KentaroIshiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

天才カリスマ刑事と天才カリスマギャングのボスのぶつかり合いが面白い。
アルパチーノとロバートデニーロの激渋2人が刑事、ギャングと立場ながら善人役、悪役とはっきり決めつける演出じゃないのが素晴らしい。
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.9

男の子大好き映画のお子様ランチ。
自分ならゾイドを出す。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

もっとハリウッドを好きになって、知識も増えた頃にまたこの映画に戻ってきたい。
忌々しいハリウッドの悲劇を題材にちょっと外れた世界線でこんな風にしちゃうタラちゃんはやっぱ凄いよ。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.8

一部実話のエピソードをエンタメとしてここまで昇華させちゃうタラちゃん凄すぎ、、、
クライマックスからラストシーン最高です。
軍人役のブラピは渋さが増してかっこいい

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.5

ただ淡々とガールズトークが展開されていく中で「ん?」と思ってた最後に色々ぶっ飛んでいった(いろんな意味で)

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

あの頃と何も変わらず20年それぞれ重い足枷を引き摺ってきた。それが取れる事もなく軽くなる事もなく違和感すら感じなっていく未来なのかな、、、
青年からイケオジになったけど中身はどうしよもないクズに変わり
>>続きを読む

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.3

人間の本能とたてまえの両面性をカオスにして本能的に訴えかけてくる。
映像表現、構成、ビジュアルが癖に刺さりまくり。
最高。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

-

キューブリックらしい綺麗に見えて皮肉なエンディング。
アメリカが敗戦してるベトナム戦争ってのがまた酷な内容にさせる。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

-

新作の公開あるし久々に鑑賞。考古学博士なのにスパイ並みのガンアクションなの面白い

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

-

スピルバーグが今の自分と同じ年齢の時に撮って世界中を震撼とさせた映画って考えると凄すぎ。
本編の尺をギリギリまで引っ張る感じ良い

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

人類の劇的な進化と知能の発達により生み出されたもう一つの知能に翻弄され結局自らの手で失くしてしまう。
本当の進化とは。

学生ぶりに観たけどやっぱ理解が追いつかない。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

スパイコンビを破茶滅茶設定かつデコボココンビにさせるガイリッチーさすがです。
編集と音楽がとっても素晴らしく尚且つメインキャスト美男美女だらけで映画として楽しめる要素が多かった。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

新たなガイリッチーの作品性が見れて最高に好き。
このチート級の強さの主役にステイサムを起用したの褒めたい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

結末がなんともフィンチャーらしくないが、フィンチャーだから許される。
ここまで濃厚なサスペンスに最後の後味が更に引き立つタイプの苦さでその苦さがこのストリートの怖さを引き立ててる。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.8

フィンチャーのお洒落な映像表現と緊迫感マシマシの演出がGood
ものすごく一喜一憂しちゃって面白いからこそ少し疲れる。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

フィンチャーのブランドを存分に浸らせてもらったあとの最後の最後にとんでもない結末。
結構意見が分かれそう。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

5.0

公開当時13だった俺には1つのノンフィクションの物語を見てる気がしがしなかったが、15年経ち28になってこの映画の存在を思い出し鑑賞。
なんかこのタイミングで見れたのがバッチリハマってしまって文として
>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

サスペンス映画として完璧だった。
主観の使い分けが面白い。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

人生の中で濃くて長いようで短い学生時代の物理的な時の流れとそれぞれの心の移り変わりと成長の変化が合わさって表現されてる素敵な作品。

3人の様々な移り変わりが学生時代にしか味わえない甘酸っぱく鮮明で事
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

エリオの行き場が見当たらない欲が心身共にアンバラスになっちゃう演出が凄く良かった。
父親の言葉も凄く良く単に教授としての勉学的な学ではなく、1人の人間として生きる為の尊重できる寛容な考えがある人っての
>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.8

学生の頃よくFlash Danceの撮り方真似して作品撮ってたの思い出して鑑賞。
チャレンジする勇気ってどうやって持てばいいのか?という問いに対してベストアンサーを出してくれる映画。
そして音楽の畳み
>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

デヴィッド・フィンチャーにサスペス撮らせたらピカイチ過ぎる。
相変わらずOPはかっこいいし映像の中のビジュアライズ(美術、グレーディング等)がマジで好き。
CM.PV出身とあって撮影面でもオシャレにカ
>>続きを読む

底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

3.5

すみません。アナ・デ・アルマス目的での鑑賞が大半を占めました。
めちゃめちゃ綺麗ですが、役が役なのであまり入り込み過ぎ注意です。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争時のアメリカの時代背景を先に知っておくとより楽しめる。
孤独が生まれる負のループが酷い。自分自身の価値観でしか周りが見えなく人にも押し付けてしまったりするところとか。
コントラストの付け方
>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

ドツボなギャング映画
普通に見えて映作りがクソカッいいのが好き

大脱走(1963年製作の映画)

4.0

父親が大好きだった映画なのを思い出して鑑賞。
長尺をふんだんに使い脱走劇にハラハラさせてくれる。

スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

ガイリッチー作品面白すぎる。
ロックストック同様展開が予測不可能で面白く、何回も見返せば見返すほどおもろしさ増す作品かも。
こちらも撮影と編集がまぁお洒落。
ガイリッチー最高!

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

様々な思惑が交差していく中で思いがけない破茶滅茶展開が面白過ぎた。
パルプフィクション好きな人はオススメ。
イギリス映画は本当にお洒落で目と感性が幸せになる画作りで今作も最高でした。
ジェイソンステイ
>>続きを読む