KentaroIshiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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昔のTwitterのUIが懐かしすぎて時代を感じる。
料理ができる男はかっこよくて昔から憧れる。
届けたい人に喜んでもらえるのが自身の最大の幸せって素敵すぎ。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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総合的な画作りが凄く好きだった。
ただ内容がマジムズイ。やっと完走。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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映像からダイレクトに視覚に訴える強さみたいなのはさすが藤井監督。
この村の重い空気と人間関係の表現が説明的じゃなくビジュアルライズとして伝える旨さみたいのが勉強になりました。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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人間ってそう完璧じゃないと自覚もしているはずなのに相手にはどこか完璧さを求めてしまう矛盾。
相手に対しての不安部分だけてを見てぶつかり合うのではなく、惹かれるところや秀でてるところにもっと寄り添うのが
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

ダイアンの心の現れがアスペクト比に落とし込んだのはとても親切で分かりやすかったし、それによってダイアンが今どちら側の心情なんだろう?とういう考察もしやすかった。
スーティーブのダイアンに対する一途な愛
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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もっと音楽の事詳しかったら楽しめた作品ではあるんだろうな。という率直な感想ではあるが、作品通して不気味な緊張感が常に漂ってる演出がとてもハマっていた。
撮影はとてもGood。かなりレンズのミリ数選びを
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

きちぃ、、、しんどい😭

「普通」に対する憧れと執着心ってのは当事者じゃないとわからない心情だし、「普通」と思える自分たちの心情ってどういう事なのかと考えさせられた。
マレンもリーもそれぞれの「孤独」
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

作品に出てくるシチューが美味そう、、、
サムエル・L・ジャクソン、カート・ラッセルまた2人が渋過ぎて最高。

処刑人(1999年製作の映画)

3.9

双子コンビでダークヒーローだなんて男の子皆好きになっちゃうよ。しかも色気に溢れ顔も甘いのはズルい。
画もカッコイイし2人ともビュジュアルが良いからそれだけでこの作品のある意味良いところ。
尻上がりにス
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.3

はい。もう最高です。
ありがとうタラちゃん。
思わずラストはブルームヒルダより先に同じリアクションしちゃったわ👏

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

決死から必死へ。
「海を見たい」という願いが死を受け入れ難いのに旅立つ天国でも楽しくいたい。孤独になりたくない。と思えてそれが辛かった。
お互いを友として受け入れ次第に尊重しあい親友としての願いを互い
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

映画にしては短い部類の尺でよく纏めあげた緻密な脚本。
良い意味で裏切られまくって最後に思考が停止して理解してひっくり返る。
マグショットやっぱり良いなー「マザーフ◯ッカー」って叫びながら写真撮りたい。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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日本刀ぶん回すユマ・サーマンとビジュアルバクの栗山千明と音楽を楽しみたくて見返した。
タラちゃん本当ウキウキしながら撮ってたんだろうなーと今改めて観て思う。
"ウキウキ"忘れちゃあかんね。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.7

激渋良作友情映画

NY警官と大阪の警部補の凸凹コンビの設定がまず素晴らしい。しかも立ち向かう相手が松田優作率いるヤクザっていう設定も素晴らしい。
内容も見やすいし展開もある意味優しくて楽しめる。
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

男の子ってみんなこう。
どの時代も一回り上のお兄ちゃんたちがカッコよくて堪らなくて常に後ろを着いて行ってた。
ファッション、遊び、私生活をまだ早いのに背伸びして同じ事をしてはお兄ちゃん達に認めて貰いた
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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物語の伏線と回収がしっかりされてるのに、ビジュアライズでめちゃめちゃ遊び心を散りばめるギャップが良かった。
自信なさげな性格を演じるブラピも結局かっこいい、、、

プラトーン(1986年製作の映画)

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もうもはや誰のための闘いで誰と闘ってるのすらも錯乱するほどの戦場においての悲痛。
前線の兵隊達が除隊の日を待ち望み続け、いかにこの戦場から立ち去れるかしか考えがつかないのに、いざ闘いが始まれば理性がぶ
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

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170分の長尺なのに全く退屈させてくれない。
野心に孤独はどしても付き纏う。
けど人として、男としての弁えがはっきりしてるトニー好きだなー

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

JUST DO IT
ストーリー自体が変な間延びがなく早くすぎず遅すぎないテンポで次から次へと進行していくので、ノンフィクション映画の中でかなり観やすい。
ルックも今時、アンゲル構図も飾らずシンプル、
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.8

磁石のN極とS極が目まぐるしくお互いの間で変わっていく。
惹かれあって反発の繰り返し。
お互いの物理的な距離感と思いやるウエイトバランスが不安定な感じがリアル。
このウエイトの重さってのは自分主体、相
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怪物(2023年製作の映画)

4.3

上映後引っ張られすぎたのか本当にキツくなって立ち上がるのに時間を要した。
是枝監督は本当に子役になにをさせるかどんな言葉を発するのかを大事にし、その言葉がとんでもなく重くのしかかる。
子供からの視点と
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

男の失恋ってのは落ち込みが激しく長く引きずるのは世界共通なんですかね?
自分が起こしたアクションにより僅かな奇跡を信じよりを戻せるかもしれない!という期待がなんか妙に気持ちが分かってこっちも恥ずかしく
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