日本でもあまりにタイムリーな話題でもあるし、どうしても関連付けて見てしまいましたね。
ペンは剣よりも強しとも言うが、メディアには世の中を変える力がある。とはいえ政府を相手にするには、それこそ会社も社>>続きを読む
これまで視覚障害者の方が映画を「見る」という認識が恥ずかしながら無く、タマフルの音声ガイド特集を聞いて、「あっ、こんな方法があるんだな」ってすごく興味をもちまして。
実は東京のシネマチュプキタバタ様>>続きを読む
吹替2Dで。(地元には2Dしかないけど苦笑)
吹替にしたのは百田夏菜子さんのシュリを聞きたくて、っていうだけの理由なんですけど、そこは贔屓目もあり、僕は結構好きでしたね。
ただ今作で言うと、キルモ>>続きを読む
坂間大介さん目当てで見に行ったのですが、ご本人もおっしゃってたように、フェス焼けで「フレンチのお店のオーナーシェフ」というより「たいめいけん」ぽいとは言い得て妙やなと笑
出番は少なかったけど、ニヤニヤ>>続きを読む
期待はもちろんしてたけど、最高でしたね。
瑞沢高校はもちろん他校も含めてキャラクターの魅力が爆発してて、終始ニッコニコで鑑賞してしまいました。
敗者への視点も温かくてね。決勝の机くんもそうやけど、>>続きを読む
電車でのシーンがほとんどなのかと思っていたので構成には驚いたのですが、ちゃんとラストに至る流れが納得できるものだったので、むしろ良かった気がします。
スペンサーは決して優秀とは言えない感じだったけど>>続きを読む
ちょっとクライマックスで引っかかりがあったんですけど、最後には横綱相撲で寄り切られて大号泣してたような感じでしたね笑
ピクサーはもはや高水準なのが当たり前になりつつあって元々のハードルがとにかく高い>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ監督の、あらゆるマイノリティーへの愛にまず感動。
障害だったり人種だったりセクシャリティーだったり、とかくマイノリティーが生きづらい世の中(舞台の1960年代なら尚更)ではあるけ>>続きを読む
いい映画だと思うし、曲も好きだし、ミュージカルシーンにも感動したんですけど、スコアが低めなのにはひどく個人的な理由がありましてね。
似た流れのお話として、個人的に「SING」が好きすぎるせいか、変に>>続きを読む
(レビューの最後に「羊の木」のオチに触れていますので、まだ見てない方は注意)
白石晃士監督ということでやっぱりホラー演出は見応えありましたな。
被害者の殺し方というか死なせ方はもちろん、依頼者側の人>>続きを読む
ジョン・ウー作品のツッコミどころに関しては憎めなくもあるけど、かといってこれを愛せるかと言ったらそういうわけでもなく。
アテレコが好きなところ全部かき消すレベルのノイズに感じてしまい、終始なんだかな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直、見てからずっとこの映画のことをあーでもないこーでもないと色々考えていて。
結局あまりまとまらないんですけど…
「いいところですよ。人もいいし、魚も美味い」と繰り返すものの、月末(錦戸亮)自身>>続きを読む
恥ずかしながら大九明子監督作品を見るのが初めてだったのですが、喰らいまくりました。
コメディタッチで笑えるんやけど、どこか不穏な匂いも醸していて、急展開を迎える中盤以降、見せ方も伏線の回収も見事と言う>>続きを読む
ライアン・ゴズリング主演でラ・ラ・ランドとほぼ同時期に公開されていたのは知ってたんですけど、近くで公開がなく、ようやくレンタルで。
ライアン・ゴズリングのアホさ加減ももちろん、色々散りばめられたギャ>>続きを読む
冒頭、韓国ノワール(大好物)が始まったのかと思ったら本当に最初の舞台が韓国で、タイトルが出るあたりの雰囲気とかかなり好みでした。
ストーリーとしては思ったより淡々と進んでるなーとも思う(むしろその方>>続きを読む
まずストップモーションでこれだけの作品を作り上げたという気が遠くなるような途方もなさ、クオリティの高さは疑いようがなく、本当に素晴らしいと思う。
あまりに凄すぎてストップモーションであることを忘れちゃ>>続きを読む
臼田あさ美、(色々)頑張った!ってのはもちろんなのですが、なかなか苦いですな…
相手に求める姿と、実際に相手がありたい姿との微妙な乖離というか。こうあってほしいと思って頑張るんやけど、実際はそんな単>>続きを読む
アトミック・ブロンドと同日に見て、図らずも「戦う女性」映画の2本立てになり、自分にしてはいいチョイスしたなと思いました笑
肌の色だったり、性別だったり、差別というものがいかに無益で非効率で愚かである>>続きを読む
シャーリーズ・セロン様、参りました。一生ついていきます。
白眉はやっぱりあの長回し(風なのかな)だと思うのですが、戦ってても酒飲んでても風呂に入っててもなんでも絵になるからすごい。
登場人物も多くてな>>続きを読む
実話がベースと聞いて面白いと言っていいのか悩むのですが、笑ってしまう箇所もかなり多いという事実。
ただ、キャスティング以外はほとんど事実を忠実に再現していると聞いて震えました。マジかよ。
主演の間宮>>続きを読む
初日なのであまり確信に触れたことは言いませんが、個人的には般若と篠田麻里子にグッときました。
濡れ場ばかり注目されてますけど、個人的な篠田麻里子の白眉は、廊下を歩き、コートを脱ぎ、ドアをノックして中>>続きを読む
「まぁ別に僕が褒めなくてもみんな褒めるでしょ」と軽く見られてしまいそうな題材と内容やと思うけど、僕はどうやらそういう映画がとにかく好きみたいです。
真新しさはないかもしれんけど、とことん磨かれた王道>>続きを読む
原作未読なので映画版見ただけの感想になりますけど、モテキでモヤっとしたところがちょっと増幅したような印象でした。
特にリリーさんのキャラとかは実物で動いているのを見るのがキツすぎるレベルで。(元々そう>>続きを読む
気になるところは多いですけど、嫌いじゃないです。迂闊すぎて死ぬべくして死んでいくあたり、もはやギャグなんじゃないかと思えて少し笑いました。
ただ、どっちかというと「ライフ」の方が好きだったかなぁ。
ヴァーホーベン弱者なんで、なかなかこの不思議な世界観に付いていくのがやっとでした。歪で爛れているんだけど、ドッシリとして全然ブレないというか…表現が合ってんのかどうかわからんけど…
イザベル・ユペー>>続きを読む
2回見ました。1回目疲れすぎていて序盤うっかり寝てしまい、時系列の部分を把握しきれなかったので、改めて。
2回目はしっかり全体の流れをつかむことができて楽しかったです。
陸の1週間、海の1日、空の1>>続きを読む
見た後に色々考えたり話し合ったりするのが楽しい映画だなと思いました。
何が真実かってのもそうだし、人が人を裁くことがいかに重いことであるかとか、殺す人と殺さない人の違いとか、もう色々。
あと印象的>>続きを読む
たんこぶちんに思い入れがあるため、まどかちゃんが歌ったりしてるところはグッときたりもしたのですが、全部セリフで説明しちゃうのはやっぱり萎えるのですよ。
ただでさえ既視感ばりばりのストーリーが余計に薄>>続きを読む
めちゃめちゃ面白かった。地元のシネコンで韓国映画を上映するのがとても珍しいので、楽しみにしていったのですが期待以上でした。
詳しくは書きませんが、自分ははたしてドアを「開ける側」か「閉める側」か。実>>続きを読む
評判がすごく良かったのと、ちょうど所用で東京に来てたのもあって時間を作って見てきたのですが、面白かった!
カーチェイス版ラ・ラ・ランドって例えもなるほどと思うけど、音楽に対する俳優、アクションのシン>>続きを読む
心配とはいえ職場に父親が来るのは実際にあるとキツいなぁ…と思いつつ、登場するたびにクスッと笑ってしまった笑
終盤の歌のシーンはやはりグッときて、「たぶん幼少期はよくこうやってお父さんと一緒に歌ってた>>続きを読む
変身するまで長いってのはありますが、なんだかんだグッときてしまった。
最初は見るつもりなかったんですけど、ちょうど時間が合ってタマフル用に見とくか、ぐらいの軽いノリで見たからか、十分楽しめました。>>続きを読む
原作、アニメともに未見ですが、全然面白かったと思います。
そこで暴れて大丈夫?とか気になるところもあるんですが、個人的にはそれよりも面白さの方が勝ってました。
見た後に原作漫画も追ってみたんですけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
舞台が伊賀、伊勢ということもあり、三重県民として見ておこうと思ったんですが、あまり乗れなかったです。
大野くんと鈴木亮平のところは結構楽しめたんですけどね。
至近距離の槍を余裕でかわせるのにそこそこ>>続きを読む
もちろんそのままでも面白かったんやけど、イラン情勢に対してほぼ無知だったゆえ、意図的に仕掛けられたネタの数々に関しては初見ではとても全てを理解しきれなかったです。
あとで町山さんの解説を聞いて「なる>>続きを読む
沖縄戦が舞台ということで、やはり凄惨で凄惨で地獄絵図だった。
自分ならたぶん何も疑わず銃を持ってしまうだろうし、いざあんな戦地に立ったとしてたぶん気が狂ってあっという間に死んで死体の山の1つになるだ>>続きを読む