もちさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ロサンゼルス(1982年製作の映画)

3.4

前作の狼よさらばではカージー(チャールズ•ブロンソン)一家に危害を加えた犯人でなく、街の悪人全体を殺しまくっていたが、本作は危害を加えられた悪人をターゲットに殺しまくっていたので前作よりスッキリした。>>続きを読む

陸軍中野学校(1966年製作の映画)

4.0

愛する人を探す過程でその人の敵に知らずになっている切なさ、、

007みたいに派手さはないけど、淡々と、クールにスパイ活動をするとこが逆に怖かった。

タイトな脚本で淡々と進んでいった。

新選組オブ・ザ・デッド(2015年製作の映画)

1.8

画面が暗いし、主演はバナナマンの日村でもないしいろいろツッコミどころはある映画、、

血飛沫などのエフェクトも微妙、

ここで笑ってください!どうぞ!みたいな箇所が何箇所かあってちょっときつかった。
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.6

フジモトの”汚い汚いぞ”と海中で言うのは自然破壊への警告?

昔観た時は気づかなかったが、宗介とポニョが船に乗ってる周りにフジモトの使いの水魚がうようよしていた。

カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

4.3

白黒だとやっぱりタバコの煙が画面映えする。

登場人物が全員フランクでどのフランクも愛せる!

ゆる〜とずっとオフビート満載で進むと思いきや、部分部分で決めのシーンというか、音楽を上手く使ってスタイリ
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ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

3.9

後期に比べるとやはり粘土感はあるが、それがいい意味で味になってて良い。

ペンギンめちゃくちゃサイコ、、

グルミットがとにかくナイスガイだねぇ。

原爆下のアメリカ(1952年製作の映画)

3.0

簡潔にまとめると”共産圏に乗っ取られたくなければアメリカに協力して軍備を確実なものにしよう!”と言う映画。

1952年の映画ということで所々の演出にやはり時代を感じた。

しかし、カーラ役のペギー•
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

耳をすませばにも通ずるような学生同士の恋の感じを描くと同時にそれだけではなく、昭和のこれから日本は良くなる気しかしない!というパワフルさも描かれていて良かった。

今の学生とカルチェラタンの学生たちは
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ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY(2002年製作の映画)

3.4

堤幸彦監督作品なだけあり、演出、カメラワーク、効果音等でIWGP味をすごく感じた!

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.2

ソフィーが自分に自信を持てたり、明確な意思を持って強い心がある時に老人から元の姿に少し戻っていた部分が印象深かった。

マルクルが可愛すぎて可愛すぎて、、

荒地の魔女(魔力を奪われた後)やカルシファ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.8

ジブリ作品には千と千尋の神隠しに出てくる釜爺をはじめとした魅力的なおじいちゃんキャラが出てくるが、このラピュタにもポムじいさんやドーラ一家のハラ•モトロと最高にかわいいおじいちゃんキャラクターが出てく>>続きを読む

ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.2

OPがルパンへのリスペクトを感じた。

怪盗キッドが使ってる銃がワルサーP38=ルパンが変装してるなど気付く人は気づく部分が多かった。

殺人狂時代(1967年製作の映画)

4.6

岡本喜八監督ならではの最高に良いテンポ感で終始楽しく観れた。

溝呂木(天本英世)のマッドサイエンティスト感、、、仮面ライダーの死神博士での怪演を彷彿とさせた。

タイトルの出方がオシャレだった。
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レイジング・ケイン(1992年製作の映画)

3.6

目線のカメラワークや階段のショットなど凝ったカメラワークが多く観れた。

双子の兄弟だと思っていたら、多重人格者だと分かった時はゾッとした、、

カーターを始め5役を演じたジョン•リスゴーすげぇ、、
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刺青(1966年製作の映画)

3.6

お艶(若尾文子)の行動は元からの性分が堅気じゃなくなったことにより成長してそうなのか、女郎蜘蛛の刺青のせいでああいう風になったのかどちらかわからないところがよかった。

全編を通して緊張感があった。
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.5

タイトルが出るタイミングとユーミンの曲が完璧すぎて最高だった。

夜から朝になる時必ずフェイドアウトしていた。

悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

4.0

主人公のメルヴィンが毒々モンスターになる前はアニメのキャラクターみたいにバカすぎて、過剰な演技でめちゃくちゃ笑った笑

メルヴィンが火だるまになった時や、ラストシーン前など、あらゆる所でゴジラみたいな
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ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢(2008年製作の映画)

4.0

いつものほのぼの感とは打って変わってサイコスリラーな作品。

犯人に見えて実際はそうでなく、ほのぼのとした展開かと思いきや、パイエラがやはりシリアルキラーだったのがめちゃくちゃ怖かった、、

海女の化物屋敷(1959年製作の映画)

3.4

僕自身、海中の映像が怖いと感じてしまうので、海女さんが潜っているシーンが妙に怖かった、、

オープニングクレジットの時に、海女さんがバックにいるのだが、よく観て観るとプルプル微妙に動いてた!写真でも良
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

4.2

クローゼットに潜んで殺すシーンと包丁持って追いかけるシーンがめちゃくちゃ怖い、、

にやにや笑いながらずっと観れる作品!

水面みたいな映像になってぼんやり次のカットに移るのがなんか良かった。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

始まりから最後の1秒までずっと面白い!

最初に不思議な街に迷い込むシーンで明らかにつげ義春オマージュっぽい部分があった。

小さい頃から数えると何回観たかわからないけど、変わらずおしら様はぶんにゃり
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徳川女系図(1968年製作の映画)

3.2

さまざまなことを振り切るために般若の面をつけて踊り狂うシーンがとても良かった!!

監督:石井輝男

野しょんをするシーンで竹の中から水が石の間をつたったりと官能小説みたいな表現が多い。

実質的な”
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耳をすませば(1995年製作の映画)

4.2

映画の雰囲気がとても好きだった!!

“やなやつやなやつやなやつ!”はジブリ作品屈指の名ゼリフだなぁ、、

雫(本名陽子)が地球屋に行こうと決めた時に風になびかれるという演出が良かった。

それにして
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.6

ムタが白くてふにふにもちもちしててめちゃくちゃ可愛かった。

猫の滑らかな動きがリアル!

猫王の声が渋いと思ったら丹波哲郎だった。

危険を買う男(1976年製作の映画)

3.5

“ハンター”(ジャン=ポール•ベルモンド)や”タカ”(ブリュノ•クレメール)の目力がすごい!

ワインを運ぶトラックの運転手達や、脱獄ビジネスをしている悪者の組織の一人一人までキャラクターが立っていた
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ムッシュとマドモアゼル(1978年製作の映画)

4.0

映画内映画

なんといってもマイク(ジャン=ポール•ベルモンド)の動きが軽い!
建物から建物へ軽々移動していて、本当にルパン三世みたいだった。

ジェーン(ラクエル•ウェルチ)も綺麗で2人の関係がルパ
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仮面ライダー1号(2016年製作の映画)

2.6

ノヴァショッカーの怪人のスーツから目が見えていたり、おやっさんの孫である立花麻由(岡本夏美)が通っている高校が城南大学附属高校に通っていたりと、”仮面ライダー”へのリスペクトは感じた。

仮面ライダー
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

4.0

以上なまでにテンポがよく2時間半を長く感じなかった。

死んだのかなぁ?じゃなく、死ぬ瞬間も映していた。

会話が続きながら次の場面に行っていたのが良かった。

仮面ライダーのような爆破のツノや、沖縄
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.5

爆発による水柱がヘリの高さくらいまで上がっていたり、綺麗な海の上をヘリが飛んでいたりと、最大級の暴力である戦争を描いているはずの映像がとても綺麗だなと思った。

“シェフになろうとしてた” lこんなは
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死神ランボー 皆殺しの戦場(1984年製作の映画)

3.4

ひたすらに救い用のない鬱映画

PTSDにずっと苦しめられていて、その苦しさがこちらまで伝わってきた。

フランキー(リック•ジョヴィナッツォ)の顔に戦争の記憶の映像が映されるシーンがとても良かった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

シチュエーションが面白いと思って観賞。

現実社会で言えば、上層(富裕層)下層(貧困層)といったところだろうか。

一見、資本主義への批判かと思いきや、現実的には連帯感を持ってみんなで協力しましょうと
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.5

パイレーツ•オブ•カリビアンシリーズ初観賞!

チャーリーとチョコレート工場のウィリー•ウォンカ、ラスベガスをやっつけろのラウルなど映画によってさまざまな役をこなせるジョニー•デップはすごいなぁ、、
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.2

単純なシュミレーション映画になっていなかったのはよかったが、コンビニのパートや編集部のパートが薄く感じた。
戦闘の最中にいる自衛隊側とニュースを見るまで普段通りに過ごしている人々との対比をしたかったの
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

さまざまな差別問題が30分という短い時間の中な詰められている。

普段通りの生活をしているだけで殺されるなんて理不尽なことがあるのだろうか、

極め付けは間違って部屋に突入されただけで殺されたシーン。
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肉弾鬼中隊(1934年製作の映画)

3.7

最後までまったく敵のアラブ兵が見えないことが良かった。

さすがに古さを感じはするが、ワンシチュエーションでこんなに面白い。
監督:ジョン•フォード

マークスマン(2021年製作の映画)

3.3

アクションが控えめでまだ予告編しか観たことはないが、クリント•イーストウッド監督の”クライ•マッチョ”はこんな感じなのかなと思った。

これから起きそうなことや、なぜそうなのかという部分のカットがちょ
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