の男と男を狙う謎の殺し屋達との戦いを描いた映画。
映画全体を通してアクションシーン多めで、どのアクションシーンもハードでグロテスクだった。
アクションがメインの映画だから、物語自
>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

男性が働き、女性が家事をする家庭が集まった街で、主人公の女性が街の不自然さに気づき、街の真相に近づいていく映画。
少し古臭い街で不穏な雰囲気が最初から漂っていて、奇妙な感覚がずっと続いていた。
終盤ま
>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

仲の悪い元夫婦が協力して、娘の結婚を阻止するために奮闘する映画。
最初は険悪な雰囲気だったのに、徐々に馬が合う様になっていく流れが良かった。主人公夫婦達の皮肉の言い合いにもクスッと笑えた。
コメディ映
>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

王を失ったワカンダという国の民達の苦悩と、未知なる勢力との戦いを描いた映画。
王を失うという悲劇に直面した、その家族や仲間達の悲しみが序盤から伝わってきて、その悲劇に立ち向かう姿に感動した。
暗いシー
>>続きを読む

13人の命(2022年製作の映画)

4.0

冠水した洞窟から出れなくなった13人の命を救出する実話を元に作った映画。
実話とは思えないような話がテンポ良く、ダレる事なく進んでいき、緊張感が常に続いていく感覚は見応えがあった。
登場人物達の発言や
>>続きを読む

フェーズ6(2009年製作の映画)

2.0

ウイルスが蔓延した世界で若者4人が安静の地を目指す映画。
感染症が流行った世界を描いていたが、映画的に盛り上がりに欠けていた印象。
感染対策が曖昧だったのが気に入った。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

誘拐された部族の女の子を救出しようとする男と、その男を捕まえようとする男のひょんな事から生まれた友情と戦いを見る映画。
ド迫力なアクション、ダンス、友情劇、いろんな要素が濃厚に詰め込まれてて、上映時間
>>続きを読む

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.4

ハイジャックされた飛行機に乗り合わせた母親が吸血鬼だった映画。
他の映画では敵になる様な吸血鬼を主人公にしてハイジャック犯と闘わせる斬新な設定が良かった。
気になったのは、説明不足な点がいくつかあった
>>続きを読む

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.6

人間界の戦士と魔界の戦士が闘う映画。
スピーディーな殴り合いにアメコミの様な超能力を組み合わせた戦闘は分りやすさと爽快感があり、何も考えずに楽しめる映画だった。
人間界の戦士達が次々と能力に目覚めてい
>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

1人の女性の死をきっかけに、女性の地元の人達や警察、湯川学が事件に巻き込まれてしまう映画。
全体を通して重く苦しい物語で、登場人物皆、苦悩を抱えていて、観ていてその苦悩が凄く突き刺さった。
テンポも良
>>続きを読む

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.5

女性が湾曲した壁から落ちないようにする映画。
10分という短さで言葉を発する事なく、恐怖や緊張感を感じさせられたのが凄かった。
色々と考察されている映画だから、それを読むのも楽しいんじゃないかなと思う
>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

闇に落ちた元警察官の主人公がヤクザ組織に潜入する映画。
ヤクザ映画の重い雰囲気と本格的なアクションがかっこよくて見応えがあった。
セリフが聞き取りにくい所がいくつかあったのが残念だった。

ビースト(2022年製作の映画)

3.6

アフリカに旅行に来た父親と二人の娘が、凶暴なライオンに襲われてしまう映画。
シンプルな設定で分かりやすく、程よい緊張感を感じられたのが良かった。
少し都合よく見える所もあったが、楽しく観れた。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.8

主人公がとあるミッションで新幹線に乗った事で数多くの殺し屋達に襲われる映画。
殺し屋達の群像劇で話は進んでいき、分かりやすい伏線を少しずつ回収していく流れは観やすかった。
アクションは良かったが印象に
>>続きを読む

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

2.0

地下室に不思議な穴がある家に引っ越した夫婦の行く末を見る映画。
設定は面白かったのだが、話に捻りが無かった印象。日本昔話っぽいオチだなと思った。
穴とは関係ないシュールな下ネタを割と長く引っ張っていた
>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

30年刑事として働いてきた主人公がある日、音楽隊に異動させられてしまい、苦悩しつつも音楽隊に存在意義を見つける映画。
登場人物達の苦悩を描きつつ、分かりやすく丁寧に話が進んでいってとても観やすかった。
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

空中に浮かぶ何かを見つけた主人公が、その正体を暴くために奮闘する映画。
少し理解が難しい所があったが、話自体は凄くシンプルで、最後まで惹き付けられる話だった。
見終わった後に色々と考察をしたり、見たり
>>続きを読む

オカルトの森へようこそ THE MOVIE(2022年製作の映画)

1.0

ホラー映画監督がとある女性の取材をしに行った所、奇妙な現象に出会う映画。
映画全体のカメラのブレが多く、少し観ていて気持ち悪くなってしまった。
ふざけているのか、真面目にやっているのかよく分からなく、
>>続きを読む

DC がんばれ!スーパーペット(2022年製作の映画)

3.8

動物達がひょんな事から超能力を得て、世界を救う戦いに挑む映画。
終始明るい雰囲気で、動物も個性豊かで味方も敵も可愛らしいキャラクター達だったのが良かった。
誰でも楽しめる王道ストーリーになっていて、子
>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

主人公の女性が殺人鬼と夢で繋がるようになってしまい、妹や警察と共に殺人鬼を追う映画。
ありがちなホラー映画かと思って観てたら、話が色んな方向に変わっていき観ていて楽しかった。
カメラワークや殺人鬼と夢
>>続きを読む