omochichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

哀しいテーマに、コミカルさと笑顔が溢れてて優しい気持ちでいっぱいになった。

辛い労働後ですら、明るく楽しくゲームの話をジョルジュにするグルドが、切なくてたまらなかった

希望を捨てないお父さんの姿っ
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.9

相手を知りたいのに、どんなにがんばっても、全てを知ることはおろかたった少しのことしか分からない事に胸が痛くなる

カセットテープに声を吹き込むと、ずっとその人が生きてるように残るから素朴でいいなと感じ
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フランス組曲(2015年製作の映画)

4.2

この物語をどんな気持ちで描いていたのかな、
理想や夢とかだったのかな、それともこういう人に出会ったのかな?

観れてよかったな、フランス組曲。

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

3.8

長く一緒にいた老犬を手放さなきゃ行けないシーンは悲しすぎてお爺さんをみてられなかった。
三人で具体的な夢の話をする場面、とっても素敵だった。

写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

3.8

ソールライターさんの人柄を今まで知らなくても、観終わった後はファンになってしまう。そんな映画。

公開の翌年に亡くなられてしまったけれど、変わらずに空から見てる気がする。

希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

深夜仕事終わり、それぞれ帰宅する日常と空がすき。

流れるように静かに毎日が進む
言わないけど、何かしら不安や悩みをかかえてる。

フォークリフトのお勉強の映像が私にはツボで暫くわらってた。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

2.9

自分には合わなかっただけで、色んな騒がしさが詰まった明るい映画

場面が急に変わるから戸惑うけど
考えずに観たらいいんじゃないかな!

歯医者は大事だし🦷豚が鉄食べてるのが気になったよ

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.6

泰緬鉄道の事や、長瀬隆さんのことは今まで、知らなかった。

自国がした悲惨な事を国民が知らないのはよくあることなんだと思うけど、

知らなきゃ行けない事は、もっと授業で取り上げて欲しかったし、知るべき
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.5

無骨な愛もいいね
モードと、エベレットはお互いの色が強すぎるけれど一緒にいると、とてもお似合い

優しい言葉を言ってくれる訳ではないんだけど、見守ってくれて後ろで大きな柱となり支えてくれる旦那さん
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.9

クラスで行なった黙祷が、密告者のせいで大変じゃ済まない騒ぎになってしまった。

ソ連兵が憎い気持ちが伝わってきたり
西と東の正反対の思想や、
学務局や教師の強い態度には嫌悪感しかない

エドガーの家で
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ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

4.8

科学が味方をしなくても芸術で世論を動かせばいいって、言葉
凄く背中を押された

作品が展示されたのを観た瞬間鳥肌が立った。人が人でいれるように、ニーゼさん達が空間にいる皆でそれを補助して、可能性を高め
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みかんの丘(2013年製作の映画)

4.2

イヴォもマルゴスも、ニカも、アハメドもユハン先生も、皆みんな優しい。

みかんを沢山売ってエストニアに帰りたかったマルゴスも、ニカが演じる舞台を二人が観覧席から観る夢も、この映画の作り話だけど、そうや
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.4

心根の腐った夫人が常に、心地よさを終始阻害するのだけれど


良かったことも三つある
フローレンスは、短い時間でも夢を叶える事ができたこと。彼女を助けてくれる友人が二人できたこと。もう一個は最後

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海賊じいちゃんの贈りもの(2014年製作の映画)

3.4

いい死に方だと思った。

自分の望む形で、だいすきな孫たちに弔ってもらうなんて最高だと思う

大人達は怒ってばっか喧嘩ばっかりで、ハッピーエンドだとしても辛かった

マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

4.5

凄く落ち着く映画。

ここに住みたいな、ベラがいておじいさんがいて、ヴァーノンがいて、温かい空間がある。

アンコール!!(2012年製作の映画)

4.2

歌の力で胸が高まったり、元気になったり魔法みたいだなって思う。

町の公民館で行なっている合唱サークル。
そこには一緒に楽しむ友達が沢山いて、マリオンが幸せそうで、嬉しかった。

命はいつか尽きるし、
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若草物語(1949年製作の映画)

3.7

2020年の新しい若草物語よりも、わかりやすく淡々と物語が進むのが、昔の映画らしさがあってすき。

ジョーはいつも逞しいね。手に入る愛と、見守る愛。寂しさがあっても強く振る舞える彼女みたいになりたい。

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

4.1

ふしぎなつくり方をしている映画で、情報が凄く多い。
ゆっくりのみ込んでるとあっという間に進んでしまう。戦争が終わってアメリカの文化が流れてきて、経済成長が発展して、平成 令和になり、そんな風にあっとい
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世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

5.0

感情がゆさぶられて、観た後に長く考える時間が必要だった。
どこに住んでいても学びたい意志が足を前に出すエネルギーになってるんだと思ったら眩しかった。

撮影から大分経ったと思うけど、皆が元気で暮らして
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しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.5

車って 部屋にもなるしワクワクする。

離婚しなければ運転の楽しさも気付かなかったんだって思ったら
人生、気づかない事が山のようにあるんだろうなって思った

シト教徒について、もう少し知りたいなと思え
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眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.8

話の展開が最後の部分は唐突だったけれど、観てる間の時間が心地良くて早く感じた。

私はジョージの性格、凄く好き。

嘘をずっとついていたけど、正直になれた彼女にホッとした。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

88年も生き一番の年長者なのに、娘たちからは疎まれているのが悲しかった。
頑固なお爺さんだけど、体も心にも傷をかかえてて、

旅先で出会う人たちと過ごす時間が
アブラハムの意識や考えを解してくれて、段
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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

3.8

歳を重ねても心は16歳や25歳、32歳なの。って言葉が印象に残ってます

長い人生、今まで色々あって
まだ新しいことにトライするなんて格好良過ぎる。

大会のテーマ音楽が最高だった。

ディア・ライフ(2016年製作の映画)

3.2

自分には少し物足りない作品に感じてしまった部分はあるけれど、
心が疲れたとき、優しい気持ちで観れるものだと思う。

苦しいとき誰かに頼りたくなるし、心を開いて話せる、きちんと話を聞いてくれる人が必要。
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.5

瞼と頭の中しか動かなくなり、最初こそ絶望していたけれど、それをプラスに変えて、本を造り始めた。

逆境の中でも人に伝えようとする想いと、今自分がきちんと人に伝えられてる事を当たり前じゃなく感謝しないと
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ピザ!(2014年製作の映画)

3.8

スラムに住んでる兄弟の二人の男の子。
ピザ屋さんという見たことのない美味しそうな食べ物屋さんに興味津々で、でもピザは高くて買えない。
二人は頑張って色んな仕事をして"夢のピザ"を心待ちにするお話。
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.8

10年振りに会った姉の家に、夫の浮気がきっかけで住むことになって、何十年も忘れていた自分の好きな事を思い出していくレディのお話。

お姉さんのビスは毎日を謳歌してて
友達も沢山いて、とてもキラキラして
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.3

ホリーの上がったり下がったりする豊かな感情で場面がころころしてる。

生き方は共感するかどうか難しいけれど、彼女には女性的な魅力が溢れてるから、ちょっとだけ何かを真似たくなってしまう

こんな髪型、し
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